抵抗感の強い親との同居。悪条件をクリアするにはアドバイザーを活用

親と同居が条件となる結婚は拒否したい人が多い傾向があります。

婚活を成功させるには、同居のメリットに目を向けさせ、具体的なプラスのイメージをもってもらうことが大切です。

アドバイザーのチカラを借りて、上手に説明していくようにしましょう。

親との同居は、結婚の最大の障害と心得る

結婚の障害になることの代表に親との同居があります。

愛し合ったパートナーですら価値観のズレから衝突してしまうのに、そこに親が加わってくるとなると困難に違いないと思うのは当然のことなのかもしれません。

結婚相談所の聞き取り項目の中に、「親との同居の可能性」という項目が必ずあることを見ても、関心が高いことがうかがえます。

でも世間を見渡せば、親と同居している人はたくさんいます。

それらの人が、自分から望んでそうなったわけではないにしても、それを受け入れ、幸せに暮らしている人が多いのも事実です。

では親との同居を絶対条件とする場合、どうすればいいのでしょうか?

これは結婚相談所を利用するしかありません。

婚活パーティでもマッチングでも、出会いのチャンスはありますが、よほど惚れ込んでくれない限り、親との同居を切り出した途端に、どん引きされると思ってください。

デメリットを打ち消すメリットを伝える結婚相談所

ではなぜ結婚相談所の利用がいいのかというと、単に同居が条件になっているということだけではなく、同居におけるプラスの面やそれ以外の有利な条件についてもしっかり話し、トータルで判断してくれるようにもっていってくれるからです。

例えば同居でも、完全に生活を別にした二世帯住宅である場合、生活はあまり干渉されませし、家賃の負担がないために、ムリして働かなくても豊かな暮らしができる可能性が高くなります。

「一緒に住んでくれるなら」と家を建て替えてくれたり、離れを新築してくれたりするところもありますので、こうなるとむしろメリットの方が大きいと感じる人もいるでしょう。

このように、親との同居というデメリットをメリットとして伝えてくれる役割をアドバイザーが担ってくれるのが、結婚相談所を利用する最大の利点です。

完全同居は開始時期をずらす工夫を

では二世帯住居ではなく、完全同居の場合はどんなメリットを伝えられるでしょうか?

例えば、同居の時期を結婚してすぐではなく、一定期間経ってからにすることでメリットが生まれます。

「新婚時代は2人だけで別の家で暮らし、子供ができたら同居して、積極的に子育てを手伝ってもらえば楽ができる。

家賃の負担もないので、経済面も安心。夫婦の部屋や子どもの部屋はしっかり確保できるので、プライベートな部分は心配なし。家事も分担してやれば、楽になる」

こうなるとメリットも多く感じるのではないでしょうか?

もちろん「絶対同居はイヤだ」という人もいるでしょう。そうゆう人とは、縁がなかったと思うしかありません。

ただ、自分で同居が条件であることを伝えると、どうしてもマイナス面だけを大きく受け取られてしまいます。

メリットを伝えて、「それは言い訳にすぎない」とピシャリと言いきられることもありますので、第三者であるアドバイザーの手を借りることはとても大切です。

女性側の親と同居するときは、金銭面のメリットを使える

ここまでは、男性の親と同居するパターンを紹介しましたが、女性の親と同居する場合は、少し事情が変わります。

難易度としては、こちらの方が低くなります。

女性側の親と同居する理由についてしっかり伝え、家の中にプライベートが確保できる場所があること。

さらに男性側の両親も大切にしていくことを伝えると、意外にすんなりとOKがもらえることも多くなります。

男性は自宅にいる時間が少ないので、重要度が女性より低くなるのかもしれません。

子育てを考えれば、気楽に物事を頼める女性側の実家の方がいいとも考えるのでしょう。

ただこの時、気をつけなければならないのが金銭面のことです。家賃や生活費など、男性にすべて負担してもらうのでは重荷と感じてしまいます。

愛する奥さんや子供を養うことは喜ばしくても、その両親までとなると抵抗を感じる人も少なくありません。

家賃負担をしなくていいとか、家事を全部母親がやってくれるから女性もバリバリ働けるなどの金銭的メリットがあればいいのですが、それもむずかしい場合は、せめて「年金から生活費をもらう」などの条件をしっかり伝えましょう。

田舎に帰って家業を継ぐことほどプレッシャーなことはない

もうひとつの事例として、都会で結婚して、いずれは田舎に帰って同居というパターンを考えたいと思います。

特に田舎に帰って家業を継ぐとなると、女性側の抵抗が大きくなります。便利な都会育ちから生活環境が変わる上、友達もいない環境で同居というストレスに加え家業を継ぐとなると、逃げ場がなくなると感じるからです。

こんなとき男性は悪気なく、むしろ励ましのつもりで、「大丈夫。うちの親はいい人だし、俺の友達がたくさんいるから」などと言ってしまいがちですが、これは逆効果。

「この人は自分の価値観でしか判断できない人。私の味方をしてくれない」と思われてしまいます。

ここでもアドバイザーを味方につけ、どうやったらメリットを伝えて、前向きにとらえてくれるのかを一緒に考えてください。