どこを選べばいいのか迷う結婚相談所。
サービス内容に大きな違いがあるのですが、実際には分かりやすい価格や会員数で判断しがち。でもそれでは婚活はうまくいきません。
自分にあったところを選ぶにはどうれればいいのか?そのポイントを紹介したいと思います。

この記事の内容

会員数はひとつの要素!ただし、そこにはちょっとしたカラクリがあります!

日本に結婚相談所と呼ばれるところは無数にあります。ひと昔前によくいたような世話好きな女性が、近所の人を世話する延長でやっている個人規模のものから、大手企業が運営し、全国に数十店舗、会員も数万人という大規模なところまでさまざまです。

お世話になった人ならご存知かもしれませんが、個人経営レベルの結婚相談所でも、「どんな条件の人で探せるわよ。数万人の会員の中から選べるから」などといわれることがあります。

どんなりやり手の営業マンでも、数万人の会員を勧誘するのはムリな話。

ここにはひとつのヒミツがあります。

実は結婚相談所は、それを統括する連盟に加盟していて、そこに登録する人のすべての人をマッチング対象にすることができます。

これが「数万人から選べる」ということにつながっています。

ただこの会員情報を、どの程度活用するのかは結婚相談所の裁量次第。大手は独自に会員を集め、この連盟に情報を登録するかどうかは選択できるようになっているところがありますし、そもそも連盟と情報共有していないところもあります。

会員プランも、自社内の会員からのみ選ぶのが基本プランで、オプションとして加盟する連盟の会員からも選べるようになっていることもあり、さまざまです。

結婚相談所を選ぶときに、会員数を気にする人がいますが、連盟の人数を含めて会員というところもあれば、自社内に登録している人だけを会員数というところもあります。

それゆえ単純比較して、会員数が多い方がいいというものではありません。

ではここから、結婚相談所の特徴を紹介します。あなたは何を基準に選びますか?

タイプ別、結婚相談所の選び方。紹介人数と費用。会員数に惑わされるな!

いざ結婚相談所を利用しようと思っても、実際にどこにすればいいのかわからない方が多いと思います。

そこで多くの人が、複数のサイトを見たり、パンフレットを申し込んだりして比較するのですが、何を比較すべきかを知っていなければ、間違った判断をしてしまいます。

ここでは、結婚相談所を選ぶ際に、何を基準に選べばいいのかをお伝えしたいと思います。

どこを選んでも手厚いサポートがあると思うのはキケン

結婚相談所と言っても、サービス内容に大きな差があることは他の項目でも説明してきました。

マッチング型は多くの人が想像する結婚相談所とは違うと書いてきましたが、みなさんが「大手だ」と認識している中にも、実際のサービス内容はマッチングのみというところがあります。

最近はネット婚活が多くなり、そこでもマッチング型という言い方をします。それとは一線を画すので、「データ紹介型」「仲人型」という言い方をすると分かりやすいかもしれません。

何はともあれ、「大手の結婚相談所に行けば、手厚いサポートを受けながらパートナーを見つけられる」と決めつけは危険です。サービスの違いに目がいかず、価格での比較を中心に行ってしまい、しばらくして後悔する人がたくさんいるのですから。

もちろん、ネット婚活といわれるような「誰でも登録できる」というようなフランクなサービスではないので、マッチング型が向いている人もいます。大切なのは、自分に一番あった結婚相談所を見つけて入会するということです。

アプローチ可能人数が多いマッチング型は積極的に動ける人にむいている

このタイプの結婚相談所は、ネットを使った専用システムを使って条件に合った人を探し、自分でお見合いの申し込みをします。

入会の際にコストがかかり指定された書類をそろえなければならないので、同じマッチング型でもネット婚活ほどの気軽さはなく、その分結婚を真剣に考えている人が集まっています。

マッチング型の最大の特長は、「気軽にたくさんの人にお見合いの申し込みができる」という点。「一ヶ月に最大190人に会える!」と人数を最大に宣伝しているところは、ほぼこのサービスです。そしてフルサポートの結婚相談所と比較すると、少し価格が安いことがほとんどです。

「価格が安くて、月に100人以上の異性にアプローチできるなら、ここがいい!」

と思う人が多いのですが、ちょっと待ってください!

