誰もが夢見る結婚、その最初にやってくるのが「婚約」の段階です。

お付き合いしている大好きな彼から、晴れてプロポーズを受け、結婚が決まる訳なのですが、やはりこの期間というのは特別ですよね。

「婚約中」という期間は、もう結婚することが決まった安心感とこれからの新生活に向けての期待、そして結婚式やハネムーンのことで胸がいっぱいになるときです。

それと同時に、婚約中ならではのたくさんの悩みも出てくるのが現実です。

 今回は、そんな「婚約に関してみんなが疑問に思うこと」についてまとめてみたいと思います。

少しでも皆さんのモヤモヤが解消されれば幸いです。

そもそも婚約って結婚のどれくらい前にするのが普通?

さて、まず婚約の時期ですが、いつ頃が普通なのでしょうか。私は長年ウエディングプランナーをしてきましたが、カップル様たちの馴れ初めを聞いていると本当に人それぞれです。人によってはプロポーズされてから結婚するまでに1年以上かかるケースもありますし、早い人だと婚約して数か月で入籍したというケースもあります。

 

ここで、平均的なところをお伝えすると、ずばり入籍から半年くらい前というのが一般的な模様です。この半年間の間で、あれこれと進めなければならない準備もたくさんあります。決めなければならないことをたくさん決めて、それから入籍へと流れていくわけです。

お相手からのプロポーズがあり、そこから晴れて婚約となった後には一体何について決めなければならないのでしょうか。具体的には下記の通りとなります。

・親御様への挨拶のタイミング

・会社への報告、今後仕事を続けるか否かの選択

・結婚式についてどうするかの選択

・ハネムーンの行先

・新居の場所

この辺りのことを全て決めなければならない婚約期間は、幸せなことではあるのですが、結構心が忙しくなってしまうときでもありますね。

 

婚約指輪の相場っていくらくらいなの?

 

婚約指輪について、ここでお話ししましょう。婚約指輪はその昔、給料の3カ月分とか言われていましたが、現実的には皆さんいくらくらいの予算をみて婚約指輪を選んでいるのでしょうか。

 

正解は、おおよそ「お給料の1~2カ月分」です。そのひとそのひとのお給料にもよりますが、昔に比べてみれば、婚約指輪にかける金額は少し少なくなっているようです。良く考えてみると婚約指輪というのは、結婚するまでに使うものであって、その後は宝物としてそっとしまっておくことが多いですよね。ですので現実的に考えてこれに給料の3カ月分をはたくというのは、勿体ないことだと考える人も増えてきたのかもしれません。

 

ここで私が見た中でいいなと思ったのは、婚約指輪を結婚した後でも付けられるように、結婚指輪とセットで使えるように作られているものです。要は、婚約指輪と合体させられるようなデザインになっており、もちろん婚約指輪単品でも素敵に使えますし、そのあとも末永くずっと使っていけるので、これであれば少々高額の費用をかけてもいいのではないでしょうか。

 

みんな、プロポーズってちゃんとしてる?

プロポーズというと、何と言っても「ロマンチックにするもの」という意識が強いのではないでしょうか。

ところがですね、皆さんの体験を聞いてみると意外にも「プロポーズをされた覚えがあんまりない」「何となく結婚することになった、特にプロポーズはないかな」というような意見が多いのです!

  これには、私もウエディングプランナーという立場上、「この人たち、こんなに結婚式にこだわっているのに、プロポーズは別にこだわらなかったんだ・・なんだかなぁ」というような気持ちになることが多かったですね。人それぞれ価値観があるので、カップル様が幸せそうであればもうそれで良しと思うことにはしましたが、少し疑問は残りました。

 

逆に、プロポーズをしっかりしたという人たちからの話を聞くと、大体多かったのが下記の3つです。

・高級レストランにて、食事後にプロポーズ

・高級ホテル宿泊、その素敵なシチュエーションでプロポーズ

・2人の思い出の場所でプロポーズ(初デートの場所など)

