婚活パーティーは実際に色々な異性とコミュニケーションが取れる、というメリットがあります。

いきなり会うことに不安がある人も多いと思いますので、まずは仕組みを把握して備えていきましょう。

一番気軽な結婚相手探しの「婚活パーティ」

あちこちで耳にするようなった「婚活パーティ」。

今ではたくさん人が参加するようになり、「気軽にできる婚活」の代名詞にもなっています。

「婚活パーティって、ただの合コンでしょ?」

「軽い気持ちでくる人がほとんどなんじゃないの?」

などという人もいますが、それは大きな間違いです。

実際に合コン的なノリのものもありますが、それはほんの一部だけです。実際には、結婚相手を真剣に考えている人が集まるものも多くあり、目的のあったものを選べば、とても有意義な婚活ができます。

セイジも一度だけ参加したことがありますので、その際の経験から婚活パーティの特徴を書いてみたいと思います。

また、大学院時代に自治体の婚活活動支援を行う取り組みにボランティアで参加していた友人がいるのですが、彼から聞いた情報も交えていきます。

 

婚活パーティーの特徴

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婚活パーティ最大の特徴は、「実際に相手を見て選ぶことができる」というところです。

友人に紹介されるにしても、結婚相談所で紹介を受けるにしても、先にいろいろな情報を聞くことができても、やはり実際に会ってみると、「えっ???」と思うことがあります。

あらかじめ写真を見ていても、そう思うことがあるはずです。

人の印象は、第一印象が占める割合が多いので、やはり実際に目にして選べることはとても重要です。

 

まずは自分にあった婚活パーティを探してみましょう

婚活パーティとひと言でいってもいろいろなものがあります。

詳細については別の項目でも紹介しますが、大まかに分けると、以下のようになります。

  • 主催者(会社)
  • 規模
  • パーティ形式
  • 年齢層

この4つは、とても一般的なものですが、ハズしてしまうとパーティを楽しむことができず、時間をムダにしてしまいます。事前にチェックして、自分にあったものを選びましょう。

 

主催者の違いから見る雰囲気あれこれ

主催者(会社)ですが、大きく分けて3つになります。
主催者

  1. 結婚相談所
  2. 婚活パーティ専門の会社・団体
  3. 地方自治体
  4. 結婚相談所と婚活パーティ専門の会社・団体が主催

    前者の2つは、婚活のプロともいえるところで、いろいろな嗜好を凝らしたものがあります。

    カップルができやすい数々のノウハウをもっているため、細かい部分まで配慮されています。

    最初に簡単な自己紹介を書いたプロフィールを渡すことで、限られた時間の中でお目当ての人を見つけやすくしたり、すべての人と会話ができるような工夫もあるので、あまり積極性がない人も安心して参加できます。

    地方自治体
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    一方、地方自治体が主催するものは、婚活を通じてお嫁さん不足を解消し、人口減少を食い止めようという前提があります。

    その時に担当部署に配属になった地方公務員がやっているという現実もあり、少し配慮に足りない部分もあります。

    ですが、形式ばった印象がないので肩ひじ張らずに参加でき、お互いの飾らない部分を最初から見ることができるという点もあります。多くは地方都市で開催され、アットホームな雰囲気の中で開催されます。

    ちなみに、その地域に住んでいる男性と、そこに移り住んでもいい女性が対象となっていて、逆のパターンはあまり聞きません。

     

    規模が大きい方が異性がいっぱいでいい?

    婚活パーティに参加する人がとても気にすることのひとつに、パーティの規模があります。

    スタイルにもよりますが、男女ともに数名ずつといった少人数のものから、百人単位のものまであります。

    「一般的には○人」といえないほどに実にいろいろなものがありますし、パーティのスタイルによって適正な人数が違ってきます。ただ、ここで間違ってはいけないことがひとつあります。

    「どうせなら、異性の人数が多い方がいい」

    と思う人が多いのですが、これはちょっと違います。

    なぜなら異性の人数が多いということは、同性の人数も多いということ。当然のことなのですが、意外に「気付いていないのかな?」という人が多いようです

    婚活パーティは、1時間半から2時間程度のものがほとんど。その間に話ができる異性の数は限られています。

    逆に人数が少なければ、ひとりひとりとじっくり話もできるので、規模を気にするなら、「人数が多いより少ない方がいい」という方向に意識を持って行った方がいいかもしれません。