ここに向いているのは、特筆すべき特徴がある人。例えば年収が多いとか、資産家とか、大手企業に勤めている等、一般的に「好条件」といわれるものが複数ある方です。特筆すべきことがない人は、埋もれてしまう傾向にあるので、あまり向いていません。特に男性には不利だと言えます。

しかもアドバイザーのサポートを受けるため、自分から相談に行かなくてはならないため、積極性がない人には厳しいといえます。

紹介人数が少なくても、濃い出会いが期待できる仲人型

仲人型は、多くの人が結婚相談所と聞いてイメージするものに近いと思います。普通の結婚でいう仲人の役割をアドバイザーがつとめ、条件にあった人を紹介してくれます。

サポートが厚くなる分、費用は高くなります。マッチング型に比べると入会金や月会費が高くなる傾向にありますが、中には入会金が無料で成婚時に大きな金額を払うシステムになっているところもあります。

月に紹介してもらえる人数は、2人~8人程度。

「価格が高い上に、紹介人数が少ないのでは入会する価値がない」と判断する人も多くいます。

ただひとつお伝えしておきたいのは、婚活をしている人の中には「マッチング型の結婚相談所でうまくいかなかった」と仲介型の結婚相談所に入会しなおす人がたくさんいます。

2つの数字から見るマッチング型と仲人型の違い

2つの結婚相談所の違いを知るための2つの数字を紹介します。

ひとつが成婚率。

マッチング型は、10%にも満たないところがほとんどですが、仲人型は20%以上が普通。中には50%以上というところもあります。

もうひとつが、アドバイザーひとりあたりの担当会員数。

マッチング型は数百人というのもザラにありますが、仲人型は100人程度というところがほとんどです。

また、仲人型の結婚相談所は、日々のサポートをする専任スタッフと営業スタッフを分け、よりニーズに沿ったサポートをしているところもあります。営業スタッフとアドバイザーに求められる資質は全く違うものですので、結果に直結するサポートができるのは当然です。

メリットを合わせた複合型がこれからの主流になる

とはいえ、どちらも違ったメリットがありますので、最近は複合型の結婚相談所が増えています。

基本は仲人型でも、オプションとして自分で検索してお見合いを申し込めるマッチングのサービスがついているところ。

基本はマッチング型でも、婚活パーティが盛んに開催されていて、実際に会った人にサービスを使ってデートの申し込みができるところ。マッチング型でも、手厚いサポートを受けられるコースがあるところ。

結婚相談所が一般的になることで、各社がサービスの質を上げてきているので、ぜひ広い視野で比較をしてください。

会員数が最大級。楽天が運営するオーネット

楽天が運営する結婚相談所で、知名度の高さから会員数も業界最大級の4万人超。

これまでの会員同士の成婚退会者数は10万人を超えています(平成元年から25年までの累計)。

担当アドバイザーがつき、親身になって相談にのってくれると評判も上々。交際申込み可能人数が、最高で198人ととても多いのも特徴のひとつ。

ネット上のシステムを使って、写真検索ができるので、容姿にこだわりがある人には便利です。一般的なプレミアムプランなら一度に10人、年間30名にアプローチできます。

パーティイベントが多数開催されていますが、その場で連絡先の交換をせず、後でシステムを使って連絡をとるようになっています。カップルになった人とその場で連絡を交換する必要がないのは気軽で、このスタイルを気に入ってイベント参加している人も多数います。

◆料金プラン(プレミアムプラン)

  • 入会時費用 106,000円(入会金30,000円+活動初期費用76,000円)+税
  • 月会費 13,900円+税
  • 成婚料 0円
  • 店舗数 41支社

