皆さんは結婚適齢期についてどのように考えますか?皆が結婚していく年齢、それは実はお住いの都道府県やその人の職業によって違いがあるのです。

「どこの人は結婚が早い」とか、「あの職種の人は結婚が早い」とか、耳にすることはありますが、実際にそれを裏付けるデータもあります。

今回は、結婚するタイミングが「住んでいる場所」や「職業」によってどう違うのかについてまとめてみたいと思います。婚活中の皆さんのお役にたてれば幸いです。

人が人に与える影響は大きい

都道府県毎に、そして職業毎に、結婚が早いとか遅いとか言われますが、これって一体なんでだと思いますか?そもそも同じ都道府県だからと言って、そのあたりの傾向までも似てくるというのはあまりピンとこないところもありますよね。気持ちは分かります。

ただ、人間は自分たちが思うよりとっても周りに影響されやすい生き物です。例えば結婚が早い地方に身を置いていると、その分知り合いの結婚式に参列する機会は増えますよね。結婚式をまのあたりにする体験が増えれば増えるほどに、その強い印象はあなたの心に残り、潜在的に「結婚」のことをより意識するようになるのです。

 

よく、男性も結婚式に参列した後は、途端に影響を受けたのか彼女に結婚話を持ち出したり、急に将来のことを考えるようになったりするものです。特に20代半ばの若い男性にこの傾向は良く見られます。

これまで全く考えていなかった結婚ということに対して、「親友のアイツも結婚したから、そろそろ俺も考える頃なのかな」など急に興味をもつきっかけになるパターンですね。結婚を心待ちにしている女性にとっては嬉しい限りです。

 

職場にしても同じです。例えば公務員の男性は結婚が早いと言われます。例えば役所勤めで周りの20代後半の同僚の男性たちがほぼ結婚していたとすると、そこにいる独身の男性社員はなんとなく「自分は結婚していないけど、遅いのかも」なんて考え始めるようになるのです。決して遅くはないにせよ、周りが結婚していることにより、なんだかそんな気持ちになってしまうのです。

自分が身を置く環境はとても大切です。30代半ばでも独身の多い職場にいると、それが当たり前に感じてしまうので、あまり焦りは感じませんもんね。

 

結婚年齢の早い都道府県はどこ?

それではここからは都道府県別に見た時の、結婚平均年齢の違いについて触れていきたいと思います。まずその前に、全国的に見た初婚の平均年齢って、皆さんいくつくらいだと思いますか?

正解は、男性が31歳 女性が29歳です。

この年齢は毎年少しずつ上がっています。女性の平均初婚年齢が30歳を越える日もそう遠くはないのではないでしょうか。

 

それでは結婚年齢の早い遅い都道府県の上位3位までを見てみましょう。

結婚の早い男性ランキング

1位 宮崎県の男性・・・29.9歳

2位 山口県の男性・・・30.1歳

3位 和歌山県、岡山県、愛媛県、香川県、佐賀県・・・30.2歳

結婚の遅い男性ランキング

1位 東京都・・・32.4歳

2位 神奈川県・・・31.9歳

3位 千葉県、埼玉県・・・31.5歳

結婚の早い女性ランキング

1位 福島県、山口県・・・28.6歳

2位 岐阜県、和歌山県、愛媛県、宮崎県・・・28.7歳

3位 山形県、岡山県・・・28.8歳

結婚の遅い女性ランキング

1位 東京都・・・30.5歳

2位 神奈川県・・・30.1歳

3位 京都府・・・29.7歳

 

このデータを見て、まず目につくのが「東京」ですね。とにかく男性も女性も東京都は結婚年齢が高めです。つまり、東京のひとたちは結婚が遅い傾向が高いということです。そして、結婚の早いランキングに入っているエリアの特徴としては、やはり宮崎や山口など、地方ですよね。つまり都会であればあるほど結婚が遅くなると言っても過言ではありません。