     

    パーティ形式もいろいろ。自分の性格にあったものを選ぶのがカギ

    婚活パーティといっても、いろいろなスタイルのものがあります。

    テーブル型

    もっとも一般的なのが、広い部屋に小さ目のテーブルと向かい合ったイスが円形に並べられていて、片側に女性が座り、時間ごとに男性がどんどんと入れかわっていくスタイルのものです。

    学校でやってフォークダンスをイメージすると分かりやすいかもしれません。(カウンターになっていて、横に並ぶスタイルのものもあります)

    すべての異性と話をすることができるのが最大の特徴で、最初に簡単な自己紹介カードを渡すものがほとんどです。

    自分から積極的にコミュニケーションをとるのが苦手な人はこのスタイルがオススメです。

    この発展系で、ひとつの部屋に集まるのではなく、それぞれが小さな個室(または半個室)で2人っきりで話ができるものもあります。

    最後に気に入った人を紙に書き、カップルが成立した人だけが会場に残り、連絡先を交換したり、次に会う約束をしたりします。

     

    フリースタイルのパーティ

    次によくあるのが、フリースタイルのパーティです。

    ひとつの部屋等に男性と女性が集まり、気になる人に声をかけて話をするというもの。立食形式が多いようです。

    時間を気にせず、気に入った人と話ができる特徴もありますが、自分から声をかけるのが苦手な人には、あまり向いていません。

    男女はほぼ同数。ひとりの人に異性が集まるようなことがあれば、必然的に異性と話ができない人がでてきてしまいます。

    司会者がフォローしてくれればいいのですが、そうでないときは、かなり切ない時間になってしまうので、がんばって自分からアクションを起こすようにしましょう。

     

    他にも、趣味をベースにしたイベント系の婚活パーティも増えています

    映画好きが映画館に集まるものや競馬好きな人が競馬場に行ったり、スキーバスで婚活をしながらスキー場に向かうといったものなど、実にいろいろなものがあります。

    異性との会話が苦手だなと感じる人でも、趣味の話であれば自然に会話もはずみます。ぜひチャレンジしてみてほしいスタイルのひとつでもあります。

    他にも、「高身長」「バツイチ理解者」「高収入」「医者限定」など、条件や職業別のものもあります。

     

    年齢別のパーティもあるので、事前のチェックを忘れないで

    結婚相手の条件を考えるとき、はずせない条件のひとつが年齢です。

    婚活パーティに参加するときも、集まる人の年齢層を気にするようにします。

    多くの街コンのように、年齢の制限を設けていないものもありますが、逆に「○歳以下」「○歳~○歳まで」と制限をしっかり設けているものもあります。

    男女のどちらかだけに制限があるものや、男女で対象年齢が違うことも多いので、しっかりチェックして参加することが大切です。

    ちなみに、結婚相談所が主催するものものなどは、最初に身分証明書を提出するところが多くあります。

    「1歳くらいなんとかなるでしょ」と甘く見ていると、門前払いということもあるので注意しましょう。

    婚活パーティの申し込みから当日の流れまで

    続いては、事前の申し込みの流れから参加当日の流れまでを詳しく解説します。

    婚活パーティの必勝ポイントは事前の準備と積極性。流れを把握して余裕を持った対応を

    まず申し込みは、電話かインターネットが増えています。

    インターネット申込みであれば、そのままクレジット決済ができるケースもありますが、そうでない場合は会場で払います。

    現地ではクレジットカード決済ができないのが一般的です。そのため、現金決済の時はもたつくことがないように、キッチリと払える金額を持っていくことも必要です。

    なぜなら、受付の段階から異性に見られているからです

    クレジット決済したつもりが、限度額オーバーで決済ができておらず、「払ったはずだ!」と受付で豪語するのは問題外です。

    キッチリ払いたいために、ジャラジャラと小銭を探るのもスマートとは言えません。

     

