持病に負けないパートナー選びのコツ。精神疾患も武器になる!?

持病がある人もあきらめない婚活。生活習慣病などは、ともに病とたたかってくれるパートナーを見つければ百人力。

敬遠されがちな精神疾患も、上手に婚活すれば、フォローしてくれる人が見つかります。

病気によっては入会できないこともある

結婚相手に健康な人を選びたいのはみな同じ。

そのため持病がある人は、結婚相談所によっては入会できないこともあります。

とはいえ、ひとくちに持病と言ってもいろいろ。その基準はさまざまです。

入会基準の例としては、長年にわたり薬を飲む必要のある病気はすべてNG。

病名でいえば、高血圧や心臓疾患などの生活習慣病、膠原病などがあります。

これに加え、ガンになったことがある人、一時的でも精神疾患に関する薬を飲んだ人はNGというところがあります。

薬を飲んでいても、偏頭痛や花粉症などは問題ありません。

また女性に多い子宮の疾患ですが、ガン以外は問題なしとするのが多いのは少し不思議なところです。

 

とはいえ、ガンなどはいつ発病するか分かりませんし、健康な人と結婚しようとしたタイミングで健康診断に引っかかるという例もあるので、病気に対しての感覚はいろいろ。

この基準はリスクは最小にしたいという結婚相談所の考えに基づくものです。

もちろん、多少の持病があっても入会可能な大手の結婚相談所もあります。

「命にかかわらないもので、日常生活に大きな影響がないなら問題なし」としているようです。

お互いに持病があれば、自然に配慮しあえる

でも逆に、持病などのリスクを抱えた人を歓迎している結婚相談所もあります。

大手の結婚相談所と連携しているところもあり、そこで「他の条件は申し分ないのに、健康面だけにリスクがある」などという人を積極的に受け入れています。

また軽度の障害を持っている人も受け入れていることも多いようです。

持病がある人を積極的に受け入れている結婚相談所では、その程度を詳細に聞き、結婚生活にどの程度の影響があるのかを判断します。もちろん大きな支障がある人は入会できません。

なぜこのような結婚相談所があるのかというと、基本的に「軽い病気の有無より、結婚生活に大切なものは他にあるはず」という考えがベースになっています。確かに病気は誰でもある可能性があり、結婚するときに健康だったとしても、それがずっと継続する保証はありません。

こういった相談所を利用するメリットは、お見合いの前に持病のことが伝わっているので、「言いだせなかった」ということがないこと。

また持病への理解があることが前提の紹介になっていることがあります。

さらにこういった結婚相談所では、男女ともに持病を持った人が集まるために、双方がなんらかの病気を持った上でお付き合いをすることになります。

多くは生活習慣病なので、食事や運動に配慮した生活をすることで、2人で健康になれることもあります。

つい忘れがちな薬を飲むという行為も忘れなくなるようです。

婚活パーティでは、持病の有無は問題にならない

他には婚活パーティを活用する方法もあります。

ここでは、条件よりも人柄や容姿の好みといった部分が優先してカップルが成立します。

多くのパーティでは自己紹介カードを書きますが、そこに持病を書くことを義務にしていることはありませんし、パーティの短いトークタイムに、「何か病気がありますか?」と聞く人はまずいません。

つまり持病の有無が関係ない状態で判断してもらえるので、婚活パーティは有効です。

「それはダマしている(ダマされている)ようで抵抗がある」という人もいるかもしれませんが、婚活パーティでのカップル成立は、お見合いでの交際スタートとは違い、あくまでも「さらに話をする機会を得た状態」にすぎません。

なのでこれは、婚活パーティの特性と割り切るしかありません。

もちろん、どこかのタイミングで持病があることは伝えなければなりません。

「血圧が高めで薬を飲んでいる」と伝えた時、「薬を飲んでいるなら安心」ととらえる人もいれば、「それはリスクが高いからムリ」と思う人もいます。これはどうしようもない部分。

深い関係になってからサヨウナラは悲しすぎるので、できるだけ早めに伝える方がお互いのためです。

精神疾患は支えになりたい人もいる

また最近増えている精神疾患ですが、これに対する考え方も様々です。

うつなどの疾患は、例え今が完治した状態でも、再発性が高い特徴を持っています。

そもそもうつ傾向にあっても診療を受けていない人もいれば、仕事などの関係で、実はあまり重症ではない状態で受診をし、うつと診断されてしまった人もいます。

重篤なものは別として、軽度なものは診断基準も明確ではありません。

受け入れるパートナーにしても、そういった弱い部分を持っている人が好きだという人もいて、人の心は本当に複雑です。

「精神疾患があるからダメ」と決めつけられるものでもないので、お付き合いをするときには、できるだけ早く伝えておくというマナーを守れば、意外に問題にしない人もいます。

私の知っているケースで、婚活パーティで出会った女性が過去にうつ病を患っていることを知り、「俺が守ってあげたい」と、すぐにプロポーズした男性がいました。

他にも、お付き合いをはじめてから「何かおかしい」と思い、一緒に病院に行ってみたらパニック障害だったというケースもありました。

これは男性でしたが、そのままお付き合いは継続していました。

精神疾患がある人ほど、頼れる誰かを欲するもの。決してあきらめず、婚活をしてみてください。