日本の結婚相談所を大きく育てた老舗。イオングループが運営するツヴァイ(zwei)

開業から30年経つ結婚相談所で、大手では老舗的存在。個人経営の結婚相談所が多かった中で、企業が全国的に手掛ける大型結婚相談所として業界を牽引してきました。

大手スーパーのイオングループが運営し、東証二部に上場しています。パートナー選びの方法も様々で、そのきめ細やかさには定評があります。

32項目の設問で結婚観や人柄を測る「価値観マッチング」や「パーティで出会った人にもう一度会いたい」といったリクエストをアドバイザーに伝えることでお見合いをセッティングしてくれる「ペアメイキング」などが特長的です。

◆料金プラン(アクティブプラン)

  • 入会金 135,000円
  • 月会費 14,904円
  • 成婚料 0円
  • 支店数 56店舗

好きな時間に気軽にできる自由度の高い婚活の代表格ノッツエ

ネット上のシステムを活用して、気軽に相手を選んでお見合いを申し込めるデータマッチングサービスとしてニーズが高いのがノッツエです。

仕事が忙しく結婚相談所に足を運ぶ時間がない人や、住んでいる地域を限定せずに、全国的に幅広い活動をしたい人にはぴったりです。

ネットで写真を見られない人には郵送で送ってくれるサービスもあり。専任アドバイザーのつくサービスもありますが、手厚いサポートというよりは、気軽に相談ができるという存在というのが大方の評価のようです。

自衛隊や法人会員制度などと契約しているなど、他社にはない独自の取り組みをしている他、パーティイベントも盛んに開催されています。

◆料金プラン(ベーシックコース)

  • 初期費 83,700円
  • 月会費 4,500円(毎月2名)
  • 成婚料 -
  • 店舗数 23店舗

アドバイザーによる手厚いサポートに定評があるサンマリエ

アドバイザーが紹介した人の情報をネットで閲覧し、自分たちで連絡を取り合ってお見合いをするコースの他、アドバイザーが現地での引き合わせまでサポートするコースがある等、手厚いサポートが特長。

月会費以外にも、お見合いにかかる費用などが発生します。

ただ、料金に関しては20代の人向けのヤングコースや母子家庭応援プランなど、条件に応じたコースが用意されているので、アドバイザーのサポートを受けながら婚活をしたい人は、まず調べてみるといいでしょう。

無料のセミナーが定期開催されていて、婚活をしている人はもちろん、親御さんを対象にした無料セミナーもあります。

◆料金プラン(Imaryコース・情報をネットで閲覧できるコース)

  • 入会時費用 120,000円(税別)
  • 月会費 14,500円
  • お見合い調整費用 7,000円
  • リレート費用 2,000円(連絡先先開示費用)
  • 成婚料 70,000円
  • 店舗数 58店舗

出会いの確率や成婚率の高さを誇る実力者。パートナーエージェント

店舗数が少ないため会員数も少ないものの、1年以内での成婚率が高いのが特徴。

アドバイザーによるコンサルティングに定評があり、出会いがなければ全額返金してくれるキャンペーンがあるものの、3ヵ月以内に出会いがある人が99%超えの実績があるとのこと。

コンシェルジュコースは、月に2人の紹介のため、着実に婚活をしたい人向け。

データマッチングを併用するコースもあり、これは結婚相談所連盟のIBJとの連携です。

男性会員の方が多くなりがちな業界にあって、パートナーエージェントは女性の方が多いようで、これは男性の入会基準が若干厳しめの影響だと思われます。

一般コースに安い料金で入れる若い世代向けやシングルマザーコース向けの価格設定の他、40~60代専用のコースもあります。

◆料金プラン(コンシェルジュコース)

