韓国人男性の恋愛観~韓国人彼氏のいいところ悪いところ~

日本から一番近い海外、韓国。日本からの旅行客も多く、交流も盛んです。

一度は行ったことのある方も、多いのではないでしょうか。そんな身近な海外、韓国ですが実際のところ文化にはかなり大きな違いもあります。

それでは、恋愛事情はどうなのでしょう。韓国ドラマ人気も手伝って、「韓国人男性はロマンチックで優しい!」なんていうイメージが定着している部分もありますが、実際のところ韓国人男性との恋愛は何かと日本と違う部分が多くあるように思います。

 私が過去にお付き合いしていた韓国人男性Kさんの例を挙げながら、
韓国人男性の特徴とその恋愛観、良いところ悪いところについて見ていきましょう。

職場での出会い

私が韓国人男性Kさんに出会ったのは職場だった。当時ホテルでウエディングプランナーをしていた時に、レストラン部門で入社してきたのがKさんだった。

Kさんはいかにも「韓国アイドル」風のイケメンで、瞬く間に社内でまず有名になった。若い社員やアルバイトの子たちが「Kさんかっこいいよね!」と噂していた場面をよく見たのを覚えている。

ある日、私が自分のウエディングのお客様を、ホテル内の案内のために引率していた時に、ちょうどKさんが韓国から来た団体のお客様を案内しているところに遭遇した。その時、不自然なくらいに目が合ったことを覚えている。「綺麗な顔だな」と思った。

それからしばらくして、彼と職場の休憩室で会ったときに、初めて挨拶をした。すでになんとなく好意をもたれていることも分かっていたし、自分自身も同じだった。

それから何度か職場で会うたびに会話をし、「今度良かったら食事に行こうよ」と言われたのがきっかけで、ふたりで会うようになった。

私には当時遠距離の彼氏がいたし、彼にも遠距離の彼女がいた。別に本気になるわけでもないし、軽く食事に行くだけだから問題ないや、と思っていた。

                                                                                     

彼女に対する想い

ふたりで会うようになると、とにかく彼女の話をよくすることが判明した。これはちょっと気分のいいものではなかったものの、そのほとんどが愚痴だったため、まあこちらも何となく聞いていた。内容としては、彼には年上の彼女がいて、彼女の実家は大金持ち。その両親にも挨拶に行っており、将来的には結婚することになると思うが、彼自身は彼女のわがままぶりに大変疲れ切っており、別れたいとさえ思っている。というような状況だった。

私は直感的に「こういうパターンは絶対彼女と別れないな」と思っていたので、最初からあまり期待していなかった。自分自身彼氏がいたが、その当時彼氏ともあまりうまくいっておらずそのことはあまり気にしていなかったけれど。

とにかく職場が同じだったため会うことが簡単で、気づけば週に3回くらい会っていた。なりゆきで体の関係まで持ってしまっていたため、徐々に私自身の気持ちも芽生えてきていた。

Kさんは、もうそれはそれは典型的韓国人そのままのイメージで私を毎日のように口説いた。「絶対彼女と別れるから、ちゃんと付き合おう」とか、「僕は〇〇ちゃん(私の名前)と知り合えて世界一の幸せ者だ!」とか歯の浮くようなセリフを平気で言うタイプだったため、私の方もどんどん気持ちがKさんに傾いていった。

 

浮気が本気に

お互いの気持ちが本気になったのは、初めてのデートから3か月くらいたった頃だったと記憶している。

そんなある日、Kさんの金持ちの彼女からKさん宛てに飛行機のチケットが届き、「この日に絶対会いに来て」というメッセージが来た。この頃、Kさんは彼女に何度も別れを仄めかしており、それが気に入らない彼女はチケットを送りつけ強制的に彼女のもとに来させようとしたのだ。

