考え方から文化まで大きく違うのが日本とアメリカです。なぜか日本人はアメリカ人に対して固定観念を強く持っていることが多く、その固定観念と現実が異なることも多いようです。

いろいろな映画や海外ドラマの印象が強く、「アメリカ人ってこんな感じなんだろうな」と思っていることも多いとは思いますが、今回はそんなアメリカ人の結婚観についてまとめてみたいと思います。アメリカ人と恋愛してみたいな、結婚したいな、と思う女性必見です!是非参考にされてくださいね。

 

恋愛から結婚に至るまでの道のり

まず、結婚に行きつく前に「恋愛期間」を経ていくと思うのですが、恋愛から結婚に至るまでのプロセスもとっても興味深いです。皆さんが頭の中に思い描く「アメリカ人との恋愛・結婚」とは異なる部分も多いかもしれません。是非知っておいてくださいね。

 

日本に住みたいアメリカ人なら話は早い

皆さんもご存知かもしれませんが、日本のことをこよなく愛するアメリカ人は多いです。日本のアニメの影響や、日本の独特な文化がアメリカ人にとっては面白いのでしょう。日本に旅行で来てみたら、日本があまりに素晴らしくて「日本に住みたい」と思うようになったというアメリカ人は少なくありません。

 

こんなアメリカ人なら、日本人との結婚にメリットを感じることが多いでしょう。何と言っても配偶者ビザがもらえれば、煩わしいビザの問題を気にすることなく、日本に長期でステイできるからです。これほど素晴らしいことはありませんよね。アメリカ人に限らず、日本に住みたい外国人が良く考えがちなことです。

なので、もしあなたがアメリカ人男性と恋に落ち、その男性が日本に住みたいと思っている日本好きのアメリカ人なら、国際恋愛のハードルはグンと下がります。

 

結局はビザのための結婚であることも多い

アメリカ人は結構現実的にものを考える特徴があります。恋愛関係にある女性と結婚することを考えた時に、「結婚することで何かメリットがあるのだろうか」と考えるのが一般的です。冷たく聞こえるかもしれませんが、日本と違いアメリカは「結婚しなければ世間的に認められない」なんてことはありません。

 

それでも「結婚したい」とアメリカ人男性が思うのであれば、そこには結構強い理由があることが多いです。そのひとつがビザなのです。このまま結婚せず付き合ってもいいが、結婚することでビザがもらえるとなると、それは立派な「結婚のメリット」と言えるでしょう。

 

アイラブユーの言葉が聞けたらそこからは早い!

これは本当に良くある、日本人が抱くイメージと現実が大きく違うパターンですが、「アメリカ人は常に恋人にアイラブユーと言いまくる」という点については、これが現実ではないということを知っておく必要があります。

実際、アイラブユーの言葉を言うまでに恋人たちはかなりの時間をかけます。これはもちろん個人差もあることですが、多くの場合、「付き合ってからある程度の年月が流れ、結婚を意識するようになる」くらいのレベルにならない限り、この愛の言葉は出てきません。ですが実際一回でもこの言葉を言えば、その後は寝ても覚めてもことあるごとにアイラブユーということが多いです。要は最初の一回がものすごくオオゴトなのです。

映画などで、よく耳にするアイラブユーの言葉ですが、とにかくものすごくその言葉の意味は重いのです。日本人が「愛してる」という言葉を普段は言わないように、アメリカ人だって簡単に言いません。むしろ、これを簡単に言うような男性は遊び人である可能性も高いので気を付けなければなりませんし、私ならそういう男性は信用しません。「なんだいきなり大して知りもしないくせに」と思ってしまいます。

 

ただ、こう考えていくと、逆にその愛の言葉、アイラブユーが聞けたらそこから結婚までは早いかもしれないとも言えます。それだけ相手があなたを真剣に思ってくれているわけですから、喜んでいいことですし、自信をもって愛されていると思って大丈夫です。ここまでくれば安心、てな感じですね。