  • 入会時費用 135,000円
  • 月会費 17,280円
  • 成婚料 54,000円
  • 店舗数 20店舗

婚活を知り尽くす連盟の直轄組織。異彩を放つ日本結婚相談所連盟IBJ

結婚相談所連盟のひとつで、加盟企業の会員を含め5万人以上が所属する大きな組織の直営店。東証二部に上場し、話題となりました。

ア ドバイザーによるサポートがうけられるコースはもちろん、ネットを使った婚活、パーティ、街コンなどのイベントなど、幅広い婚活サービスを行っているの は、婚活業界を幅広くサポートする立場にある連盟だからこそ。「成婚主義」をキャッチフレーズにしていて、成婚率が50%。プラチナコースでは、成婚まで の平均活動期間が9.3ヵ月。会費が高めながら、この実績の高さなら納得。「費用が高くても、絶対に結婚したい!」という人にはオススメです。

◆料金プラン(VIPコース)

  • 入会時費用 228,000円
  • 月会費 15,000円
  • 成婚料 216,000円
  • 店舗数 9店舗

安くないからこそ失敗したくない!結婚相談所の費用の見極め方

まとまった金額が必要な結婚相談所。入会金や月会費だけにとらわれがちですが、ポイントを抑えて計算してみると、意外な違いが見えてきます。

ここでは決して安くない費用の話と、見極め方を解説します。

まずはどんな費用があるのかを知ることからスタート

結婚相談所と聞くと、「高いからムリ!」とすぐにそっぽを向いてしまう人もいますが、それはやみくもにチャンスを無にしてしまっているかもしれません。

ここでは結婚相談所にかかるお金について考えていきたいと思います。

まず、一般的な費用を紹介します。

もちろんすべてがかかるわけではなく、それぞれの有無は、各社によって違うのでご注意ください。

初期費用(入会金、登録料等) 入会の時に必要な費用

月会費 会員の間、毎月支払う費用

紹介料 パートナー候補を紹介する度、または会う度に必要になる費用

成婚料 成婚退会するときに必要な費用

イベント参加料 イベントに参加するときに、その都度かかる費用

解約料 契約期間内に途中退会する際に必要な費用

(名称は各社によって違います)

「そんなにいろいろあるのか!」と驚かれた方もいらっしゃるともいますが、このすべてが必要となるところはあまりありませんのでご安心ください。

ただほど怖いものはない?!無料コースの罠にご注意

相談所によっては、「初期費用ゼロ円!」とか「月会費はありません!」とうたっているところもあります。

不動産屋でも敷金礼金がゼロ円というのが増えているので、これも流れのひとつなのですが、結婚相談所はそれほどお得というわけではないので、注意が必要です。

例えば「初期費用が安いから」と気軽に入会したら、紹介の度に費用がかかり、結局毎月何万円も支払いが生じるケースもあります。逆に最初にある程度まとまった費用が必要でも、月会費さえ払えば紹介や活動、相談に一切追加コストがかからず安心して相談できた結果、早期に結婚できたというケースもあります。

また結婚相談所によっては、会員限定の婚活パーティを中心に活用するコースを用意しているところもあります。

こういったコースの中には、通常コースに比べると入会金や月会費がかなり安かったり、無料だったりするケースもあります。ところがパーティに参加する度に出席費用が必要で、よくよく考えると、通常コースより高い費用を支払っていたということにもなります。別項目でも説明していますが、アドバイザーが紹介するのに比べ、パーティは成婚率が低いので、決して有利とは言えません。

入会から退会までいくらかかるか? コストは全体で考えるのがポイント

ではどのようにすればいいのでしょうか?

まず費用を比較するには、初期費用だけ、または月会費だけで比較するのではなく、

「1年間活動した場合、いくらかかるか?」

を考えて計算します。

活動内容は人によって違いますので、「毎週末に活動したケース」と「最低限しか活動できなかったケース」の2つを想定して計算しするとよいでしょう。

さてここで、もうひとつ忘れてはいけないポイントを紹介します。

実は費用の1年シミュレーションと同時にチェックしたいのが、入会から退会までどれくらい在籍しているか?という点です。1年で比較すると安いのに、多くの人が2年在籍しているところと、費用は高くても多くが半年で成婚退会しているところでは、総額で比較すると逆転現象が起こっています。