私は、これも無視するのだろうと思っていたら、なんとある日「僕、行って来るよ。ちゃんと話してくる」と言って、結局招かれるがままに彼女のもとに行ってしまった。

私は彼があまりに気が弱いので、うまく丸め込まれるんじゃないかと大変心配していたが、出来ることなどもう何もなかったため、信じて帰りを待った。

そして、戻ってきた彼が私に「〇〇ちゃん、ごめん僕彼女と一緒に暮らすことになった」と言ったのだ。

私からすると「は?」である。まさに目が点とはこのこと、全く理解が出来ない。詳細を聞いてみると、どうやら彼女の両親と彼女と4人での話し合いで、完全にしてやられた様子。彼女は彼と結婚が決まったと大ウソを両親についており、両親はそれを真に受けてマンションを購入。めちゃくちゃな話だが、本当にこんな「韓国ドラマの意地悪女とその家族」みたいな人たちは現実にいるのである。

まあ、反論しなかった彼にも問題はあるのだが・・・。とにかく、そんなこんなで1か月後に、彼は私に「どうにか絶対上手く別れて戻ってくるから!」というよく分からない根拠のない口約束をして、旅立っていったのである。

 

まさかの逆転勝利

悲しかった。とにかくとても悲しかったのを覚えている。でも泣いたところで彼は戻ってこないし、他の女のところに結局おさまるような男なんだと思って、忘れようとしていた。

そして、彼と離れて1か月頃に、まさかの彼からの着信。おそるおそる出てみると「〇〇ちゃん、まだ僕のこと受け入れてくれるかな。やっと別れられたから、そっちに戻るよ!」とのこと。

この時私はもちろんまだ彼のことが好きだったし、うれしい気持ちでいっぱいだったものの、「いや待てよ、私実家暮らしだし突然戻ってこられてもどこに住むんだ!?」とパニックになった。

彼は驚くほどのスピードでそれから数日後、まさに「トランクひとつだけ」で私のもとに戻ってきた。まさに浪漫飛行である。

駅まで迎えに行った私は、とにかく彼と一緒になれることが嬉しくて、本当に心から幸せだった。彼と熱烈なハグを駅で交わし、(韓国人はあまり公共の場でいちゃつくことに抵抗がないのである)それからしばらくステイする仮住まいとなるホテルへと向かった。

この時、私は仕事もとても立て込んでおり、さらにKが突然また戻ってきたことによってかなり動揺していた。なぜなら、まず住むところを探さなければならないし、相手は韓国人で一時的に無職である。1人で住まいが見つけられるはずもないし、お金もろくになかった。

家を探すにあたって、私も一緒に住むことになるのだから両親に紹介しなければならない状況になってしまったのだ。

 

両親に紹介

この時ほど緊張したことがあっただろうか・・。私は彼との交際をぎりぎりまで親に打ち明けていなかったため、もうこの「両親に紹介」そいう行程はきわめて難易度の高いものとなってしまった。まずKさんが韓国人であること。これに対して私の親がどう出るかも想像がつかなかったし、賛成はされないだろうと思っていた。

とにかく勢いで交際を打ち明け、そのままの流れで「彼と会ってほしい」とお願いしたのだ。その日はすぐにやってきた。

Kさんはスーツ姿でとても格好良かったのを覚えている。両親にKさんを紹介すると明らかに私の母親が「韓流アイドル系のイケメン」を目の前にかなりガードが緩くなっているのが分かった。やっぱり外見は大事なのである。

心配していた父親も、案外彼の話に耳を傾けてくれたので、思ったよりも100倍簡単に「両親に紹介」の行程は終わった。私は一人娘なのもあり、父親はかなり私に対して過保護なところがあるので、大変心配していたものの、案ずるよりも生むがやすしとはこのことだった。

 

同棲生活

こうして順調に新居も見つかり、晴れて同棲生活が始まった。

思えばろくに一緒に過ごした時間もなかったので、一緒に住んでみて驚くこともたくさんあった。まずは食生活である。やはり韓国人、キムチをとっても食べたがる。それもスーパーに売っているようなプラスチックの容器に入ったサイズのキムチなんかは、ものの一瞬で食べきってしまうため、「キムチ代」が家計を圧迫したり、意外にも結構なゲーマーで出不精だったため、割と休みの日もKはだらだら過ごしていることが多かったり、「うーん、ちょっと予想していなかったな」ということがたくさんあった。