    成功のカギを握る自己紹介カード。事前の準備で焦らずしっかり書き上げる

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    受け付けは15分前からというのが一般的です。

    早すぎても待たされるだけなので、適度な時間に会場へと向かいましょう。

    パーティスタートまでに自己紹介カードを書く必要がありますので、あまりギリギリにならないようにするのもポイントです。

    受付では、ナンバープレートも受け取ります。

    この番号は、気に入った人を申告するときのものですので、「見えやすいところ」につけてください。

    女性の髪で隠れてしまっていたり、安全ピンで留めるタイプのものだと、穴が開くからという理由で目立たないところにつける人がいるのですが、それは本末転倒です。一番見やすいところにつけてください。

    さらに、パーティがはじまるとトイレには行けませんので、先に行くようにしてください。

    婚活パーティには司会者がいて、時間を決めて進めていくので、その指示に従います。最初は、男女別々の部屋か両サイドなどに分かれ、自己紹介カードを書く時間がもうけられています。

    ですがこの時間は十分ではありませんし、「まだなので待ってください!」というものでもありませんので、余裕を持った入場が大切です。

    焦って書くと、意味不明な内容になったり、誤字脱字が増えたりします。緊張のあまり、何も書けないという人もいるので要注意です。

    時間がかかるのは自己PR部分です。文字数はいろいろありますが、大抵は用紙の2~5行くらい。

    スマフォなどにざっくりと書き出しておき、記入スペースにあわせて調整するくらいの方がいいでしょう。

     

    自分からアプローチできる人がカップルになれる!

    自己紹介カードの記入ができたら、ついに異性との会話の時間になります。

    多くは女性が席に座っていて、男性が時間ごとに移動していきます。座り位置は、向かいあわせか隣同士となります。

    最初に自己紹介カードを交換して話をするのですが、制限時間は2~5分ということがほとんど。

    ゆっくり話す時間はありませんし、とまどっている間に制限時間になってしまうので、「自分から話す」という意識を男女ともに持っておくことが成功の秘訣となります。

    婚活に受け身はありません。積極的な行動が成功につながります。

     

    ここでポイントがあります。

    短い時間でたくさんの人と話をするので、話をしている最中は「結構いい感じ」と思っていても、後で思い出そうとすると、「何番だっけ?」ということがあります。

    気に入った人の番号や会話の内容を簡単にメモしておくことも大切です

     

    アプローチタイムでお気に入りを伝えフリータイムでアタック!

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    全員の人と話をした後は、アプローチタイム(呼び方は様々です)があります。

    その段階で気にった人の番号を紙に書いて司会者に渡すと、それを相手に伝えてくれるというもので、つづくフリータイムを有意義にするために欠かせないものです。

    多くはひとりに絞る必要はなく複数のチェックができるので、多めにチェックしておくのも作戦のひとつです。

    またアピールカードのようなものを書くところもあります。気に入った人に直接コメントを渡せるので、ぜひいろいろアピールしてください。中にはメアドなどを伝えてもいいところもあります。

     

    お気に入りの人を伝えた上でフリータイムがはじまります。(再度全員と話をするところもあります)

    3分とか5分といった時間を一区切りとして、3~4人と話ができる時間です。

    アピールカードを渡した人と話をしたいところですが、お相手がたくさんの人からアピールカードをもらっているときは、話ができないこともあります。

     

    もちろんアピールカードをもらっていない人も話ができます。前半でダメだったからといって、落ち込むことはありません。

    このフリータイムで自分を印象付け、カップルになる人もたくさんいるのが現実です。お目当ての人と話をするだけでなく、再度がんばってみましょう。

     

    カップル指名は、気合いを入れすぎず、気軽に気になる人を選ぶ

    最後はメインイベントとなる(?)時間です。

    再び男女に分かれて、気に入った人の番号を書きます。ここでは、ひとりの名前しか書けないのが基本ですが、複数の人を書くことができるパーティもあります。

    異性の側も同じように番号を書き、司会者がそれを合わせてカップルが成立していたら発表されます。

     

    ここでのポイントは、気に入った人を書くというよりは、「また会ってもいいかな」と思う人を選ぶということではないかと思います。

    パーティのスタイルにもよりますが、ひとりの人と話をしたのは10分以下ということがほとんど。

    「一目ぼれして、彼(彼女)しかいない!」という出会いはあまりないもの。

    まだ誰のこともよく知っていないわけですから、ここで「いい人がいなかった」と言って誰も指名せず、結局カップル成立しないのは、ちょっともったいないと思いませんか?

