気になるけど聞けない…結婚間近のカップルの貯金はどれくらい?

結婚を真剣に考え始めるときに、誰しもが気になるのが「お金」のことでしょう。

結婚式やハネムーン、そして新生活をスタートさせるためにも、とにかくお金がものすごくかかります。結婚適齢期と言われる20代後半や、30代前半の男女に、一体この時点でどのくらいの貯金があるのか、気になりませんか?

「結婚するなら貯金がないとだめだ・・・」

そう思う人はたくさんいると思います。でも、実際に他の皆がどの程度貯金を貯めた上で結婚していくのか、案外知られていないですよね。

  今回は、結婚にかかわるお金のこと、必要な貯金額や必ずかかる出費などについてまとめていきたいと思います。

長年結婚式に一番間近でかかわる仕事、「ウエディングプランナー」をしてきた私は、その仕事柄お客様からよくお金のことについていろいろ話を伺うこともありました。それらの経験も交えつつ、結婚間近のカップルのお財布事情について書いていきますね!

何だ、結構みんなお金ないじゃん!!

結婚式場に下見に来るカップルの話をよく聞く機会がありました。そしてある一定の間、私自身も「結婚とお金」のことで悩んでいたので、お客様カップルたちのお話はとっても参考になったのを覚えています。

 

「結婚式って、先払いですか?それともご祝儀で当日払うことって出来ますか?それによっては結婚の時期をもっと後にしないといけないので・・・」

こんな風に質問されたことがありました。聞いてみると、こちらのカップルは年齢20代後半、貯金はほぼ無い状況で、ほとんどの結婚式費用をご祝儀で賄おうとしていた御様子でした。私はこのカップルに、ウエディングプランナーとして、このように伝えたのを覚えています。

「当日ご祝儀でお支払いいただくことも可能です。でも、あまりおすすめは出来ませんね。折角の最高の1日に、お金を数えまくるなんていうものすごい現実的なことをカップル様にやってほしくないですし、そもそもご祝儀だけでは賄えないことが多いからです」

 

当時勤めていた結婚式場では、当日のご祝儀払いというのが出来たのですが、それでも事前に一部(50万ほど)はお支払いいただくルールだったので、全く当日まで何の支払いもなく進めることはNGでした。

おそらく、多くの結婚式場がそうなのではないかと思います。

そして、あるカップルはこんな話を打ち合わせの時に私に打ち明けてきたことがありました。

「あの、結婚式の費用を新郎側、新婦側に分けて請求書を作ってもらうことって出来ますか?費用は両親がそれぞれ両家別々に支払うことになっているので・・・」

このケース、結構多かったですね。つまりは「結婚式の費用を親が払う」ということです。え!!!と思う人もいるでしょう。でも実際に「親御さん支払い」のケースはそう少なくありませんでした。つまり、結婚する当事者であるカップルに蓄えがないということです。もしくはあったとしても微々たるものだということになりますね。

 

こういったお話を次から次へと耳にして、私は思いました。「結構皆お金貯めずに結婚に踏み切ってるな」と。

結婚式に何百万と費用が掛かることを分かっていながら、ほぼ貯金がないままに強行突破を試みるカップルがあまりにも多かったため、ある意味私はなんだか勇気づけられたのを覚えています。

 

「結構どうにかなるものなのかもしれないな」という気持ちになりますよね。

 

でも貯金があるとこんなに違う!貯金のあるカップルのケース

それとは別に、貯金のあるカップルの例を挙げてみましょう。

貯金があると言っても、その額によってもちろん出来ることはかなり違ってくるのですが、おそらく2人合わせて500万ほどの貯金があるであろうカップルはこのようなことを言っていましたね。

「結婚式をとにかく皆が楽しめるようにしたいんです!何かいい方法はないですか?」

「お食事はやっぱり豪華にした方がいいですよね。せっかく皆が来てくれるんだから」

そして、このカップルの結婚式は、料理もかなりレベルの高いコース、そして演出に花火まであげたりなんだかんだで70名規模で350万ほどのお値段になりました。ゲストひとりあたりで考えても5万円。どうあがいてもご祝儀で全く賄えませんよね。

