恋活サイトとはkoikatsu-about
恋活サイトは真面目な恋愛を対象として出会いの場を提供するサイトです。
出会い系サイトと違いアダルト目的で利用する人がおらず、純粋な友人や恋人を作りたい人向けとなっています。
恋活サイトはリア充向け?
恋活サイトは出会い系サイトと違い、真面目な交流を応援するサイトです。
仕組みは出会い系サイトや婚活サイトと同様です。
- 自分のプロフィールを入力
- 好みの異性を検索する
- メッセージを送る
という定番の流れです。
一部、動機が不純な人もいますが、サイト全体の雰囲気としては純粋な交流が目的となります。
そのため、サイト内でアダルト要素のあることをしようとすると退会処分などになります。
また、独身(シングル)同士の真面目な交流を前提としますので、妻帯者が遊びで使うなどはもってのほかです。

また、サイトにもよりますが、pairsなどは10代~20代の利用者が圧倒的に多いです。続いて30代が目立ちますが、40歳近くになってくる利用者は激減します。
利用者層が若いため、実態としては、
20~30歳程度のリアル充実組が圧倒的に有利
という特徴があります
「まずは恋をしたい」
という段階の人が多く、やはり年齢やルックスに目が行きがちです。
そのため、モテる人に異性が集中する傾向があり、パッとしないと総じて相手にされにくいです。
アラサー・アラフォーであまりの特徴のない人が参戦しても「簡単には相手にされない」というシビアな形になっています。
30~40歳でも粘り強く頑張れば大丈夫!
恋活サイトはリア充向け
…ではありますが、私が触ってみた感触では30~40歳くらいまでならまだまだチャンスはあるように見えました(50代などになるとかなり厳しいと思いますが…)。
たくさんアプローチをしてみたところ…
…やはり、返事が返ってくる確率は低いです
が!、頑張っていればそこそこ返事がもらえるようになり交流が深まります。
私は特に容姿が良いわけではなく、ごくごく普通の34歳でしたが、丁寧なメッセージを送ればきちんと回答がもらえることが多いです。
感触としては、20歳前後の女性にはガン無視されますが、25歳~30歳くらいの女性からはちゃんと返事が返ってきます。
30代以上は年齢相応のアピールの仕方があるので、若い人と同じ感覚で勝負するのは避けましょう。
恋活サイトはどんな人が向いているか?
恋活サイトが向いている人
- 真面目な友人や恋人がほしい方
- 40歳くらいまでの独身の方(バツはOK)
- 若々しさがある方
- 少し軽めのノリにもついていけ
上記よりも年齢が高かったり、落ち着いた人のみを相手にしたい場合は、結婚を前提に婚活サイトを利用した方が良いでしょう。
(婚活サイトは、利用者の平均年齢が上がり落ち着いた人が中心になります)
恋活サイトは出会い系サイトと異なり、その多くが定額制の料金体系を取っています。
これには色々と理由がありますが、ポイント制にしていない恋活サイトはサクラの少ないきちんとしたサイトであることが多いです。
恋活サイトの利用料金・課金体系
恋活サイトの多くは課金体型を定額にしていることが多いです。
また、定額制の中でも基本的には無料で利用ができ、女性とメッセージのやり取りを行う場合などに課金対象とするサイトもあります。
例えば、pairsは基本料金は無料で、女性に「イイネ!」をたくさんつけたり、メッセージを多くやり取りしたい場合に、月額課金へと移行します。
金額の相場は2,000円~3,000円程度であり、このレンジの恋活サイトはきちんとした運営を行っていることが多いです。
高すぎる場合や逆に完全無料の場合は、ぼったくりサイトであったり、他の何らかのサイトへ誘導をかけるサクラが多かったりすることがほとんどです。
高すぎる恋活サイトはサクラが多い
料金が高すぎると、一般ユーザはあまり集まりませんし、始めた人もすぐに退会してしまいます。
それでもユーザをつなぎ止めるためには、サイトに良い女性が多くいるように見せかけなくてはなりません。
