結婚相談所でのお断りは早めに伝えるのがお互いのため

婚活のストレスのひとつになる「お断り」。

相手が好意を持ってくれている場合は特に言いだしにくく、ズルズルと微妙な状況を続けてしまう人がいます。

でもそれは双方にとっていいことではありません。ここでは、上手に断る方法を紹介します。

言いだしにくくても、お断りは早めに伝えるのがお互いのため

日本人にとって「断る」という行為は非常にストレスのかかるものです。

これが男女の関係になると、相手が好意を寄せていることが分かっているだけに、

「傷つけてしまうんじゃないか?」

「悪い人だと思われたくない」

という考えがでてきて、余計にハードルが高くなってしまいます。

 

でも一番悪いのは、明確な断りをしないために、相手に妙な期待を持たせたまま時間が経ってしまうこと。

時間が経てば経つほど、さらに言いだしにくくなりますし、お断りをしたときの相手の傷も大きくなってしまいます。

お断りは、勇気をもって早く伝えるのが一番。それが思いやりです。

「察してほしい」はムリな望み

普段はいろいろなことに配慮でき、仕事も1教えれば10分かるタイプの人でも、恋愛が絡むと察する力がなくなる人がいます。というか、それが普通ともいえます。

周りから見ると間違いなく相思相愛なのに、「怖くて告白できない」という男女。誰もが「あんな人やめた方がいい」というのに惚れ込んでしまい、後で後悔する人。

何度もフラれ、明らかに避けられているのに、まだ望みがあると信じている人。そんな人を見たことがありませんか?

多くの人は恋愛感情が絡むと、自信がなくなったり、逆に都合のいい解釈をしたりします。

そのため、「察してほしい」と望んでも、正しく察してくれることはないと思うようにしてください

別れたはずが、なぜか相手から励まされる展開に絶句

たとえばこんな例があります。

「あなたにはもっとお似合いの人がいると思います」

これはある男性がお付き合い中の女性に言った言葉です。彼の心の中には続きがあり、「だからもうお別れしましょう」と伝えたつもりでした。察してくれると思ったのです。

 

でも彼女の返答は、「そんなことはない!あなたが一番。そんな心配しないで」でした。

“そんな心配”って何?と思うのですが、彼女の理解では、彼は自信がないからあきらめようと思っているだけ。それだけ私のことを好きってこと、と解釈したのです。

このケースでは、彼は結婚相談所に交際解消の連絡を入れたのですが、彼女はそれを認めず、「彼に大丈夫!私はあなたで満足していますって伝えて安心させてください」と熱く言われ、その温度差に唖然としてしまいました。

彼が明確に「結婚相手と考えられないので、お付き合いは解消しましょう」と伝えなければなりませんでした。

言いだしにくい別れの言葉は、アドバイザーに伝えてもらう

とはいえ、別れの言葉は冷酷で、必ず相手を傷つけてしまうもの。そう簡単に言いだせないのも事実です。

「今日こそ伝えよう」と思いながら時間がどんどん経ってしまうと、結婚を急ぎたい相手は、結婚生活のイメージをどんどん具体化してしまいます。

そうなってから別れるとますます傷は深くなってしまいます。

 

婚活においては、「この人との結婚はないな」と思ったらすぐに、お断りをしなければなりません。

そして自分で伝えられない場合、婚活アドバイザー経由で伝えることができます。

その際には、アドバイザーに別れを決断した理由を伝えてください。そうすれば相手の傷が最小で済むように配慮しながら別れを伝えてくれます。

アドバイザーが言葉を選び、オブラートに包んだり、表現を変えたり、また励ましの言葉を添えたりしつつ的確に伝えることで、次のパートナー探しに切り替えることができます。

時には半狂乱になる方や怒りをぶつけてくる方もいらっしゃいますが、それはしょうがないこと。

本人同士でもめるのが一番やっかいなことになるので、どんどんアドバイザーを活用してください。

メールでの別れは禁物

最近は何でもメールで伝えるようになりました。でもメールは所詮、無機質な文字でしかありません。

そのため、多くの誤解につながってしまったり、真意が伝わらなかったりします。

 

メールは相手が落ち込んだり悲しんだりする姿を見なくてすみます。

またブロックしてしまえば、相手に付きまとわられることもなく、一方的に終わりにすることができます。でもここにはちょっとした落とし穴もあります。

過去には男性が別れをメールで告げたケースで、相手の女性が「あまりにも一方的で誠意がない」と怒り心頭で婚活アドバイザーに訴えてきたケースがあります。

 

話を聞いてみると、他にも誠意のない行動や言動が多々あり、人として疑問を感じる部分まであり、その後の紹介を停止したケースもあります。

最初に本当の姿を見破れなかったアドバイザーにも問題があるのですが、このケースではみんなが残念な思いをする結果となりました。

特にお別れはデリケートな内容。伝え方は慎重を期すとともに、誠意のある方法をとらなければなりません。後々心に傷が残るケースもありますので、間違った選択はくれぐれもしませんように。言いづらいときは、アドバイザーを活用してください。