結婚相談所で条件に合った人にめぐり会えない理由はあなたの中にあるのかも

「高いお金を払って結婚相談所に入会したのに、条件に合う人に会えない!」という人が多くいます。

その意見は正しくもあり、間違ってもいます。ここでは条件に合ったひとにめぐり会えない理由と、一日も早く結婚するための秘策を考えます。

パートナーに出会えない理由を考えてみる

別の結婚相談所を辞めて、私たちの結婚相談所に説明を聞きに来る方の多くが口にする言葉があります。

「条件に合った人に会えない」

確かに気合いを入れて高いお金を払って入会したのに、肝心のパートナーに会えないのは問題です。

でもこれ、結婚相談所に問題があるケースと、婚活をしているご本人に原因があるケースがあります

問題解決には、まず冷静な原因分析が必要です。このような不満を持っている人は、まずそうなっている背景を考えることからはじめてください。

 

問題外!紹介を出せない結婚相談所

まずは結婚相談所の問題から考えましょう。結婚相談所とひと口に言っても、いろいろなところがあります。

特に小規模でやっているところでは会員数が少なく、理想の条件にあった人が会員にいないケースがあります。また会員数が多くても、条件や地域によってバランスが悪いところもあります。

こういった場合、アドバイザーにどんなに要望を伝えても解決策はありません。それならと、条件を多少変更しても状況は同じというケースも多くあり、これは退会するしかありません。

 

対応法ですが、アドバイザーと再度話をし、「どれくらいまで条件を変更すればミスマッチがなくなるのか」を聞いてみてください

明確な回答がない場合や「そこまで妥協するの?」という場合には、そこに在籍してもお金を捨てているようなものですので、早く辞めてしまうことをオススメします。

 

自分を棚に上げた条件を掲げると、一生相手は現れない

ではもうひとつ。婚活をする側に原因があるケースです。ここで一番多いのは、条件が高すぎるというものです。

中にはまるで雲をつかむような話をする方もいらっしゃいます。

結婚相談所に登録したら、白馬の王子さまがやってくると信じて疑わない方です。

例をいくつか紹介しましょう。

 

■40歳女性

一般事務をして20年。恋愛経験なしがひと目でわかるタイプの方。

「30代で一流企業に勤めて年収は800万円以上。親と同居はなし。タバコを吸わず、年に数回は海外旅行に連れて行ってくれる人」

こんな好条件の人は、同世代や若い女性にもモテます。結婚相談所に登録している人もいますが、その方は40代の女性を望むことはまずありません。

■38歳女性

恋愛経験は豊富でバツ1。小学生の子どもあり。

「35歳~40歳で初婚。年収は700万以上で専業主婦を認めてくれる人。子供を作る気はない」

男性でお子さんを望まない方は、子供が好きではなく、自由な生き方を望まれる方です。そんな方が、子持ちの専業主婦希望の人を望むとは考えられません。

■34歳男性

恋愛経験が少なく、非正規雇用で年収300万。

「20代でかわいくて気が利いて、子供が大好きな女性。できるだけたくさん子供が欲しい人」

子どもを育てていくのはお金がかかることに気がついていないようです。そして若くて気が利く20代の女性はきっとモテモテで、もっと条件のいい方のところに行きます。

■45歳男性

開業医でした。

「知性があってオレと話があう女じゃないとダメだ。美人女医が一番だけど、それが無理なら若くてよく働く看護師でもいい。でもバカが多いから、実際に働いて見極めるけど」

人として間違っています・・・

これはすべて実際に言われたものです。

しかも、そんなに珍しいケースではないのが怖いところ

他にも、

「条件はただ一つ。寝たきりの親の介護をしてくれればいい」とヘルパーを雇う感覚の男性。

「一生お金には不自由させないから20代のイケメンしか認めない」といった45歳の女社長。

「資産家の女性と結婚して両親にできるだけ多くのお金を送りたい」

といった中国人男性と、耳を疑うような条件が平然と言う方がたくさんいます。

こんなに自分勝手な条件では、パートナーにめぐり会えるはずはありません。

結婚は双方の幸せのためにするもの。相手のことを考える優しさや配慮がないから結婚できなかったのではないか?

と一度考えていただきたいものです。

 

自分の条件と理想の条件を冷静に比較してみる

ここで冷静に見返してもらいたいのは、自分の掲げている条件は、絶対のものか?ということです。

条件の付け方は人それぞれなのですが、そこには優先順位があるはずです。譲れない条件もあれば、「そうだったらいいな」という理想に過ぎないこともあるでしょう。そうして条件を絞っていってください。

また条件の整理をする際に、自分を冷静に見る必要もあります。自分の条件や容姿、年齢、環境など、あなたが条件を持っているのと同じく、相手も条件を持っています。

そこに合致しなければ、会ってもらうことすらできません。そこを分かっていない人は実に多いものです。

 

残念ながら、「条件にあった人の会えない」と言っている人の多くは、相手に求める条件が厳しいことが多いものです。

「妥協するくらいなら結婚相談所に登録する意味がない!」と思うのであれば、それは正しい判断です。条件を落としてでも結婚するか、理想通りの結婚以外はNOと判断して結婚そのものをあきらめるか。それを決めるのは、あなた自身。自分のことを棚に上げ、相手に理想を押し付けるだけなら、どうせ相手はあらわれません。つまり婚活自体に意味はないということです。