田舎の人たちは結婚が早いなどとひとくくりにして言う人たちもいます。一概にあてはまらないケースもあるとはいえ、まんざら間違っていないのが現実です。理由としては、地方に住む人ほど家族や親戚とのつながりが濃く、周りから結婚を急がされるようなプレッシャーがかかることも多く、さらには周りも結婚が早いので、東京や都市圏の人たちと比べれば「そろそろ結婚か」と思い始めるタイミングがかなり早くなるのでしょう。

 

それではなぜ、都会の人ほど結婚が遅くなってしまうのでしょうか。これにはいくつか理由があります。ただ、一番の理由と言えるのは「やることが多いので結婚に目が向かない」ような生活スタイルを生きているからではないでしょうか。

都市部に住んでいる多くの結婚適齢期の男女は、親元を離れて生活しています。ですので、親元を離れているがために、親戚から「いつ結婚するの?」など催促される機会がまずかなり減ります。そして、仕事や趣味に打ち込みたくなる環境が都会での生活です。

同世代のお友達も、未婚で人生を楽しんでいるタイプの男女が多く、20代後半になって結婚を考えていなくとも「そろそろ本当にやばいかも!結婚しなきゃ」なんて思うきっかけがないのです。

都会は良くも悪くも誘惑が多いですから、そのあたりが結婚の平均年齢をどんどん上げてしまう理由と言えるかもしれません。

 

収入別に見る「生涯未婚率」の違い

それではここで、ちょっと見方を変えてみましょう。年収の高さと未婚率の関係を見てみたいと思います。

総務省の基本調査のデータを見てみると、面白いことが分かります。

男性・・・年収200万未満の男性の生涯未婚率は約40%にも上ります。年収500万あたりになるとぐんと減って、生涯未婚率はおおよそ10%ほど。さらに1000万以上になると5%を切りますのでほぼ皆結婚しているということになります。

女性・・年収200万未満の女性の未婚率は10%弱です。そして、年収が増えるにつれて未婚率はどんどん上がり、年収500万ほどになると約25%が生涯未婚となり、これが1000万以上の年収の女性になると生涯未婚率は約40%となります。

 

ポイントとしては、男女を比べた時に「お金のある男性ほど結婚していき、お金のない女性ほど結婚していく」つまり、「男性はお金があれば結婚しやすい」そして「女性はお金があると結婚が遠のく」と言っても過言ではないのです。

キャリアウーマンと呼ばれる女性は女性からすると憧れの存在です。仕事をバリバリとこなし、仕事もプライベートも充実している感じで、さらには趣味にもお金をかけてまさに人生が充実しているように見えますよね、ただ高年収の女性ほど結婚が出来にくくなる、もしくは結婚をしたくなくなるのか分かりませんが、何にしろ結婚が遠のくのは事実です。

男性はやはり、高年収の男性が婚活市場では大変人気があります。なので、このデータにもうなづけますよね。高年収の男性は、女性にとっては夢の旦那様。もちろんお金が全てとは言いませんが、年収の高い低いはとっても大切なポイントです。

 

結婚しやすい職業にはどのようなものがあるの?

さて、男性は高年収であればあるほど、女性は低年収であればあるほど結婚のゴールにたどり着きやすいというデータはお分かりいただけたかと思います。それでは実際に具体的にいくつかの職業を例に挙げて細かく見ていきたいと思います。

 

高年収の定番「医師」

 

年収が高い職業の代名詞ともいえる、医師しかしながらその安定収入が得られるようになるまでの道のりは長いです。

医師の結婚に注目してみると、まず医師は医学部を24歳の時に卒業し、その後2年間研修医という期間を経験します。それからも研修に研修を重ねて晴れて一人前になるころにはおおよそ30歳くらいになっていることが多いのです。

医師の結婚というのは、まずタイミングとして、研修医の期間が終わったころもしくは一人前になって落ち着いてからという2択になります。つまり26歳頃か30代半ばころです。若い医師でも結婚している人を結構見かけるイメージですが、大体の場合それは研修医時代から付き合っている相手と研修期間が終わるころに入籍と言うパターンでしょう。ただ、意外にも一人前になってからでないと結婚は考えられないという医師も多いのです。

 

