今はやりの海外ウエディング、日本でのウエディングと何がどう違うの?

「結婚式」

一生に一度の特大イベントですよね。

結婚が決まったカップルが、まず初めに考えることは「結婚式をどういう風にするか」ということでしょう。

地元の会場で、友達や親戚、会社関係の人たちをたくさん招待して行う結婚式が一般的ではありますが、近年割とたくさんのカップルが海外で挙式を挙げていることをご存知でしょうか。

その目的は、「どのみちハネムーンで海外旅行に行ってみたかったから」、「景色の綺麗な海外リゾートで結婚式をするのが夢だったから」「映画のワンシーンのような場所でいろんな写真を残したいから」などなど、いろいろとあることでしょう。

 今回は、今はやりの海外ウエディングの魅力と、日本国内でのウエディングとの違いについてまとめてみました。

海外ウエディングのメリット~①夢のような結婚式が叶う!~

海外でのウエディングと聞いて、どうでしょうか。どのようなイメージを思い浮かべますか?

行先によっても様々ですが、やはり「なんかオシャレ!」「非現実的!」というイメージではないでしょうか。もちろん何を求めるかによって行先も違いますし、選んだ行先によって全く別の雰囲気を味わうことが出来るのが海外ウエディングですよね。

例えば海外ウエディングで半数以上のカップルが選ぶ「ハワイ」ですが、ハワイと言えば青い海!常夏!のイメージです。海をバックに素敵なカップルフォトをとったり、海の見えるチャペル出会いを誓い合ったり、まさに夢のような結婚式が実現するわけです。

日本で同じようなことが出来るところもたくさんあるのですが、やはり海外にいくことによって「特別な場所」で結婚式をするという感覚になります。

 

普段、海外旅行をしない人たち、もしくは海外に行ったことすらない人たちが海外挙式を選ぶケースがとても多いのです。これはやはり「海外ってなんか素敵だな」という、いわゆる「なんとなく良さそう」というイメージから来ているものであって、あまりこういう人たちは具体的に何か強い目的意識があってその場所を選んでいるかと言われてみると、そうでもありません。

非日常の気分が味わえること、やはりそれが最大の魅力であり目的ではないでしょうか。

 

海外ウエディングのメリット~②意外にも費用が抑えられる!~

海外ウエディングと聞いて、多くの人が「なんか高そうだな」と費用を心配するのではないでしょうか。

実はこの費用の部分に関しては、「結局意外と安く上がった!」というケースも少なくありません。これはなぜでしょうか。

答えは「国内結婚式をする人たちのほとんどが、海外のハネムーンにいく」つまり、結局海外にも行っているのです。

だからこそお金がかかる。つまりは国内で派手に数百万の結婚式を行って、そののちに例えばハワイなどのリゾート地や各方面にハネムーンに出発しているのです。

そして、そのハネムーンに70万から100万ほど費用をかけることもざらにあります。

国内の結婚式には「ご祝儀制度」があります。ひとりあたりおおよそ3万円はつつんで持ってきてくれると計算できます。しかし、この金額をもらうにせよ、ある程度レベルの高い結婚式をしようと思うと、招待客1人あたりすくなくとも1万円から2万円くらいは自腹を切らなければななりません。結構たかいですよね。もっと自腹額が高いケースもあります。

それらを考えると、やはりコストはかなりかかってきます。よく「海外挙式はお金がかかる」という意見を耳にしますが、ハネムーンと結婚式の総額という見方で考えると、実は一概にそうとも言いきれないのです。

 

さらに、海外ウエディングの場合は、衣装も1点のみ、ウエディングドレスを1着というのが一般的です。

国内のウエディングの場合、ほとんど全員が2着(ドレスと和装)、もしくは3着(ドレス2着と和装)もの衣装を使用します。結婚式において、費用が多くかかるポイントとして「衣装」が挙げられますが、この衣装の数が少ないことが、結果的に費用を抑えることにつながっていると言えます。

ハネムーンに行くその行先で結婚式を挙げるというその方法はとても効率的です。ですので、仮に「ハネムーンは絶対に海外に行きたい!」というカップルには是非その地の結婚式場をチェックしてみることをおすすめします。