付き合ってしばらくたつのに、彼がアイラブユーと言ってくれない・・と悩むアメリカ人女性も大勢います。それだけこの愛の言葉には大きな意味があることを知っておきましょう。間違っても自分から簡単に言ってしまわないように気を付けなければなりません。

 

日本人のアメリカ人に対するイメージと現実の大きな違い

そして、これもまた映画やドラマの影響が大きいと思われますが、「アメリカ人男性は女性をみなお姫様扱いしてくれる」と思ったらこれもまた大間違いです。もちろんそんな男性もたくさんいますが、そうでない男性もいます。人による、ということです。まあ考えてみれば当然のことなのですが。

アメリカ人だからきっとこうしてくれる、などと過度に期待するとあまりいいことはありません。猛烈にロマンチックな人もいますし、ものすごくドライな人もいますからね。

 

日本人は特に「イメージ先行型」なので、どうしても先入観を強く持ってしまう傾向があります。気を付けなければなりませんね

 

先のことはそんなに気にしない!アメリカ人の結婚に対する考え方

 

そんなアメリカ人ですが、結婚自体についてはどういうイメージを持っているのでしょうか。どんな経緯で結婚し、結婚前と結婚後で何かが劇的に変わることがあるのでしょうか。ここではアメリカ人の結婚についての考え方と、結婚がふたりの関係にどう影響してくるのか、についてまとめておきたいと思います。

 

勢いで結婚するパターンも多い

こういうことを言うとあまり良くないのかもしれませんが、私の周りの日米カップルが結婚したケースを例にとって見ると、「勢いだなー」と感じることが多かったのは確かです。なのでアメリカ人は、勢いで結婚することが本当に多いと言ってよいでしょう。

 

これは、ある意味すごくいいことだとも思います。「結婚したらその後どうなるのだろう」とその先のことを考えすぎて、なかなか躊躇して結婚に踏みきれないカップルも世の中にはたくさんいます。アメリカ人男性は、その点「結婚」に関しての慎重度は低めです。もちろん個人差はありますが、慎重に石橋を叩いて渡るタイプの人は少数派だと言えるでしょう。

この点が結婚自体のハードルを低くはしてくれますが、その分後になって離婚するということにも繋がっている現実があります。

 

結婚してもそれほど何も変わらない

結婚する前に同棲しているケースが多いアメリカでは、結婚したからと言って特別に何かが変わるということは、はっきり言って全く何もありません。

苗字に関しては、夫婦別姓の選択肢もありますしこれもまた一般的なので、苗字さえ変わらないケースもあるとなると、「結婚した実感」はあまり感じられないかもしれません。

 

やっぱり、結婚して一番変わることは、ふたりのビザに関わることですね。あなたがアメリカに住むケースであれば、結婚していることでビザの更新はとっても簡単になりますし、長い目で見ればグリーンカード(永住権)も手に入れることが出来ますので、これはやはり夫婦になった特権だと言えます。

さらに、結婚してアメリカ人の旦那さんが日本に住むケースであれば、これも同じくビザの問題が解消されます。それまでは最大で90日しか連続して日本に滞在できなかったところが、日本人と結婚することによって、人にはよりますが1年間更新無しに滞在できるようになったり、ゆくゆく3年、5年とその期間が延びていくことが多かったりと、これは大きなメリットと言えるでしょうね。

つまり、ふたりの関係そのものは結婚したからと言って、そうそう変わるものでもありませんが、国際カップルにとって大変な問題であったビザの問題は解消されるという変化は確実にあります。

 

離婚率が高いアメリカ

アメリカ全体を見て、離婚率がどのくらい高いかご存知でしょうか。その離婚率はおおよそ50%と言われています。つまり半分ですね。これがアメリカ人とアメリカ人以外の結婚つまり国際結婚となるとその確率はもっともっと上がります。やはりこのあたりは思った通りと言えるところでしょうか。