あくまでも一般論ですが、費用の高いところの方が質の高い活動をし、早々に退会できる傾向があります。費用を比較する際には、この活動期間も考慮してみてください。

次に、もうひとつの項目のチェックをします。退会時の費用です。

ここには成婚して退会するケースと契約途中で解約するケースが考えられます。一番考えなければいけないのは途中退会のケースです。結婚相手も見つからず、お金も払う必要があるというのでは話になりません。中には、途中を認めないという契約をさせられるところもあるので注意が必要です。

成婚退会時の費用があるところの方が成婚率が高い

ちなみに成婚退会に関しての費用ですが、中には否定的な意見を持つ人もいます。でも個人的な考えとしては、あってもいいのではないか?と思っています。

理由は、アドバイザーや店舗のモチベーションに直結しているからです。婚活をする人には直接関係ない話かもしれませんが、ぜひ知っておいてください。

結婚相談所にしても店舗にしても、営業活動としてやっている側面があるので、何らかの“成果”を求めています。

営業担当者であれば、新規会員が増えれば営業成績がアップし、ますますモチベーションが上がります。でもアドバイザーにとっては、そのモチベーションを上げるポイントが意外に少なくなりがち。小さな結婚相談所では、成婚退会するより会員でい続けてくれる方が月会費ももらえるので、なるべく退会させないようにするところもあります。

でもここで成婚退会に費用が発生するとなると、アドバイザーもがんばりがいがあります。実際に成婚退会のある結婚相談所の方が、成婚率が高い傾向にありことがこの証拠です。

結婚相談所によっては、入会金が高くて払えない人のために分割払いがあるところもあるのですが、これは逆の見方をすれば、分割払いの期間中は会員でいなければならないということ。

半年でパートナーが見つかっても、あと半年、会費を払わなければならないというケースもあるので、十分に注意してください。

費用対効果から考える、結婚相談所は本当に高いか?

お金をかけて結婚相手を探すことに踏み切れず、「その気はあるのにお金がね…」という人がいます。でもそうやって迷っている間に、条件がどんどん悪くなることに気づいていますか?

確かに安くない結婚相談所の費用。ちょっと視点を変えて考えみましょう。

結婚相談所の利用は、「最後の手段」から「最良の手段」へ

結婚相談所は費用がかかります。しかも決して安い価格ではありません。

ですが結婚には、お金に代えがたい価値もあります。このバランスはなかなか難しいポイントでもあります。

ここでは結婚という人生の一大イベントを考えた上で、結婚相談所にかかる費用をどう考えるかを考えたいと思います。

まず多くの人が言うのが、「結婚相談所などを利用せず、自然な出会いで結婚できるのが理想」ということです。これも決して間違いではないのですが、これは「結婚相談所の利用は、最後の手段」という考えに基づいたものです。言い換えれば、「日々の生活の中で結婚できなかった人が利用するところ」といことです。

ところが最近は、「結婚相談所を使うのは、最善の策」という考えをする人が増えています。「よりよい条件のパートナーを見つけるために、自分の条件がいい時に結婚相談所を利用しよう」という考えです。こういった考えをする人は前々からいましたが、ここ数年で急速に増えている印象です。

もちろん結婚相談所を利用すればお金がかかります。その金額は数十万円。でもそのお金を払ってでも、条件のいい人と結婚できるのであれば、一生幸せに暮らせる。「だったら安いものだ」という考えは、これからますます一般化すると言われています。

恋愛経験がない人は、これまで使ってこなかった費用を使うと思えばいい

もしあなたが恋愛上手で、いつでもお付き合いをする人がいるという状態で、「結婚する気になればいつでもできる」というのであれば別ですが、なかなかそういう人はいません。

逆に、「恋愛経験がないまま30歳を過ぎてしまった」という人は、同じ生活をしていてもパートナーが見つかる可能性はあまり高くないので、できるだけ早く結婚相談所を利用するといいと思います。

理由は、あまり年齢を重ねない方がいい人条件の人をじっくり探せるからです。

「でも何十万も払うのはちょっと」

そう思うかもしれませんが、ちょっと考え方を変えてみるといいかもしれません。

恋愛をするとデートをしたり、そのためにオシャレをしたりといろいろとお金がかかるのが普通です。今までそのお金を使ってこなかった分を結婚相談所に払うと考えるのがどうでしょうか?