そして、これが女性の場合、厳しいことになってしまうのです。女医さんだってたくさんいますよね。医師と呼ばれる男性のたった3%くらいが生涯未婚であるというデータと比べて、女医さんたちの現実は非常に厳しいです。なんと35%ほどの女医さんたちが生涯未婚という結果になっているのです。

つまり、男性の医師は90%以上結婚に行きつくが、女性の場合は65%ほどしか結婚に行きつかない。さらには女性が医師である場合離婚率も高いというデータもあります。

 

女性と男性でかなり結果が異なるのが「医師」という職業ですね。

 

安定の代名詞「公務員」

安定を求めるなら公務員と結婚するのが一番という考え方は、今に始まったわけでもなくずっと長い間私たちの固定観念として頭にありますよね。

特に女性の希望として、「結婚するなら将来安泰の公務員が良い!」というのはよく耳にすることです。自営業やフリーランスなどとは違い、確実に定年退職後も良い生活が保障されている公務員は、結婚相手の職業として、理想的と言われています。

実際公務員の未婚率はどのようになっているのでしょうか。なんと、この公務員の生涯未婚率は5%もありません。

つまりほとんどの公務員の方々が最終的には結婚相手を見つけ、結婚というゴールをきっているわけです。

 

ただ、結婚年齢は思ったよりもはやくもなく、男性の場合30歳を越えてから結婚する方が今では20代の結婚よりも多くなっているようです。これには、やはり世の中的な流れも関係しており、男性の場合は30歳くらいで結婚するというのが世間的にも「普通」という考え方が定着してきているのでしょう。

女性の場合は、28歳くらいが平均です。そして、公務員の結婚は公務員同士の結婚になることがとても多いのが特徴でもあります。

 

 

結婚式にお金をかける都道府県ランキングもみてみよう

エリアや職業によって結婚をする確率やその年齢が違ってくることについて今回はまとめてみましたが、ここでちょっと「結婚式費用」のお話をさせていただきたいと思います。

 

ところ変われば、いろいろ変わります。結婚式の雰囲気や規模も都道府県と言うか地方によって異なります。例えば結婚式費用高額ランキングというのがありますが、こちらのランキングを見てみてください。

結婚式費用高額ランキング

1位 沖縄県 1102万円

2位 長崎県 504万円

3位 千葉県 477万円

結婚式費用低額ランキング

1位 岩手県 179万円

2位 大分県 254万円

3位 山口県 261万円

※数値は経済産業省「平成27年特定サービス産業実態調査」参照

この違いです。すごくないですか?沖縄と岩手を比べると1000万円くらい違ってくるのです。これは沖縄の結婚式がとにかく「大人数」であることが理由となっており、何百人も集まりお祝いをする風習のため、とってもお金もかかるわけです。それにしてもこの違いはかなり大きく、いかに地方によって結婚式自体の挙げ方も違ってくるかが顕著に表れているデータだと思います。

地方によっては少人数でこじんまり行うところもありますし、新郎新婦の知らない両親の友人なども構わず招待する沖縄式の結婚式もあるわけです。

あなたの地元では「結婚式はこういうもんだ」というイメージが頭にあると思います。しかしそれがかならず日本のどこにいても通用するとは限りませんので、こういうことも参考までに知っておいておくといいかもしれませんね。

 

まとめ

結婚というのは、私たちが思っている以上に、その地域性や職業が深く関係していることです。周りの影響や、「結婚とはこうあるべきだ」というような価値観も全てその土地によって異なります。

興味深いのは、年収による未婚率ですね。キャリアウーマンで稼ぎのいい女性が婚活においては苦戦をすること、そして逆に年収の高い男性はほ皆結婚相手を見つけている現状があります。

「結婚できない」「相手が見つからない」と悩んでいる婚活中の方もきっと多くいらっしゃることと思います。その原因が何なのか、一度客観的に見つめてみるのもいいかもしれません。職業やお住いのエリアの特徴なども考えた上で作戦を練り直すことで、新たな道が見つかるかもしれませんよ。

 

皆さんの婚活が上手くいきますよう、心からお祈り申し上げます!

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