    無用な妥協をする必要はありませんが、ストライクゾーンはできるだけ広くして、興味のある人を指名するのが成功の秘訣です。

     

    発表タイムとそれから・・・。ここからが本当の婚活!

    司会者が最終投票カードを集計したら、カップルの発表となります。

    カップルになれたら万々歳!鼻高々でよろこんでください!

    さて気になるその後ですが、まずはカップル成立しなかった人だけが会場を後にし、カップル成立した人たちは少し時間をもらいます。

    ここでは男性がリードするのが理想的で、司会者も、「男性の方から声をかけてください」などといったりするのですが、いざ2人になると、無言になるカップルも少なくありません。

    女性側から声をかけることも必要かもしれません。

     

    ここでは連絡先を交換し、次に会う約束をします。時間によっては、そのままカフェなどに行く人もいます。

    でもパーティは慣れない場所で開催されていることが多く、繁華街でも、パッと近場のカフェを知っているとは限りません。

    そこで婚活パーティに行くときには、「カップルになったら、ここでお茶しよう」という店を先にチェックしておくことも、恋に上手に発展させるポイントです。

    実際に会って話ができるから、条件にとらわれないパートナー選びができる

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    いろいろな種類がある婚活パーティーですが、それぞれに特徴があります。

    婚活パーティを活用するときには、そのメリットとデメリットをしっかりと把握しておく必要があります。

    婚活パーティの最大のメリットは、一度に複数の異性に会うことがきるということです。

    やはり外見やふるまい、話し方などを実際に見ることはとても重要で、安心感もあります。

    例えばデータマッチングの場合、身長や年収など、数値化できる部分だけで判断されて、どんなに容姿や人柄がよくても、指定データの条件に入っていないと、最初から対象外になってしまいます。

    でも実際に会って話してみると趣味が同じで、短い時間でも話が盛り上がり、「笑顔がかわいい」となれば、一気に交際候補になることができます。

     

    また、婚活パーティでは、すべての人が真剣に交際相手を探しているので、一般的な合コンに比べて圧倒的にカップルが成立しやすいのが特長です。

    複数の男女が一緒に時間を過ごすという点では、プライベートで誘われる合コンも同じような状況にみえるのですが、そこには彼氏・彼女がいる人や結婚している人もいて、交際相手を探すというよりは、「その時間を楽しむ」という印象のものが多いのが現状ではないでしょうか?

    「合コンい何度行っても彼氏ができない!」と嘆く人も多いようですが、それは当然のことです。

    そもそもの温度感が違いは埋められないものです。

    もちろん合コンでカップル成立というパターンもありますが、婚活パーティの比較にはなりません。

    私が知っている婚活パーティでは、5対5で3組のカップル成立というのも、よく目にします。カップル成功率50%超!これは合コンではありえない数字です。

     

    司会者のサポート、費用、個人情報。いろいろな面で安心できるのが婚活パーティ

    またどのパーティでも司会者がいて、時間を区切って進行してくれるので、「自分から積極的にアプローチするのが苦手で」という人でも、たくさんの異性と話ができます。

    特に一番ノーマルな婚活パーティでは、時間ごとに全員と話ができるよう工夫されている上に、自己紹介カードを渡すので、会話の糸口が見つかりやすく、「時間が足りないくらいだった」と感じる人も多いようです。

     

    さらに結婚相談所を活用するときに比べて、費用が安いというメリットもあります。

    普通に結婚相談所を利用するには、入会金や月会費、成婚料、紹介料など、いろいろな費用がかかりますが、婚活パーティは、参加費だけというところがほとんどです。(初回に登録料があるところもあります)

    価格は、500円~1万円くらいの幅がありますが、多くは数千円。しかも、男女比が偏ってしまった時には、直前になると「女性だけ無料ご招待」となることもあるので、かなりお得です。