ある男性は、35歳で恋愛経験ゼロ。

「このままでは結婚できないかも」思い、結婚相談所に入会しました。親友に人に聞くと、デートや旅行にかかる費用は年間20万円だったそうで、「その出費がなかった分、自己投資のつもりで結婚相談所に払おう。予算は5年分」と思ったそうです。結局1年分(20万円)を払った段階でパートナーを見つけました。

逆のパターンの男性もいます。同じく恋愛経験ゼロで、女性との接点を求め、「まずは話が上手にできるように」となぜかキャバクラに行くようになりました。初めて接する若い女性はみんなキレイな上に、自分を持ち上げ楽しませてくれます。「この子は絶対オレにほれている」と思いせっせとお店に通い、ブランド物のバッグを買い、半年後に彼女は消えてしまったそうです。

そんなバカなことはしないよと言い切る男性も多いのですが、ふと結婚したいと思った時に、そういった失敗をしてしまう人はたくさんいます。

どうせなら、結婚できる相手と恋に落ちてください。

後に回すほど条件は悪くなる。今がベストチャンスと考える

「結婚しようと思った人はいるけど、何らかの理由で結婚には至らなかった」

「以前はモテていたけど、ここ数年は、真剣にお付き合いしている人がいない」

実はこういった人が一番、結婚相談所にお金を払うことに抵抗を持っています。しっかりとした恋愛経験があるので、「いつか見つかるはず」と思うからです。

でもそうこうしているうちにどんどん日が経ってしまうのも現実です。

例えば35歳を超えて結婚相談所にくる女性の多くは、「もっと早くに来ていればよかった」と言います。

そんな彼女たちが婚活に興味がなかったか?というと、必ずしもそうではありません。

「チャンスがあれば」「いい人がいれば」と思っているうちに時間が経ってしまったのです。

先にも書きましたが、年齢を重ねると条件のいい人を見つけにくくなります。その一方、「ここだけは妥協できない」という点も増える傾向にあり、結婚へのハードルがあがってしまいます。そうしてますます婚活に時間がかかるようになります。

実はサポートがしっかりした結婚相談所を利用することで、自分を見つめなおし、結婚相手に求める条件が変化し、「改めて自分の周りを見てみたら、近くにいい人がいた」というのもよく聞きます。

結婚相談所の利用は決して安いものではありません。でもそれは、自分の人生を変えるためのお金であって、ムダになるものではありません。そしていろいろな可能性を広げてくれる投資でもあるので、ぜひ金額の多さにばかりとらわれずに、いろいろな方向から考えてもらえればと思います。

資料請求降の流れを一通り。限定キャンペーンも忘れずチェック

資料請求をした後、どんな流れで連絡が来るのか?

資料以外に連絡が来たりするのか?

そういったことが気になる方も多いと思います。もちろん結婚相談所によって全く違う部分ではありますが、私が一般的だろうなと思っている方法を紹介します。

個別連絡の他、一括で請求していることもある相談所の資料

資料請求の方法には、インターネットでホームページを見て「資料請求」をクリックして必要事項を入力する方法と結婚相談所に直接電話をかける方法が一般的です。他には、サイトにある適性診断に回答した時にも住所や名前を入力する欄が出てきて、資料請求の手続きになっていることがあります。

