結婚して地元から出たい・帰りたい(I・Uターン)人が離れた地域の相手と婚活できるの?

結婚して都会に住みたい!とか、結婚をきっかけに地元に帰りたいと思う人が多くいます。それって可能でしょうか?

ここでは、いろいろな例を元に、住んでいる地域が離れている条件でのパートナーの探しの現状とコツを説明します。

結婚して地元に帰りたい

多くの人は、今住んでいる場所から近いところに住んでいる人をパートナーに選びます。

交通手段によっては、隣県でも1時間くらいで移動できるのですが、多くの方は同じ都道府県内の人を希望します。東京と大阪は別なのですが…。

そんな中でも、離れた地域でパートナーを探したいという人がいます。

今は東京に在住だけど、「出身地の人と結婚して帰りたい」というのが主な理由です。

特に女性に多く、都会生活に疲れているのかなぁ?と思ったりします。

この場合、結婚が現状からの逃げの手段ではうまくいかないので、安易に導いた答えではないことを確認します。

逆のパターンで、結婚を機に都会に出たいという人もいます。私が知っている例では、九州に住んでいる女性が東京在住の男性を紹介してほしいというものがありました。

「結婚したら憧れの東京に住める!」と夢を見ていたのですが、この場合、上京が主目的であって結婚はただの手段にすぎません。

あきらかにそうと判断できる発言もあり、また現実離れした「東京の男の人」というイメージが膨らみすぎていたので、入会はムリと判断し、お断りしました。

地方在住者が東京でパートナーを探すのは難しい

さて、「離れた地域のパートナーを探すことは可能か?」という質問に対する答えは、「可能」です。

ただかなり難しいということはあります。ここでは、どんな問題点があって、それをクリアするにはどうすればいいかを説明していきます。

最初に考えたいのは、地方の人が思う“都会の人”はイメージが先行しているケースが多く、現実を見れていないことが多くあります。

よくあるのが、「東京であれば30代でも結婚していない人が多くてパートナーを見つけやすいし、男性はみんなオシャレで紳士的」といものです。

これは必ずしも間違ってはいないのですが、すべての人がそうではありません。

東京に住んでいる多くの人は地方出身なので、多くの人がイメージする都会人とは少し温度感が違うことがほとんどです。

またみんながオシャレで紳士的というのも、あくまでそうゆう人がいるというだけで、みんながそうではありません。

そして忘れてはいけないのは、都会的(なイメージに合致する人)は、一度も東京に住んだことがない人と東京で暮らそうとは考えません。

それは都会で暮らすことが簡単ではないことを、自分の経験から知っているからです。

ですので、一度も東京で暮らしたことがない人が、東京の人と結婚して上京したいというのは、まず無理です。

結婚後は地方に住みたい!という人は意外にいる

逆のパターンを見てみましょう。結婚後は地方に住みたいというパターンです。

地方の人から考えれば、「そんなの無理に決まっている」と考えると思うのですが、実はこのカップルは少数ですが誕生しています

例えば子供を自然の中で育てる“自然保育”というものが一部で脚光を浴びていたり、都会暮らしに疲れていたりするために地方に戻りたいと思っている人が多いからでしょう。

この場合、結婚後の暮らしがどういったものかを明確にすることが大切です。専業主婦になりたい場合、それが可能なのかということはもちろん、実家との距離や生活環境も説明しておくことが大切です。ムリに都会的な印象にする必要はありません。

都会生活を抜け出したいと思っているわけですから。

ただ農家にありがちな温度感の違いなのですが、「専業主婦でも収穫期は家業を手伝って当然」という常識は、知らない人には当然ではありませんので、きちんと説明しておくようにしましょう。

住みたい地域に支店がある結婚相談所を選ぶのが最初の一歩

ではどのように活動すればいいのかというポイントです。

選ぶべき結婚相談所は、全国展開しているところです。特に探したい地域が決まっている場合は、そこに支店があるところを選びます。

登録するのは、今住んでいる場所の視点でOKです。多店舗展開していても、地域をまたいでの紹介をしていないところもありますので、入会時には必ず確認するようにしてください。

紹介後は、実際に会うステップになりますが、多くはどちらかの住んでいるところに行きます。中間地点で会うというのはオススメできません。食事をする場所やデートコースなどを決めるには土地勘が必要になります。どちらもよく知らない場所では、何かとスムーズに行きませんので注意します。

そして会うのは1度ではありません。お見合いの後は何度もデートをすることになります。電話は無料通話があるので気になりませんが、やはり遠距離恋愛のハードルは高く、交通費も当然ながら、時間的な問題も出てきます。その負担があることを覚悟しておきましょう。

短期決戦が基本

また遠距離恋愛を成就させるのは、短期決戦が絶対条件です。

いつまでもダラダラと過ごしていると経済的、精神的な負担が増えてしまい、愛情があっても困難の方が勝ってしまいます。

よく私は次のようにアドバイスしています。

「出会ってから3か月の間にまめに連絡を取り合い、可能な限り会い、プロポーズまで進めてください」。

これが難しそうだと思う人とは縁がなかったと思って、早めに別れるのが賢明です。