当時求職中のKは言わば無職である。この間私がほぼ養っていたわけだが、まあたいして本当に何も家事は手伝ってくれなかった。韓国人は結婚したら豹変するというような記事をネットで読んだことがあったが、たしかにあり得るかもしれないなと思ったくらいである。

さらにはやはり噂通りのママボーイ、かなり頻繁にお母さんに電話をしており、毎回毎回とっても長電話だった。韓国人はママボーイというのは本当である。

 

彼氏のママ来日

印象深かったのは、ソウルからKのお母さんが来日した時のこと。もちろん私に会いにくるわけである。

かなり緊張したものの、会ってみると気さくで可愛いKのママ。そしておまけに私のことはすぐに気に入ってくれた。3人で食事をした時も、とても楽しく過ごせたのでこの点は本当にホッとした。

しかし、やはり韓国人は日本人とは違う。食事のスピードが、このお母さん半端なく早いのだ。とんでもない勢いで食事を終わらし、食べ終わるとすぐに出ようとする感じ。日本では考えられないレベルのせっかちである。オーダーしたものがすぐに来なかったらとにかくすぐに店員を呼びつけようとするので、止めるのが大変だった。これも国民性の一つだと思われる。

ただ、そうは言っても基本的にとても感じのいい彼ママだった。韓国人は好き嫌いが激しいと聞くが、それもその通りだと思った。気に入ったらとことん「なんでもしてあげたい!」のである。彼のお母さんもそうだった。

何か欲しいものがないか、何回聞かれたか数えきれないほどである。彼のお母さんは年に3回ほど来日したが、来る前に毎度毎度「今度は何が欲しい?」と聞いてきて、毎回「気持ちだけでいいですよ!」と断るのだが、割と高価なアクセサリーや香水などを買ってプレゼントしてくれた。太っ腹である。

とにかく、日本人の彼ママとは比べ物にならないほどの勢いで、プライベートに踏み込んでくる感じなので、良くも悪くもすごく仲良くなれることは間違いない。

 

ケンカから別れに至る

彼と私は、もともと性格が合わなかったのかもしれないと今となっては思う。彼はとても甘えん坊で、仕事を始めてからも毎日のようにその愚痴を言った。私はどちらかというと、「男は泣き言なんて言わない!」という価値観の人間なので、そもそもここで大きくずれが生じていたのだ。

私が男性に求めるものを彼は持っていなかったし、おそらく彼の求めるものも私にはなかったのだろう。次第に、ケンカばかりするようになり、しまいにはちょっとした家事のことや、本当に些細なことにいら立つようになってしまった。

こうなると、同棲しているのが大変になってくるわけである。どれだけ腹が立っても相手に違和感があっても毎日一緒にいなければならない。

同棲開始から一年ちょっとが過ぎたころには、もう愛情がかなり冷めてしまった。

そして、ある時いつものように些細なことでケンカをした私たちは、その勢いで別れてしまったのである。

 

韓国人と付き合って良かったこと、悪かったこと

これが、私が実際に付き合った韓国人Kさんとの始まりから終わりまでのお話です。韓国人だから、日本人だから、なんて実際関係ないと思っていました。しかしそうでもないことが分かりました。

やはり育ってきた環境が違えば、価値観も違ってきます。

  韓国人男性の良さは、やはり「優しい」ところでしょうか。韓国人女性は気が強くわがままな人が多いと聞きます。なので男性が割とおおらかな性格が多いのです。

実際に私はKさんとケンカもたくさんしましたが、一度も怒られるようなことはなかったです。どちらかというと私が泣かしてしまいそうな、そんな雰囲気さえありました・・。

そしてやはりロマンチストなところです。甘い言葉も言ってくれますし、記念日も大切にしてくれます。日本人男性も見習うべきポイントですね。

韓国人男性の悪いところは、逆に見つかりません。強いて言うのであればママボーイが多いため、彼女よりお母さん!的な考え方の男性もいると思います。

そのあたりさえ、理解してあげられればとてもお付き合いの相手としてはおすすめです。(私自身は上手くいきませんでしたが・・)

是非、もしも韓国人男性との素敵な出会いがあれば、積極的に飛び込んでみてくださいね!