つまり、結婚に対するハードルが比較的低く、勢いで結婚する傾向が強い反面、その逆である離婚に対してもハードルが低く、上手くいかなければ比較的簡単に離婚という選択肢を選びがちなのかもしれません。

子供がいれば、その養育費のことなども複雑になってくるため、子供がいる場合といない場合では離婚に対する考え方は違ってきますが、それでもやはり日本人の感覚と比べると簡単に離婚してしまう傾向があるのは確かでしょう。

 

万が一離婚する場合に備えて、財産についての取り決めを予め交わしておくケースも珍しくありません。日本の感覚でいくと、芸能人みたいだなと思うかもしれませんが、一般人であってもこのような取り決めを交わすことは珍しくありません。それだけ離婚の際にお金のことでもめることが多いのでしょう・・・。

 

アメリカ人的、夫婦のあるべき姿とは

 

さて、ちょっとシビアなことを書いてしまいましたが、アメリカ人は男女のロマンスを大切にするところがあるのは本当です。結婚した後でもその関係を大切にし、夫婦だからと言ってただの家族にならないようにしたいと考えるところはとっても素敵です。

 

ここではアメリカ人が考える、「夫婦とはこうあるべきだ」という点についてまとめておきましょう。

夫婦が対等である

まず第一に、これはアメリカに限らず欧米では基本的なところですが、男女が平等であるということです。日本では、男性が外に出てお金を稼ぎ、女性は家のことをするという文化が根強いですが、アメリカでは多くの場合がまず共働きです。結婚してもそれは変わることがありませんし、女性だからと言って家事をしなければならないという考え方もありません。

家事は分担するのが一般的ですし、逆に男性側が主夫となり、女性がメインで働くというケースも珍しくありません。つまり男性だから、女性だから、という考え方は元々ないのです。逆に、あなたがもしもアメリカ人と交際していて、将来結婚したら働かないつもりだと考えているのであれば、その考え方がお相手のアメリカ人男性に受け入れられるかどうかは分かりません。

 

いつまでも男と女であり続ける

アメリカ人の夫婦についての考え方の中で、一番素敵だなと思うのがこの部分なのですが、アメリカでは子供が出来ても夫婦は恋人のようにロマンスを忘れてはならないという考え方があります。日本はそれどころか子供が出来た瞬間、呼び方さえも「お父さん、お母さん」になってしまいますから、全くこの点に関しては出来ていません。

 

子供が小さいうちは、なかなかデートに行けないのは事実です。ですが、それでも子供を預けてでもデートが出来る時間を確保するというのがアメリカ式の考え方です。映画やドラマを見ていると、「今夜はデートナイトなの」と言って、ベビーシッターに子供を預けて夫婦で食事に出かけたりしているシーンを見ますが、実際にあんな感じで夫婦水入らずの時間を設けるのが普通だとされています。

日本の夫婦も見習いたいところですよね。

 

まとめ

日本人から見て、アメリカ人というとイメージは「愛情表現がとても豊かで、お姫様のように扱ってくれる」という感じかもしれません。実際は日本人もそうであるように、人によって個人差が大きいです。

もちろん「思った通りの王子様だった!」というケースもあるでしょう、しかしその逆もあるということです。アメリカは言うまでもありませんが大きな国です。あれだけ大きな国ですから、それだけいろいろな人がいて当然です。

アメリカ人はこんな感じだろう・・・という固定観念にあまりとらわれず、その人自身を見るようにしなければなりません。結婚に対する考え方ははっきり言って日本と全然違います。結婚したからと言って将来が安泰!と思うのはちょっと違うかもしれませんね。

 

いい意味で、アメリカ人は女性を自立しているひとりの人間だとみていますので、お互いに協力して共同生活を行っていく、という感覚に近いのかもしれません。どちらかがどちらかに依存してしまうとアメリカ人との結婚は上手くいきません。アメリカ人と結婚を考えるのであれば、自分の考えをしっかり持ち、ひとりでも問題なく暮らしていけるような強さを持ち合わせておくことをおすすめします。

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