これらは、やはり鉄板とも言われるシチュエーションですので皆さんも「それね~定番だよね~」と思うのではないでしょうか。でもそれぞれのストーリーを聞いてみると、なかなか皆それぞれにこだわっていて、素敵なお話が多かったです。

中でも、記念日やバースディに素敵なホテルに宿泊し、そこでサプライズを企画してプロポーズをするという話は、数多くありましたが特に素敵だなと思いましたね。

お食事後のデザートプレートに載っているケーキの中に指輪を隠す、またはお食事が終わって部屋に戻るとお部屋にはベッドの上にたくさんのバラの花、そこで夜景を見ながらプロポーズ、などなどいろんなエピソードがありますが、皆さんそれぞれにこだわって素敵なプロポーズを企画しているようです。

 

親への婚約報告はどんなタイミングでするの?

さて、ふたりが晴れて婚約というステータスに移行した今、まずしなければならないことは、「親御様への報告」ですね。お付き合い自体は既に公認であるケースがほとんどだと思いますので、この時点で両親に反対されて大変なことになった!などという話はあまり聞くことがありません。ですので、早いうちに親御様への報告は済ませましょう。

 

この時に伝えておいた方が良いことがあります。(というよりも、親御様の方から話が上がることが多いですが)

それは、下記の3点です。

・入籍をいつ頃にしようと考えているか

・結婚式についてどうしたいかについて

・新居をどうするか、どのあたりに住む、いつ頃引っ越すかなど

 

このあたりは、この後決めていかなければならないことですが、入籍のタイミングや結婚式の時期などについては親御様も親御様なりに考えがあることが多いです。あらかじめこの辺りをしっかり確認しておくと、後になってのトラブルを防ぐことが出来ますよ。

 

夢に見た寿退社がついに実現!・・と思いきや

さて、結婚して会社を辞めるという、いわゆる「寿退社」というのは響きも良く、なんだか憧れの仕事の辞め方のような気がしますよね。ですが、実際これについては慎重に考えた方が良い理由があります。

 

「わーい結婚だ!もう働かなくていいんだ!」という考え方で安易に決めてしまうにはリスクが非常にたかいのです。それはなぜかというと、「仕事を続けた方がメリットがあるから」です。もちろんそうです。

 

会社によりますが、今はワークライフバランスという言葉も浸透し、「産休育休を積極的にとっていける風潮」が定着しつつあるのです。つまりは、会社に残った方がこの先お金の面で得をすることも多いということなのです。そのために会社に残るという選択は、ちょっとずるいような気もするかもしれませんが、これって当然の権利なので、この権利を使わずして退職するということは、言ってみればちょっと勿体ないことになってしまうわけです。

もともと退職する方向で考えていた女性にとってみると、「まだ働かなきゃいけないのか」とちょっとがっかりしてしまうかもしれませんが、使える制度はすべて使って、その上で退職すればいいだけの話ですから、もう少し頑張ってみる価値はありますよ!ということです。

 

旦那さんになる方と、このあたりはしっかりと話して見られることをおすすめします。

 

結婚式をするかしないかで迷っています・・・

さて、元ウエディングプランナー目線でこの質問に答えようとするのであれば、それは「結婚式は素晴らしいからするべき」という回答になりますよね。でも私はこうは言いません。なぜなら、「結婚式を、予算を気にして中途半端にするくらいなら、その分を新居の家具代やハネムーン代にまわしてもいいと思う」からです。

 

この、中途半端な結婚式というのは、非常に言葉が悪かったですが、「安く、とにかく安く」結婚式を作っていく過程が、どれほどストレスフルでハッピーではないかを私は知っています。だからこそ言うのです。やはり素敵でサービスも行き届いた会場はある程度の費用がかかります。安くはないです。ですが、それだけの価値を見込むことが出来るのです。

 