     

    また名前や連絡先などを教えなくてもいいという点もメリットです。

    合コンに参加すると名前を言うのは常識ですし、しつこく連絡先を聞かれて困ったという経験がある人も多いはず。

    その点、婚活パーティでは、みんなナンバープレートをつけているので、名前を教える必要がありません。

    また連絡先を交換するのは、カップル成立後。自分の目で見て話をしてみて、気に入った人にだけ教えるシステムですから、安心できます。

     

    時には男女バランスが悪く、盛り上がらない残念パーティも

    「こんなにメリットがあるなら、結婚相談所に行くより婚活パーティの方がいい!」と思う人も多いのですが、実は婚活パーティにはデメリットもあります。

    まずは相手の素性がしっかりしていないという点。

    結婚相談所が会員向けに開催する婚活パーティは別ですが、広く参加者を募るパーティでは、身分証明書を提示するだけとなります。

    男性は、自己紹介カードに年収や勤務先などを書く欄があることも多いのですが、中には事実でないことを書く人もいます。

     

    またパーティによっては、まったく盛り上がらないものもあります。

    「なぜか年齢層が高い人が集まってしまった」

    「好みの人がまったくいない」

    など、運が悪かったと言ってしまえばそれまでなのですが、時には、

    「パーティの2時間がもったいない」

    と思ってしまうほどのレベルのときもあります。

    同じ主催者でも、会によって相当な差があるのが不思議な点でもあるのですが…。

    さらに平日夜のパーティの場合、仕事の都合でドタキャンした人が続出してしまい、男女バランスがあまりに悪いこともあります。

    事前にキャンセルの連絡があれば主催者側で調整をしたり、どうにもならない時は、パーティを中止することもできるようなのですが、連絡もなくこないという人が続出してしまうと、調整のしようもありません。

    あまりにアンバランスな時は、パーティ代金の一部(または全額)を返金してくれることもあるのですが、釈然としない気分は残ります。

     

    カップル成立率は高くても、成婚率は低い。これを回避するのは、パーティ後のがんばり!

    さらに、意外に知らない人も多いのですが、結婚相談所でアドバイザーに候補者を紹介してもらうのに比べ、成婚率が圧倒的に低いという点もあります。

    カップルは成立するのですが、なぜか結婚まで至らないケースがほとんど。

    なぜか婚活パーティではカップルになったにも関わらず、その後、真剣交際にすらならないこともたくさんあります。

    連絡先を交換したにも関わらず、再会すらしないカップルもいます。

     

    これは婚活パーティがどうこうというよりも、参加した人たちの積極性のなさが大きく関わっているのかもしれません。

    婚活パーティは結婚したい男女の出会いの場であって、カップルになったからと安心してしまってはいけないということ。

    一般的な恋愛で、食事に行く仲から恋愛に発展し結婚するには、相当なパワーが必要なのと同じだと心得ておいた方がいいでしょう。

     

    「カップルになれた。だからもう結婚できる!」ではないということです。婚活パーティは、交際相手“候補”を探す場だと思って参加した方がいいのかもしれません。

    また実は、これくらいに軽く考えている方が、気分も楽で自分らしく振る舞うことができます。

    ガチガチに緊張して、終わってみたら、何をしに行ったのかわからない?

    ということにならないように、気合いの入れすぎには十分注意してください。

     

    婚活パーティでカップル成立するためのコツ

    続いては、婚活パーティでカップル成立するためのコツをお伝えします。

    今回ご紹介するポイントは「第一印象」「気持ちの持ち方」「話し方」の3点です。

     

    短い時間で好印象を持ってもらうために、徹底的に第一印象を磨く

    人は第一印象で人を判断するといわれています。

    「最初はマイナスな印象だったのに、だんだんとギャップにほれていった」

    などという話を耳にしますが、婚活パーティではその「だんだん」の時間はありません。

    徹底して第一印象をよくすることにチカラを注ぎます。

     

    まず服装についてですが、最低限の条件として、着慣れていない服装や組み合わせがおかしいものは避け、清潔感のあるものを選びます。

    また香水や整髪料で香りが強いものは避けます。どうしても何かをつけたい人は、ふんわり香る程度に抑えます。

     

