婚活パーティーで起こるトラブルとそれを避ける賢いパーティの選び方

本来あってはならないことですが、ごく稀に発生するトラブル。中にはパーティ終了後にまでおよぶ悪質なものもあります。

余計なトラブルに巻き込まれないためのパーティ主催会社の選び方と万が一の対処法を説明します。

ちょっとしたことで起こる同性間のトラブル

婚活パーティは、男女の出会いの場です。みんな熱い思いで参加するためにトラブルが発生することもあります。

件数としては、そんなに多くはないのですが、少し面倒なケースもありますので、具体的な例と回避方法をまとめておきます。

まずトラブルには、どういったものがあるかです。

ひとつは同性間のものです。フリー形式のパーティでは、「俺が話している途中に入り込んでくるんじゃないよ!」と女性の前で怒鳴りあう男性を見かけます。そして同じように女性同士でもめるケースもあります。

実際に目の当たりにしたわけではないのですが、あるパーティ主催者に聞いた話では、屋外でのフリーパーティでひとりの男性に人気が集中。ある女性が話をしていると、横から別の女性が割って入り、「感じ悪いからあっちに行けよ!」といきなり強気に言い放ち、取っ組み合いのケンカに発展。

スタッフはもちろん、他の参加者も止めに入ったものの、ひとりが観賞用の池に落ちるまで終わらなかったというものがあります。

スタッフはトラブルが起こらないように気を配っていますが、かといってじっと監視してしまうと場の雰囲気が和みません。このバランスが難しいのですが、参加者にガラのよくない人が多いとか、主催者の評判がよくないパーティには最初から参加しない方がいいでしょう。

あくまでも一般論ですが、大手が主催するパーティは、ガラの悪い人の参加率が少ないようです。

異性間のトラブルは、会場外で起こるケースも

もっとも避けなければならないのが、異性間のトラブルです。大手が主催する婚活パーティでは、その点に重きがおかれ、最大限の配慮をしています。

例えばカップルになれなかった男性が、お目当ての女性を追いかけ回すケース。

電車に乗って椅子に座り、ふと見上げると男性が目の前に立っていて、「なぜ僕を指名してくれなかったのですか?」と言い寄った話や、最寄駅までつけられて、近くの交番に駆け込んだという話も聞きます。

そこまで行くのはレアケースでしょうが、帰り道で声をかけられるケースなどは、たまに聞きます。これは実に後味が悪いですし、マナー違反です。

この逆のケース、つまり女性が男性を待ち伏せしているというのはあまり聞きません。

そういった背景から、婚活パーティ終了後は、まずカップルになれなかった女性に帰ってもらい、時間差で男性に帰ってもらうようにしているところがよくあります。

ただ地方自治体が主催する婚活パーティでは、こういった配慮に欠けることも多く、「男女が一緒の電車で帰って当然。何が悪いの?」といった雰囲気のところもあります。これは自治体の関係者が、そういったことに配慮するということを知らないケースがほとんどなので、危ない雰囲気を感じたら、

「トラブルが起こらないために、男女の解散に時間差を設けてもらえませんか?」

とお願いしてみるのもひとつの手段です。

ちなみに最近は地方自治体が主催するものでも、大手の結婚相談所からスタッフが派遣されていることも多いので、そういった心配が減りつつあります。

また会社主催でも、配慮が足りないところはあります。会員を集めることに必死で、婚活パーティをお金もうけのビジネスとしてやっているところもありますので、参加するときには注意しましょう。

ネットを探れば、いろいろなところに評判が載っています。

主催会社の中には感覚がズレているところも存在する

お恥ずかしながら、主催社側のイージーなミスが原因で、もめ事に発展することもあります。

第3希望まで異性を指名できる婚活パーティで、司会者が集計を間違い、本来第1希望同志でカップル成立だった2人をそれぞれ別の人とカップルにしてしまったケースがありました。

しかも、本来カップルになるはずだった女性と実際にカップルになった女性が友人同士で、後日クレームに発展してしまいました。

ご納得いただくのにかなりのお時間をいただくことになりました。

ところが後日、婚活パーティを主催する別会社(A社)の担当者さんに伝えたところ、「そんなのよくあることだよ」と言われビックリしたことがあります。

私の知る限り、他の会社の担当者さんは、「それはあってはいけないミス」というのに、そのA社だけは、平然と「よくある」というのです。

A社はずれた会社だと言えるのですが、実際にはそんな会社もあることをぜひ知っておいてください。やはりここも、婚活パーティを数多くやって、質の悪いパーティだと評判の悪い会社です。

トラブルは、まず主催者に相談する

最後に、トラブルにあってしまったらどうするか?です。

まずは原因が何であれ、またパーティ終了後のことであれ、パーティ主催者に申し出てください。

主催者は、少なくとも相手の連絡先などを把握しているので、なんらかの対処をしてくれるはずです。

またスタッフの対応の悪さやミスは、本社にあたるところに伝えるようにします。きちんとした会社であれば、同じことがないように対処をしてくれるはず。後味の悪さも半減すると思います。