また結婚相談所の情報をまとめたサイト(一括サイト)に必要情報を入力すると、複数の結婚相談所から資料が届くシステムになっているところもあります。

結婚相談所で営業の電話をしていると、

「なんで私の連絡先を知っているんですか?どこかから情報が漏れているんですか!」

とヒステリックになる人がいますが、何らかの方法によって自分で資料請求をしています。熾烈なライバル関係にある結婚相談所が情報を共有することはありません。

また結婚相談所はデリケートな個人情報を取り扱う業種で、評判が落ちると再び浮上するのが難しい分野です。プライバシーポリシーを遵守している代表的な業界でもありますので、他に情報が漏れることはまずないと思ってください。

最初にあるのは住所確認の電話。ここでは必要最低限の会話にとどめる

さて、資料請求をするとどうなるか?という本題です。

まずインターネットなどで請求する際に電話番号を登録した時は、電話がかかってきます。夜に資料請求をする人が多いので、多くの場合は翌日だと思ってください。電話番号の8割はケータイ電話ですので、大方の人の仕事が終わる18時から21時の間というのが一般的です。

この電話は、住所の確認が主な目的です。機嫌よく話をはじめるとあれこれ聞かれるので、必要なことを確認されたら、「今は時間がないので」などと言って、早めに切り上げるのがいいかもしれません。電話に出ない時は、留守電に「住所確認でお電話しました」などと入っています。

ここであまりに興味がないと判断されると資料は送られてこないことがあります。また興味津々に答えてしまうと、「有力な会員候補」との位置づけになり、次回以降の電話がしつこくなりますので、資料を見るまでは当たり障りのない対応にとどめておくのが賢明です。

その後、数日で資料が到着します。急いで資料を見たいときは、電話の際にその旨を伝えると、速達で送ってくれますが、特に指定がない場合は郵便か、メール便で届きます。

数日で立派な資料が届けられる

資料はどこも立派です。中には一式で1000円以上の原価がかかっているところもあります。

メインのパンフレットの他、さまざまなリーフレットやチラシが入っていることが多く、どれを見るといいのか迷うこともあるかと思います。最初に見るべきなのは、メインとなるパンフレット。そこには全コースの活動内容や価格などが書かれています

他に見るべきなのは、その時限定のキャンペーン案内です。キャンペーンはシーズンごとや月ごとに変わります。かなりお得はものもあるので、必ずチェックしてください。

また成婚率などのデータがパンフレットではなく、別の資料になっていることも多くあります。パンフレットは数年に一度の改定しかしないところも多く、最新のデータなどは別の資料として用意しているからです。データは気になる部分でもあると思うので、ぜひ目を通してください。

着確認の電話。そこから説明会への勧誘がスタート

さて、その後どうなるかです。

まず資料が届いたころに電話がかかってきます。これは「資料が届いたかの確認です」と言われますが、ここから営業が本格スタートします。

この営業の仕方は、結婚相談所や担当者によって全く違います。かなり強めな営業トークをする人もいれば、営業しているというより結婚相談のような感じの人もいます。これは特に指定できるわけでもなく、ある意味、運任せともいえる部分です。

ちなみに資料請求があった段階で、すでに担当者に割り振られていることが多いため、その電話をかけてきた人が説明もしてくれると思ってほぼ間違いはありません。

ただここで求められるのは、「まず入会してください!」というものではなく、「お話を聞きに来ませんか?」という内容です。個別説明会とか、結婚相談などというもので、有益な話を聞くこともできる場になります。興味がないところは行ってもしょうがないですが、ちょっとでも興味があれば、一度足を運ぶ価値はあると思います。

メールでは限定キャンペーンの告知もあるので要チェック

他にもメールでのキャンペーン案内がくることも多くあります。内容はさまざまで、ストレートな営業もあれば、婚活パーティの案内や婚活の豆知識など、内容はいろいろあります。中にはメール限定のキャンペーン情報あるので、すぐに結婚をする気がないときでもとっておくといいかもしれません。

特に大手の結婚相談所は、婚活パーティを盛んに開催しているところも多くあります。メールでは、「本日のパーティ50%OFF」などの急な時間限定のキャンペーン情報が流れてくることも多くありますので、暇なときはチェックしてみてください。

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