 

お金があれば素晴らしい結婚式が出来ると言っているわけではありませんが、少なくとも「やりたいことがやりたいように出来る」のは事実ですよね。あれをするなら、これはあきらめなきゃいけないと考える必要がなくなります。これってすばらしいことですよね。

 

とにかく、貯金が全くないカップルもいれば、余裕がありすぎるカップルもいます。もちろんお金があるに越したことはないのですが、お金がなくてもその範囲で何とかやりくりしていくことは可能です。

 

プロポーズ時の指輪の金額っておいくらくらいが普通なの??

 

お客様とお金の話をすることも多いウエディングプランナーですが、さすがに婚約指輪の金額までは聞けませんよね。そこでここは地道にリサーチをしてみました。つまりいろいろな人に聞いてみたのですが、どうやら平均して20万から40万くらいのようです。

 

一昔前までは良く、給料の何カ月分、特に3カ月分などと言っていましたが、なかなかそこまでの費用を出す人もいないようです。なのでもしあなたがもらった婚約指輪が、給料の3カ月分もなかったとしても「うわ・・安!」とか思わないでくださいね。失礼になっちゃいますよ(笑)

 

そもそも結婚にあたって、何にどれだけお金がかかるの?

結婚するならいろいろとお金がかかるだろうな・・・となんとなくそんなイメージがあるとは思うのですが、実際にどれだけ何にお金がかかるのか、分かりませんよね。

一応、結婚が決まってから結婚式までにかかる費用について一通りまとめてみたいと思います。もちろん個人差もあることですから、参考までにしていただければと思います。

 

プロポーズ(30万)

さて、ここは主に男性が頑張るところですが、まずきちんとした指輪を準備して挑まなければなりませんので、この時点で結構お金がかかります。個人差もありますが平均して30万くらいとしておきましょう。

 

余談ですが、プロポーズを結構ロマンチックに企画する男性って多いようですね。私が勤めていたホテルには、「プロポーズプラン」というものがありました。これは、スイートルームの宿泊と、チャペルでのプロポーズ、ロマンチックなディナーがついて15万円ほどでしたが、これが驚くほどよく売れていました。

「世の中には、こんなにプロポーズを真剣に計画したいと思っている男性がいるんだ」と感心したものです。

このプロポーズプランを申し込まれる男性は、良く事前にお電話で問い合わせをしてこられ、綿密にいろいろと計画を練りたいから相談に来ていいかと尋ねてくることが多かったです。

 

「絶対成功させたいから、絶対喜んでもらえるように完璧にしたいんです!」とキラキラした瞳で彼女を思う男性は、本当に素敵だなと思ったものです。世の中捨てたものじゃないですね!

 

両家の顔合わせ(10万)

さて、結婚が決まって次にすることと言えば、両家のお顔合わせですね。これは大体レストランや、高級な料亭などで行われることが多いです。ホテルの個室も良く使われますね。家族の人数にもよりますが、お一人当たり1万円ほどかかることなので、おおよそ8万円から10万円ほど見ておいた方が良いでしょう。

 

※結納金に関してはここでは触れません。このところ、伝統も変わりつつあり結納を行わないケースもあるからです。

 

新居のための蓄えも忘れずに(70万)

そして、結婚式場を探しつつも、新居の支度も始めなければなりません。これに関してもかなり個人差があります。「新築マンションを購入」するケースや、「マイホームを建てる」ケースだってあるでしょう。そうなってくると、莫大な費用が掛かります。

 

しかし、多くの場合が「一旦は、賃貸マンションを借りる」というケースでしょう。平均して7万円から9万円の家賃のマンションに引っ越す場合が多いようです。

既に同棲している状態から、結婚に発展するケースもあるので、その場合はこの「新居」に関して特にお金はかかりません。

敷金礼金、家具一式をそろえるとして70万ほど見ておくと良いのではないでしょうか。

 