そこで登場するのがサクラです。
運営者側がサクラを雇い、過度に男性にアプローチさせることでお金を払わせ続けようとします。
こういったサイトは
- 騙された少数の男性
- 雇われた多くのサクラ
で成り立っています。
慣れていないとあっさりとサクラにひっかかってしまい、いつの間にか大金を払っている。ということもあります。
完全無料のサイトは裏がある
完全無料のサイトは一見魅力的ですが、絶対に裏があります。
まず、大前提として完全無料だとサイト運営が成り立ちません。
サイトはタダで運用できるわけではなく、コンテンツの作成費、スタッフの人件費などが発生します。
恋活サイトは何らかの方法で収益を上げなければ成り立ちませんので、完全無料であることは絶対にあり得ません。
そこで考えられるのは、
他の有料サイトへ誘導する
という方法です。
サイト内で異性とメッセージのやり取りをしていると、他のサイトのURLが書かれたメッセージを送られ、それを押下すると違うサイトに登録されてしまう。というものです。
そのサイトは課金サイトであることが多く、元のサイトは言わば誘導用のサイトとしてダミーのように利用されています。
恋活系サイトの課金体験は色々とありますが、適度な定額料金で遊べるものを選ぶようにしましょう。
何事もほどほどが良いということですね。
恋活サイトがサクラ・キュッシュバッカーが少ない理由
ネットの出会い関係のサービスを利用していると必ず出くわすのが「サクラ」と「キュッシュバッカー」です。
サクラとキュッシュバッカーは出会いサイトに多く、サクラしか存在しない出会い系サイトもたくさん存在します。
サクラとキュッシュバッカーが多いサイトは以下のような理由があります。
サクラが多い理由
- ユーザに利用を促進したい
- 一般ユーザが集めにくいため
- できるだけお金を使わせたい
キュッシュバッカーが多い理由:
- ポイント還元(金銭や商品券など)がある
逆に言うと、上記が成立しないサイトの場合はサクラとキュッシュバッカーが激減します。
つまり…
サクラとキュッシュバッカーが少ないサイト:
- ユーザがよく利用してくれる
- 一般ユーザが集めやすい
- それなりに収益が見込める
- ポイント還元(金銭や商品券など)がない
ということになります。
狙い目は広告宣伝をよくしている利用者数が多い定額制サイト
サクラやキュッシュバッカーが少ない恋活サイトですが…
狙い目は「広告宣伝をよくしている利用者数が多い定額制サイト」になります。

また、ポイント還元制度を設けてキュッシュバッカーを集める必要もなくなってきます。
こうなるためには、とにかく一般ユーザを集める必要がありますので、
一般向けに広告宣伝をしているか、とうことがポイントになります。
例えば、女性誌や街中の看板を用いて宣伝している場合などはユーザが集まりやすいです。
また、最近良く見るパターンとして、Facebookと連携する。というものがあります。
Facebookユーザは簡単に利用を開始することができる(情報をFacebookから引継ぎ登録手続きを簡素化する、など)ようにして、Facebookユーザの登録を促そうというものです。
Facebookは日々利用している人が多く、毎日のようにログインされるため、それと連動することで登録や利用を促進するというものです。
実際、この戦略はアタリで、Facebookと連動している恋活サイトは運営がうまくいっていることが多いです。また、口コミでも広がりやすいので放っておいてもユーザが増えてくれる、という特徴もあります。
ある程度人が集まってくると、運営者側も無理にお金を集める必要がなくなるため、ポイント制ではなく定額制の料金体系にすることが多いです。
定額制だとお金を使いすぎてしまうこともないため、ユーザ的にも安心です。
サクラ・キャッシュバッカー対策まとめ
サクラとキュッシュバッカーが少ないサイトを見つけるには以下の条件に合うサイトを探せばOKです。
- ユーザがよく利用してくれる
- 一般ユーザが集めやすい