    具体的な服装としては、女性はスカートが絶対条件で、さらに上を狙うならワンピースがベストです。

    男性の服にはスカートもワンピースはありませんので、それが女性らしい印象につながります。

    「普段はパンツばっかり」という女性は、スカートの下にパンツをはくスタイルもあります。

     

    男性は、仕事帰りならスーツのまま。オフの日ならカジュアルな服装となりますが、どんな格好をしているかよりも清潔感が一番のキーワードとなります。

    ただしTPOをわきまえないようなラフすぎる格好はNG。自分らしいと言っても、短パンにビーチサンダルでは話になりません。

    また最近はクールビズということで、仕事場でもヒザ丈のパンツをはく人がますが、「すね毛を見るのがイヤ」という女性も多いので、パンツは長いものにしてください。

    ヘアスタイルや香りを含めた服装が整えば、第一印象はクリアしたも同然。

    後は自信を持って、婚活パーティに臨んでください。

     

    誰でもカップルになれるのが婚活パーティ。自分に自信を持てば魅力UP

    次に心がけの部分です。

    「婚活パーティに行くと、どうしても周りが気になる」という人がいますが、それは自信のない表情や発言につながってしまうので、もったいない話です。(自信満々も問題ありですが)

    ここで意外なことをひとつお教えします。婚活パーティでカップル成立する人は、必ずしもイケメンと美人ではありません。「え?彼(彼女)が?」と思うことも珍しくありません。

    カップル成立の拍手を送りながら、「人の好みっていろいろなんだなぁ」と感心します。

     

    実際に、に婚活パーティに参加する人の中には、「イケメンはイヤ」「普通の人がいい」という人がたくさんいます。

    結婚相手に求めるのは外見のよさではなく、内面だということもあるでしょうし、婚活パーティに参加する人の多くは、積極的に恋愛を楽しんできたという人ではないので、

    「容姿がよすぎる人の前では気おくれしてしまう」

    という人が多いようです。また、

    「イケメンと結婚すると、浮気が心配だから、いけてない人がいい」

    イケメンにあこがれるセイジにとっては信じられない言葉ですが、実際にそう言い切った女性もいました。

    世の中、そうゆうものなのでしょう。

     

    ここまでで外見のよさがカップル成立の条件ではないことがお分かりいただけたと思います。

    簡単に言えば誰でもカップルになれる可能性があるということす。

    ぜひ自信を持った行動をしてください。それがあなたの魅力を引き出すことにつながります。

     

    婚活パーティで使える3つの質問で、知りたいことをスムーズに聞く

    では実際に、どんな行動をすればいいのでしょうか?

    一般的な婚活パーティでは、ひとりの人と話ができるのは数分から、長くて10分です。当然ですが、ここが最大の勝負となります。

    当日は誰でも緊張してしまうものです。初対面の人と話をし続けるわけですから、ドギマギしているうちに時間が過ぎてしまいます。

    気づけばタイムオーバーで、「何も聞けなかったし、話せなかった」となってしまいます。

     

    そこで会話をスムーズにすすむような工夫が必要となります。

    これさえあれば大丈夫という安心感があるだけでも、ずいぶん余裕がでてくるものです。

    それは何でしょうか?

    実はとても簡単なものです。それは、「誰にでも聞ける共通の質問」。これを決めておくだけです。

    「そんなこと?」と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、これがとても大切なことです。

     

    この質問は、基本的に3つで十分です。

    もちろん3つ用意したからと言って、すべてを聞く必要はありません。

    あくまでも、話をするきっかけ作りのものなので、1つで話が盛り上がれば、それでOKです。

     

    婚活パーティで使える3つの質問

    • オフは週末ですか?
    • いつもは仕事が終わるのは何時くらいですか?
    • ○○が趣味なんですね?