結婚式にかかる費用は?(300万)

 

一番費用が掛かるのが、結婚式そのものです。これに関しては結婚式の規模によって大きく変わってきます。

60名~80名ほどの結婚式が一番多いかと思いますが、平均して人数×4万円で計算すれば良いでしょう。

 

  ここで、ウエディングプランナー目線で一つアドバイスをさせていただきたいと思います。

良く、「結婚式を大人数で派手にやると、お金がかかる」と思っている人の声を聞きます。つまり、結婚式の規模が大きくなればなるほど、費用が掛かるということです。確かにそうです。

お料理に関しても人数分オーダーしなければなりませんし、引き出物に関しても人数が多ければ多いほど戸数も増えます。ただ、考え方として「その結婚式場の定員人数に限りなく近づけることで、節約できる」ということも事実です。

どういうことでしょう。つまり、もしその結婚式場が定員80名の式場だったとします。会場費がそれで30万円だったとしますよね。その会場を80名で使うのか、50名で使うのかによって、結構な差が生まれるのです。

30名違えば、ご祝儀は90万も違ってくる可能性があります。なので、同じ会場費を払い同じ結婚式をするにせよ、カップルの手出し負担額が大きく変わってくるということを忘れてはなりません。

このことは良くお客様に伝えていましたね。出来るだけたくさんの人数で結婚式をする方が、費用的にはうんと楽になりますよ!と。

 

あとは、結婚式場の選び方ですね。もちろん、結婚式場にはランクがあります。安い会場から高い会場まで様々です。しかし、覚えておいていただきたいのは、ある程度の素敵な会場となると、基本的な金額はほとんど変わらなくなるということです。

それぞれのエリアで、人気結婚式場ランキングなどの上位にランクインしているような会場となると、基本的にひとりあたり4万円ほどは見ておいた方が良いということです。そうすることによって、結婚式場を選ぶ際にもある程度「好きなように」選ぶことが可能になるでしょう!

 

ハネムーンにはどのくらいの費用が掛かるの?(70万)

そもそもハネムーンって、みんなどうしているのでしょうか。昔はハネムーンというと海外に旅行に行くというイメージ一本でしたが、ここ最近はどうでしょう。

 

これも実際に私が接してきたお客様の例を挙げていきたいと思うのですが、まず、大体のカップルがハネムーンを計画していますね。いろいろと話を聞いてきたのですが、「ハネムーンは考えていないです」というカップルは少数派でした。とはいえ、10%くらいのカップルは「今のところは未定」と言っていました。

そして、圧倒的人気なのが「海外リゾート」でしたね。王道のハワイや、プーケット、セブなど海のリゾート地はやはり人気です。ハネムーンと言えばハワイという考えは今も健在のようです。

そして、それ以外の行先としては「ヨーロッパ」も人気です。フランスやスペイン、ヨーロッパと言っても広いですが、この辺りは日本から非常に遠く、日程も一週間くらいを要するためこのハネムーンを機にヨーロッパ旅行に踏み切る人も多いようですね。

私も旅行が好きで良く行くのですが、行く先々でバケーションを満喫している欧米人に話を聞いてみると、「1か月休暇で旅行に来てるんだ」などということをよく耳にします。すごいと思いませんか?1か月も休暇があるなんて、子供の夏休みくらいのものですよね。

悲しいことに、日本はバケーションという文化が根付いていません。なのでどうしてもこういった「結婚にかかわる特別休暇」という機会を利用する他、海外旅行を実現させる方法がないのです。

そして、肩身の狭い思いをすることもなく、胸を張って休めるのがハネムーン休暇の良さでもあります。是非皆さんもハネムーンの機会を最大限に利用して、普段簡単に行けないようなところに行かれることをおすすめします。

 

そして、その費用面ですが、おおよそ2人合わせて50万は最低でも必要です。余裕をもってここでは70万円としておきましょう。これは例えばハワイに6日間で行った際にかかるすべての費用です。ツアー代金だけでなく、現地でのお小遣い、お土産も含んだ金額だと思ってくださいね。

結局全部まとめて480万!!