結婚式をしないという選択肢をとる方の中に、「結婚式はお金がかかるからそこまでしてやりたいと思わない」という理由の方と、「そもそも結婚式自体をあまりしたいと思わない」という理由の方がいます。前者の考え方のカップルが、結婚式をやっぱりやろうと決めた時に、その先の結婚式の準備時期が大変になることがとっても多いのです。なぜなら、とにかく費用を抑えることにフォーカスしすぎて、自分たちが求めるものが何か、ゲストを最高のもてなしで迎えたい、などの部分に全くこだわれなくなるからです。それって寂しいですよね。

 

なので、結婚式はするならこだわってしていただきたいですし、結婚式をしなくてもその選択が間違っているわけでも何でもないので、問題はないわけです。一生に一度の結婚式ですから、するからには最高の結婚式を挙げていただきたい、それだけお分かりいただければ幸いです。

 

結婚式とハネムーンの準備を始めよう!

 

それでは、結婚式(ここでは結婚式をする場合のお話をさせていただきますね)やハネムーンをどのような順序で準備していけばよいのかについてお話しておきましょう。

 

1番初めに決めること・・・結婚式場の予約

まずはこれです。婚約してお互いの親御様に挨拶を済ませたら、真っ先に決めることは結婚式場です。これは半年前でも1年前でもOKです。多くの結婚式場は1年前から予約を受け付けており、平均して半年前位には会場を決定するカップルが多いようです。まずは結婚式をいつどこで行うかを決めましょう。

 

2番目に決めること・・・新居

結婚式の日どりが決まり、一旦安心できましたね。さてお次は新居です。新居をこのタイミングで決めるというのはなぜか説明しておきましょう。結婚式の準備が始まるのは3か月前頃で、ここから急にどっと忙しくなるのです。そして一番大事なのは招待状です。もしも新居が定まっていない場合に招待状の返信先をどこに設定して良いか分からないという、半端な状況を生み出してしまうと結構厄介です。

私の知っているお客様でも、新居の引っ越しの時期がいまいち定まらないがために、引っ越し先を「招待状の返信先」に設定して良いかどうかの判断が出来ずに問題になってしまうケースは良くあります。これを防ぐためにも、早めに新居は決めて引っ越しの時期も明確にしておくと良いでしょう。

 

3番目に決めること・・・ハネムーン

結婚式場も、新居も決まったら、ハネムーンについても決めておきましょうね。これは一般的には結婚式が終わってすぐにハネムーンというパターンが多く、結婚休暇を最大限に利用するのが最善の策でしょう。行先や渡航日数などを早めに決めておくことが出来ると、結婚式にかける予算を考えやすくなるのでとってもおすすめですよ。

 

婚約中になんとなく気分が・・・マリッジブルー対策

マリッジブルーという言葉があります。結婚して幸せいっぱいのはずなのに、なんだか気持ちが落ち込む・・・という状況は、結構良く起こり得ることのようです。現に、私のこれまでのお客様も1度はこういう時期を経験した、という方がほとんどです。

 

ですので、もし「これってマリッジブルーなのかも」と思ったときには、思いつめずにまず気分転換をしましょう。お友達との日帰り旅行や、趣味の時間など、自分自身がのびのび楽しめる時間を持つことで気分転換が出来ることが多いです。「なんでこんな気持ちになるのだろう」、「彼との結婚に迷いがあるのかしら」などと思いを巡らせ考えすぎると、深みにはまってしまいます。

一生に一度の大きな決断をしたわけですから、このような気持ちになることは至って普通のことなのです。心配しすぎないようにしましょうね!

 

まとめ

「婚約したの!」といって左手薬指の指輪を自慢できる、貴重な「婚約中」という時期についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。その間にするべきことや準備の仕方など、参考になれば幸いです。

  皆さまが、人生に一度きりの「幸せな婚約期間」を、ハッピーに過ごせますよう、心より願っています!

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