     

    どれもありきたりな感じがすると思うのですが、普通だからこそ誰にでもできる質問だと言えます。

    でも実は、この質問には続きがあり、とても万能な質問になっています。

     

    恋の行方を左右する質問 「オフは週末ですか?」

    この質問をすることで、仮にあなたがお付き合いをすることになったとき、デートがしやすいのか?を確認することができます。

    時間のすれ違いは恋の発展を妨げることがあります。さらにオフの日が合わなければ、結婚後もすれ違いができてしまいます。

    普段の生活の中で恋愛ができない理由に、「時間がなくて相手を見つけられない」という理由を挙げる人がたくさんいます。

    それだけ忙しい日々を過ごしている人が多いので、これは最初に聞いておく大きなポイントとなります。

     

    聞きにくいことを聞くための質問 「いつも仕事が終わるのは何時くらいですか?」

    この質問、先のオフの日を聞いているのと同じように感じると思うのですが、実は隠された内容を聞いています。

    この質問をすると、

    「残業が多くて、いつもは9時くらいになったりします」

    「定時で帰れることが多いです」

    「フレックスなんで、融通が利きます」

    など、少し仕事に踏み込んだ回答が返ってきます。そこで、

    「そうなんですね。何系の仕事をされているんですか?」

    と自然に聞くチャンスがやってきます。

    自己紹介カードに勤務先を記入することもありますが、会社名を知らないことも多いですし、名の通った会社でも、職種によって待遇が違うこともあります。

    本当は年収をズバリ聞いてみたいところですが、それはなかなかむずかしいので、せめて勤務先のことは何としても聞いておきたいポイントです。

    ストレートに「どこに勤めていますか?」と聞くのは品がないので、まずはこの質問をすることをオススメします。

     

    話が続かない時に最適な質問 「○○が趣味なんですね?」

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    これは時間をつなぐための最良の質問です。

    趣味に関しては、自己紹介カードに書く人がほとんどなので、それを聞くだけでOKです。

    相手は話をしやすいことでもあり、どんな人なのかを知ることもできます。話が途切れそうになったら、この質問をしてみてください。

    テクニックを磨く前に、失敗パターンになっていないかのチェックを!

    せっかく参加する婚活パーティですので、「何としてでもカップルになりたい!」と思うのはみな同じです。

    成功のノウハウやテクニックに走ろうと必死に恋愛マニュアルを読む人もいますが、まずは失敗している理由を知ることからはじめてください。

    なぜならどんなテクニックを身につけても、根本の部分にマイナスがあれば恋愛対象者になれないからです。

    まずはマイナスをなくし、そこからプラスのノウハウやテクニックを身に付けてこそ意味があるというものです。

    具体的には以下のポイントに気をつける必要があります。

    婚活パーティで失敗する3つのNG

    1. 服装やヘアスタイル、においNG
    2. しゃべりすぎ&無口すぎNG
    3. カン違いNG

     

    第一印象で対象外!服装やヘアスタイル、においNG

    まず誤解をしないでいただきたいのは、イケメンや美人じゃないとダメとか、オシャレじゃないとカップルになれないというわけではありません。

    実際に婚活パーティでは、超イケメンや超美人は意外にカップル成立しないものです。

    ここでいうのは、不潔感や強い香り、ありえない組み合わせの服という意味です。

     

    婚活パーティは結婚相手を探しに行くところですから、みんなつい気合いを入れた格好をしがちです。

    気合いを入れた格好・・・。その基準はいろいろだと思うのですが、とにかく一番“高級”なジャケットとスカート(パンツ)、くつ、そしてバッグ。

    こういった基準で選んでしまうと、ガチャガチャな組み合わせになって、「私はセンスがありません!」と宣言しながら歩いているような感じになってしまいます。

    女性であれば、普段はかないようなヒールをはいているために、猫背とガリまたにしか歩けないとか、時には転んでしまう人もいます。

    意外に盲点なのが「冬場のコート」
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    気合いを入れた服装を新調しても、コートまでは手が回らず、まったくあっていないものを着てくる人や毛玉やしわしわのコートを着る人が少なくありません。

    カップルになって、「ちょっとお茶でも飲んで帰りましょう」となったら、そのコートは必ず見られます。

    高級なものである必要はないので、ムリなく着こなせるものを選ぶようにしましょう。

    そして一番大切なのは「清潔感」です。

    男性のシャツにシワがないとか、革靴がちゃんと磨かれているというのは、女性が必ずチェックしているところです。

    ネクタイにシミがあるなどは問題外です。女性も、ネイルがはげかけているとか、ボロボロのクツや薄汚れたバッグなど、服装そのもの意外な部分にも気を遣うようにしてください。