結果、480万円という金額になります。全てを合計するとこの金額になるわけですが、皆さんはこの金額についてどういう印象を持ちますか?

 

「うわー絶対無理だー!」と思った人もいるかもしれません。

でも、ご安心ください。この480万円という金額はかかる費用の合計なのですが、この時点ではまだ、ご祝儀の計算をしていません。これは大きな金額ですよ。

結婚式の規模にもよりますが、300万円の結婚式をした場合、70名のゲスト人数だったと仮定すると、ご祝儀はおおよそ200万見込むことが出来ます。ですので、実際にカップル様の手出し金額は結婚式に関しては100万円ほどになると考えてよいでしょう。

そして、全ての費用480万円という金額もこのご祝儀を計算に入れると280万になります。280万と言ってもそれなりの金額ではあるのですが、ふたりあわせて280万円ですからね。ひとりあたり150万円の貯金額で事足りると思えば、それほど難しくはないでしょう。

 

というわけで、結婚にかかわる費用と必要な貯金額についてのまとめでした。

 

結婚相手に求める貯金額、皆いくらくらいが理想だと考えているの?

結婚式やハネムーン、お金をかければかけるほどいろんなことが出来ます。当たり前ですよね。だからと言って結婚前に貯金をいくら貯めているかなんて本当に人それぞれですよね。

 

それでは、世の中の女性が結婚相手の男性に求める貯金額とは一体いくらくらいなのでしょう。人それぞれ理想はあることと思いますが、ランキングにして見ていきたいと思います。

第1位300~600万円・・・33%

第2位900万円以上・・・32%

第3位100~300万円・・・18%

 

この第1位にある、300~600万円ですが、よく考えてみてください。30歳くらいの男性が貯金が500万円あったとします。それってどういうことかというと、つまり8年ほどの社会人人生の中で毎年コツコツと60万以上は貯金をしてきたということになります。

結構すごくないですか?

私は正直言ってこの結果に結構びっくりしています。なぜなら、私が実際に見てきた結婚間近のカップルのほとんどが、正直これくらいの貯金を持っているようには到底見えなかったからです。

 

  ちょっとお話はそれてしまうのですが、ウエディングプランナーとして勤務していた時のお話をここで少しさせてください。

新規のお客様カップルが会場の下見に来られるときに、必ずアンケートを記入してもらっていました。そこにはこんな項目がありました。

予算はいくらくらいで考えていますか?(ご自身の負担額)

つまり、ご祝儀を差し引いて一体いくらくらいの手出しで考えているかということを知るために設けている項目なのですが、一番多かったのが0万円~50万円という回答だったのです。つまり、結婚式にそれほどお金をかけたくないし、かけられないような経済状況であるカップルがとっても多いということです。

貯金が300万あれば、こんな回答になるでしょうか。あまり考えられないですよね。

 

話は戻りますが、さらに驚きなのが第2位の900万以上!!!!いやいや、世の中の女性の皆様、なかなか貯金額900万の男性なんて見つからないと思いますよ?

でもこのように回答している女性の意見としては、「それだけの貯金が出来る年収があること、そして計画性があることがうかがい知れるから」だそうです。なかなか理想は高いようですね。

そして、第3位が100~300万円とありますが、この辺りが結構現実的なのではないでしょうか。貯金がないのはさすがに無理でも、100万以上あればまあ良しとしよう!と思える女性が割と多いようですね

 

何はともあれ、結婚相手に求める男性の貯金額の高さに結構びっくりしたというのが率直な感想です。

 

そして現実には結婚相手の男性の貯金額はいくらくらいが平均なの?

