同じ結婚相談所でも支店によって対応の良い・悪いや条件が変わることがあります

結婚相談所によって紹介状況や退会時の対応に違いがあるケースがあります。

どんな違いがあるのかということと、悪い支店に入会しないためのコツを説明します。

正直に言います。支店によって待遇に違いがあります。

結婚相談所の中には、全国に何十という支店を持っているところがあります。

そういったところは口を合わせて、「登録する支店によって違いはありません」と言います。

でも言います!実際には違いがあります!

別項目で、店舗の違い以上に婚活アドバイザーの違いによるところが大きい説明しました。

これも重要な項目なので、ぜひお読みいただきたいのですが、ここではアドバイザー個人の力量以外の違いについて触れたいと思います。

マニュアルや規定以外のことは、店舗の判断で決まります

まず全国展開の結婚相談所は、地域によって入会金や基準が違うことがあります。

ただこれは、店舗によってことなるのではなく、エリアごとに決められていて、住んでいるエリア外で登録するのは現実的ではないので除外します。

 

では本題です。

結婚相談所にはマニュアルをはじめとしたさまざまな規定があるほか、全店舗共通の規約があります。

ただ実際の婚活では、ここに規定されている以外のことが多く発生します

規約を破ることはできませんが、なんでもかんでも規定されていることはありませんので、多くは店舗の裁量によっていろいろな判断や工夫がされています

同じ結婚相談所の看板を掲げていても内容が変わってくる理由のひとつに、この裁量が違うことが上げられるのですが、ここには経営者の違いがあります。

同じ結婚相談所で経営者が違うということに疑問を感じる方もいると思いますが、いわゆる加盟店制度とかFC制度を採用しているところがあるので、このようになります。コンビニやファーストフードチェーンが採用している制度です。

別れ話が出た時の対応に大きな差が出ます

具体的にどういった点が変わるのかを見ていきましょう。

一番多いのが、マッチングの優先順位です。もちろん希望の条件の人を紹介するのが基本なのですが、中には条件のすべてに合致する人がいない場合があります。

この時、何を優先して、またはどこに妥協をしてもらって紹介を出すのかという点には支店の裁量が大きく関わります。

また、「交際をやめたい」と言った時に、引き留めるのか、受け流すのかにも違いがあります。これはどちらも一長一短で、結婚相談所の中にはある程度の方針が明示されているケースが多くあります。ただ実際の現場では、別れにいたる理由が多岐に渡るので、その都度判断しなければいけないことが多くあります。

特に「性格が合わない」「相性が合わない」ということを一方からのみ申し出られた場合、そこには誤解や思い込みがあるケースが多くあります。

一方の話を聞くと、「なんてひどい!そんなの分かれて当然だ!」と思っても、そこには感情的になっている部分が多くあり、相手に聞いてみると全く違うこともあります。

その時、

「でも相手は冷めてしまっているようなので、交際の継続はムリですね」

というのか、

「誤解が解けるように、真意を伝えてみます」

というのかは現場の判断になります。ここには支店の方針が大きく関わってきます。

自店優先主義のところには注意

また支店内に条件にあった人がいない時、まわりの店舗に条件にあった人がいないのかを照会します。

そのときに、まずは一通り店舗内の人を(少し条件に外れていても)紹介してから他店の人を紹介するという自店優先主義は、婚活をしている人のためになっているとは言えません。

そしてもうひとつ。退会時の対応が支店によって違います。

理由を伝えればすぐに辞められるところもあれば、いろいろな理由をつけて、先延ばしされることがあります。

これはあってはならないことだろ思うのですが、実際にはしつこいところもあるようで、業界の抱える問題のひとつです。

これらはごく一握りなので、これをおそれて結婚相談所の入会を躊躇するの正解とは言えません。思いたったらすぐに入会をしてもらいたいのですが、そういったところもあると覚えていていただければと思います。

悪い支店に入会しないためのコツ

ではどうやってそういった店舗を避けていくか、ということを説明していきます。

最初に確認するべきなのは、入会する店舗を選べるのか?という点です。

住まいは新宿、仕事は銀座にある場合、どちらにも支店があるのであれば自分で選びたいと思う人が多いのですが、実際には住所地によって固定されているケースがあります。

選べない場合、登録店舗と活動店舗が違ってもいいかを確認します。

活動店舗とは、例えばデータを見に来たり、パーティに参加したり、面談をしたりする店舗です。違ってもいいという結婚相談所は、店舗による垣根が低いことが多く、店舗による違いがほとんどないと思っていいでしょう。逆に、登録店舗を選べる代わりに、他の店舗での活動ができないという場合には要注意です。

店舗を選べる場合、できるだけ複数の店舗を回って話を聞きます。その際に、「登録店舗をどこにするか迷っている」と伝えてください。

「どこでも一緒ですよ」

「職場(自宅)に近いところがいいですよ」

等と回答されれば店舗による差はありません。

その時、「ぜひうちの店舗で登録してください!」と熱く言われるところは危険。同じ結婚相談所内で顧客のうばい合いをしているところは、店舗間の関係がスムーズではないことがほとんどです。