- それなりに収益が見込める
- ポイント還元(金銭や商品券など)がない
ただ、この条件で絞っていくと、利用すべき恋活サイトは自ずと決まってきます。
私自身も利用していますが、pairsなどが有力候補となってくるでしょう。
恋活サイトはプロフィールの作成が最も重要
恋活サイトでは自分のプロフィールを書き、異性に見てもらいます。
また、気になる異性にはメッセージを送りコミュニケーションを取っていきます。
この記事では、実際にどのようにプロフィールやメッセージを書けば異性に受けるのかをご紹介したいと思います。
恋活サイトの決め手はやはり写真
恋活サイトで異性に興味をもってもらうには写真の掲載が一番効果的です。
「相手の顔が分からないと怖い」
という思いは男女共に強く根付いてまして、写真のあるなしではメッセージの返答率も大幅に変わってきます。
特に最近はこの傾向が強くなっており、女性は自分のプロフィールに、
「写真の無い人には返事をしません」
と公言している人も増えてきました。
そのため、恋活サイトに登録する際はまず最初に自分の写真を掲載することから始めます。
実際、pairsなどの恋活サイトは自分の写真を掲載している人がかなり多く、写真を載せていないと相手にされません。
勝負の土俵にも立てずに終わってしまう状況です。
写真掲載:ルックスに自信がない際の工夫方法
並以上のルックスであればそのまま写真をアップロードしてしまえばOKです。
ただ、ルックスに自信がない人、もしくは写真写りが悪い人は、そのまま載せてしまうとやや苦戦します。
そこで、色々と工夫することで相手からの印象を良くしましょう。
まずは雰囲気を演出
恋活サイトに載せる写真は、証明写真のようにブルーカラーの背景の中、改まった表情で撮る必要はありませんので、明るい室内や屋外で撮りましょう。
印象を良くする場所としては、以下のようなポイントがあります。
- 背景に本棚がある:博識な印象
- 友達と並んでいる:社交的な印象
- 観光地で撮る:行動的で楽しい印象
- 動物と撮る:動物好きの異性に好まれます
また、絶対欠かせないポイントとして光がよく当たる場所を選びます。それでけで表情が明るく見え、好感度が上がります。
写真の加工
続いてルックスをよく見せるために写真を加工します。
今日日はネットやスマートフォンのアプリでいくらでも加工できます。
特定のアプリにこだわる必要はありませんので、適当なものを見つけて利用すると良いでしょう。
私のお勧めは知人に教えてもらった以下のものです。
BeautyPlus
スマホ版(iPhone、Android両方)があり、操作方法を読まなくても感覚で使うことができます。
以前は「The magical free online photo editor」というWEB版もあったのですが、現在は閉鎖されています。
私は大体これで加工していますが、肌にツヤを出すことができ、ニキビやホクロ、目のしたの隈なども除去できます。
プロフィールの書き方
プロフィールの書き方ですが、王道はなくとにかく回数をこなす事だと思っています。
何度も何度も繰り返すことに内容を推敲していきます。
ポイントとしては、以下を心がけていれば良いでしょう。
- 明るく好感が持てる前向きな文章で書く
- 趣味についてはできるだけ細かく書く
相手が読んだ際に良いなぁ、と感じてもらえるような文章にすることでメッセージなどを貰いやすくなります。
また、趣味はこまかく書くことで相手が共通点を見出しやすくなり、興味を持ってくれるきっかけになります。
私は、以下のような内容をよく書いています。
- 趣味はアウトドアもインドアもOK(具体的な内容も書く)
- おいしいお店探しが好きで、一緒に行ける人を募集しています
趣味で相手の気を引いて、食事というきっかけを見せることで誘うイメージですね。
ただ、プロフィールを書くことは本当に慣れが必要です。面倒くさいとは思いますが、一定期間(数ヶ月に1回など)毎に内容を見直して少しずつ手直ししていくと良いでしょう。