 

さてさて理想はこのくらいにして、ここからは現実を見ていきましょう。

実際に結婚を決めた男性の、結婚を決めた時点での貯金額はいくらくらいだったのでしょうか。こちらもランキングにしてみましょう。

第1位100万円未満・・・25%

第2位100~200万円・・16%

第3位200~300万円・・・13%

 

理想と現実に、ものすごくギャップがありますね。まず25%もの男性が貯金100万円未満で結婚に踏み切っているということが分かりました。つまり4人に1人の割合です。かなりの高確率です。

そして、面白いことに、女性側の貯金額も同じような額であることが確認されています。つまり、結論から言うと新郎新婦カップル併せて貯金額が100~200万円くらいのカップルが、どんどん結婚しハネムーンにまで行っているのです。

 

これを聞いて、皆さんも「あんまり貯金額にこだわる必要はないのかもしれないな・・」と思っていただけたのではないでしょうか。もちろんお金があることは素晴らしいです。でも、それが十分にないからと言って、満足に結婚式が出来ないわけでも新生活がみじめになるわけでもありません。

少なくとも、私が見てきたカップルたちは、限られた予算の中で少しでも自分たちらしい結婚式が出来るよう、一生懸命考えて作り上げた、世界にひとつの最高の結婚式を挙げていきました。

 

理想を見ればきりがありませんが、ほどほどのところで妥協するのも、とっても大事だと私は思います。

 

愛があればお金なんてなくても幸せになれる!はホント?

「愛があればお金なんて!」という言葉は誰しも一度は耳にしたことがあるはずですが、実際これってどうなのでしょう。

価値観というのはそれぞれ人によって違うものではありますが、お金に関する価値観というのは結婚する二人の間である程度合っていないといろいろとすれ違いのもとになり兼ねないので、予めお相手の「お金に関する考え方」は知っておくべきですね。

 

そもそも、「愛があればお金はいらない」というのははっきり言って嘘です。そんなはずがありません。お金は生きていく上で絶対必要なものですし、なくてもどうにかなるというものでもありません。

ただ、その「ある程度」必要と考える「ある程度」が果たして「どの程度」なのかはきちんとすり合わせておきましょう。こういう話はちょっとデリケートな話題ではありますが、将来のためには避けて通れません。

男性によっては、「女性もある程度の貯金があって当然!」と思っている男性もいます。そして、そのある程度が100万円なのか300万円なのかもひとそれぞれです。

この辺りをうやむやにして結婚してしまうと、早速結婚式の準備段階で揉める可能性が高いです。例えばお互いがお互いの貯金額を何となく想像したまま話を進めていった結果、後になって「え!!もっとお金持ってると思ってたのに!!」なんてことになって大問題になりかねません。

 

愛があればお金なんて・・と言いますが、実際恋愛関係や結婚関係がうまくいかなくなる時に、何かしらのかたちで「お金の問題」が関係していることがとっても多いのは事実です。

 

そもそも貯金の話って交際段階でするもの?

結婚するとなると、お金がかかることが多いため、もちろんお金の話を避けては通れなくなります。結婚式の費用やハネムーンの費用をどうやって支払うのか、話さないわけにいきませんからね。

それでは、「貯金いくらくらいしてるの?」というような質問というのは、どの段階でするのが一般的なんでしょうか。

 

皆さんはお付き合いしている段階で、相手の貯金額について知っていましたか?それとも結婚が決まってから聞き出しましたか?