    最近多い「においがキツイ人」

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    これは体臭がキツイという意味ではなく、柔軟剤や香水の香りをつけすぎているということ。

    その人がいるだけで部屋中がその匂いになってしまうのもよくあることです。

    香りは好みの分かれるところで、自分が好きな香りでも、相手が快適だとは限りません。いつもは一滴だけの香水を、気合いとともにいつもの何倍も使うというのは絶対にさけてください。また整髪料も香りがきついものがあるので注意しましょう。

     

    2度と話をしたくないと思わせてしまう、しゃべりすぎ・無口すぎNG

    「何かしゃべらなくては」と思うあまり、自分のことばかり話したり、相手を質問攻めにしたりしている人をよく見かけます。

    また緊張してしまい、何も話せないまま重苦しい時間が流れる場面もよくあります。

    人は元々、おしゃべり好きな人と無口な人がいますし、それぞれが好みだという人がいます。

    でもだからと言って、婚活パーティの場で一緒になった初対面の人の前でそんな状態では、カップルになれる確率は、大幅にダウンしてしまいます。

     

    婚活パーティでは、ひとりの人と話せる時間は数分。長くても10分です。

    時間内で話をして、また別の人と話して・・・ということを繰り返します。

    2時間ずっと会話が途切れないようにすると考えると大変ですが、実際には、数分を何度も繰り返します。

    つまりその数分間に長い沈黙がうまれないような準備をすればいいという話。

    必死になるあまり話しすぎてしまう人や、会話の糸口が見つけられず押し黙ってしまう人は、質問項目を用意したり、短めの自己紹介を最初に決めておいたりすると、すんなりと行きます。

     

    自らカップル成立を難しくする、自己中心なカン違いNG

    もうひとつ、よくあるNGがあります。

    それが「カン違いNG」。大きくわけると2つあるので、ひとつずつ説明します。

     

    最初が、パートナーを選ぶ権利が自分だけにあると勘違いしているパターン。

    「そんなわけないよ」

    と思った人がほとんどだと思うのですが、実際には、そうとしか思えない行動や発言をする人をよく見かけます。

    例えば、質問ばかりをしてくる人。相手を知るための質問は大切なのですが、

    「大学は?勤務先は?具体的にはどんな仕事?親と同居は大丈夫ですか?」

    と、相手が答えたらすぐに次の質問に移り、ずっと質問をし続ける人がいます。

     

    婚活パーティでは、複数の男女が集まって、パートナー候補を選ぶ場所です。

    あなたが相手を知りたいのと同じように、相手もあなたを知りたいのです。

    それなのに、自分が好き放題に質問していたのでは、あなたのことを何も知らせないまま時間が過ぎることになってしまい、あなたは対象外になってしまいます。

     

    また、「え~」と思わずのけぞってしまうほど困った質問をする人もいます。その代表が「エッチは好きですか?」

    夫婦生活において、エッチが大切なのはわかるのですが、初対面で、しかも周りに人がいる状況で、それに答えられる人はいません。

    大抵は、「あ~、まぁ、どうでしょうねぇ」と適当にお茶を濁し、「デリカシーのない人だ」とパートナー候補から除外されます。

     

    そしてもうひとつは女性に多いカン違い。受け身でいる方がモテると思っているパターンです。

    それが個性なのはわかりますし、そんな自分を好んでくれる人を探しているのもわかるのですが、婚活パーティでは、そのキャラクターはほとんど通用しません。

    よほどの見た目のかわいさがあるのであれば別ですが、自分からも積極的に動き、自分を知ってもらうアピールをしなければ、そもそも相手の印象に残らないのです。

     

    ムリをする必要はありませんが、婚活パーティでは「自分が選んだ人」が「自分を選んでくれる」ことで、カップル成立となります。

    そのことを忘れずに行動しなければ、なかなかカップルにはなれないもの。

    知らず知らずのうちに、自分からカップル成立を遠ざけることがないように気をつけましょう。

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