結婚の話が出るようになったころ、彼の方から通帳を見せて教えてくれた」

一緒に住むことが決まってから通帳や、給料の明細を教えてくれるようになった」

聞いてみると、上記のような流れで知るところとなっているようですね。ごくごく自然の流れで良いですね。このように、特にあらたまって聞くこともなく、知ることが出来れば願ったり叶ったりなのですが、なかなかこのようなことばかりではありません。

 

中には、相手の貯金額が気になるけれど、聞く機会がなくて困っている・・・という方もいるでしょう。気になってもそう簡単に聞けることでもありませんからね。しかし、実際のところ男性の方から何かしらの会話をきっかけに「貯金額」に関して話してくれることが多いようです。

特に、同棲に関することや、その生活にかかわる費用についてのお話になった段階で、「だったら家賃はこうやって払おう、生活費はこうして・・」などと話していく中で、自然とお互いのフトコロ事情を知ることが出来るような会話が出来るみたいですね。

「あの・・・突然だけど、貯金っていくらくらいある?」

こんな質問をしてしまうと、それはそれはものすごく気まずい雰囲気になり兼ねませんよね。相手の貯金額はもちろん知っておくに越したことはないですが、自然に会話の中で知ることが出来るように工夫する方が無難でしょう。

 

自分の貯金って、結婚後はどうするの?

 

自分自身の貯金に関しては、皆さんどのように考えていますか?

 

「こんなに長い間コツコツ働いて貯めてきたお金を、2人のために使いたくない・・・」

「結婚前の貯金は、自分のお金だから今後も自分に使って良いに決まってる」

と思っている人たちもいれば、

 

「結婚したら貯金も合算して、全て2人のために家族のために使うのが当然!」

「お互いの貯金額はきちんと申告しあって、お互いに関係のあることに使おう」

という人もいるでしょう。どちらが正解ということでもないのです。大切なのは、2人の足並みがそろっているかどうかです。あなたが「結婚前の貯金は個人が自由に使えばいいもので、結婚後の貯金を一緒に使えばいい」と思っていたとしても、相手が全く違う価値観を持っていたとしたらこれって大問題ですからね。

 

結婚前の貯金をどう考えるか、正式な決まりはありません。だからこそ、どうするかについてはお互いの考えをきちんと共有しあうことが大切だということを覚えておいてくださいね。

 

大事なのは、結婚後に自分がどんな生活を夢見ているか

お金の話ばかりになりましたが、これまで私が仕事を通して見てきたたくさんのカップルの話を踏まえて言えることは、

「とにかく、人それぞれである」ということです。

ここまで長々と書き連ねておいて、そんな結論ではがっかりさせてしまったかもしれませんね。それでも本当にカップルによってそれぞれなのは本当なのです。

 

あるカップルはこんなことを言っていました。

「私たちほとんど貯金がないまま結婚式をあげることになっちゃったんですよ。なんか無謀だなと思われると思うんですけどね、これからの生活とかも結構ギリギリなんですよ。でもどうしてもここの会場で結婚式がしたくって、予算オーバーしちゃうって分かってたんですけど、どうしてもこれだけは譲れなかったから強行突破しちゃいました。でも後悔してません!」

このカップルは、本当にギリギリの予算の中で頑張ってやりくりして結婚式を実現させました。もちろん予算上あきらめたこともありましたが、満足して結婚式を終えました。

 

そしてまた他のカップルはこんなことを言っていましたね。

「絶対、やりたいことを何でも叶えたかったから、この結婚式で全部叶えられて良かったです。やっぱりこのために頑張って2人でお金を貯めてきて良かったと心底思います」

このカップルは結婚を決めてから貯金が貯まるまで3年間、結婚式を挙げるのを我慢して十分な資金が貯まってから結婚式を挙げたのです。かなり完璧主義のカップルでしたね。

 

結婚式もそうですが、結婚後に関しても自分自身がどんな生活をイメージしているかを共有し合うことはとっても大切です。それによっては、必ずしも何百万も貯金してからでないと結婚できないなんてことはないのです。

 

まとめ

結婚にかかわるお金の話でしたが、いかがでしたでしょうか。

結婚前から、相手の貯金額や貯金に関する考え方をずけずけと聞くのは難しいですよね。ですが、普段の会話から、相手のお金に関する考え方などを知ることは出来ます。

  お金の話はとっても大切な話です。避けてばかりはいられません。

相手と自分のお金に関する考え方が大きくずれていないか、少しずつ確認できればいいですね!