 

海外ウエディングのメリット~③最高の親孝行ができる!~

海外での結婚式というと何だか芸能人がすることのようで、少し敷居が高いと感じたかもしれませんが、先ほどの費用面の部分を考慮すると、思った以上に効率的で十分に検討の余地があることはお分かりいただけと思います。

では、次のメリットとしてお話したいのが「家族にも喜ばれる」点です。まず国内の結婚式ですが、どうでしょう。

特に新郎新婦カップルの親御様に至っては、披露宴の際の席も一番カップルから離れていますよね。

さらに、列席者に常に気を配り、挨拶やお酌に周り・・・完全に「もてなす側」にまわるのがカップルの両親の務めとされています。

これはこれで日本の文化ですし、いけないわけではないのですが、「お父さんお母さんにも楽しんでもらいたい!」という望みはあまり叶えられないのが国内ウエディングです。

 

一方で、海外ウエディングだとどうでしょうか。私自身もこれまで海外でのウエディングをいくつもみてきましたが、何が一番違うかというとやはり「家族同士の絆が深まる」という点、これに尽きるのです。

海外ウエディングに、家族を招待するということは、両家の家族と一緒に海外旅行を楽しむことです。もちろん四六時中一緒に行動するわけではないでしょう、それでも一生の中で家族ぐるみで皆で海外に旅行へ行く機会なんてほとんど経験できないことですよね。

だからこそ、海外ウエディングは海外という非日常的な場所で、参加する全員が心からリラックスして結婚式に臨むことが出来る素晴らしい機会なのです。さらには、招待客も限られます。ほとんどが「家族のみ」の少人数のウエディングではないでしょうか。

新郎新婦カップルの親御様も、国内ウエディングのときのようにゲストをおもてなしする必要は、ありません。1人のゲストとして、楽しむことができるのです。

 

よく耳にするのは、「海外ウエディングをしたカップルの家族同士はとても仲が良くなる」ということです。それも当たり前ですよね。国内ウエディングの場合、会場の端から端まで離れた席に座る両家の家族同士が、海外ウエディングの場合はとっても近い距離にいることになるわけですから、自然と話も弾みます。

意外に思いつかないことなのですが、海外ウエディングは「最高の親孝行」ともいえるのです。

 

海外ウエディングのメリット~④準備が格段にラク!~

ウエディングというと、「準備が結構大変」というイメージを持つ人も多いと思います。確かに結構な長い道のりです。

国内ウエディングの場合、半年前くらいに会場を決定し、3,4か月前から月に1回程度ウエディングプランナーと綿密な打ち合わせが始まっていくのが一般的な流れです。

中でも、招待状や席次表、そして引き出物などは決めるのにも手配するのにも結構な手間がかかります。もちろんその結婚式の招待ゲストの人数、つまり結婚式の規模にもよりますが、大変な作業なわけです。

他にも決めることはたくさんあります。披露宴の進行内容を考える行程に至っては、最初の挨拶から主賓の挨拶、乾杯の挨拶、余興の内容はこうしよう、などなど詳細にわたって決めていかなければなりません。

その準備も楽しんで進めていくことが出来れば問題はありませんが、現実問題結構大変なので多くのカップルが苦戦しながら準備を進めているのが現状です。

 

それにひきかえ、海外ウエディングの場合はどうでしょうか。

まず、圧倒的にラクになります。決めなければならないことがかなり減るからです。具体的にどのような具合になるかというと、式場を予約してから、ほとんどの場合が、1回だけウエディングプランナーと打ち合わせをします、そしてすべてが完了します。

なぜなら、多くの海外ウエディングが少人数でのパーティーになるため、まず招待状も不要です。そしてパーティー、つまりお食事の際の席次表も決める必要はありません。席を決めたとしても席次表まで作る必要はありません。そして、海外ですのでわざわざそこに行ってまで大きな袋に入った引き出物をもらっても逆に困りますよね。よって、引き出物を決める手間もありません。

何もかもが、格段にシンプルになるのです。準備に追われるというようなことはまずありません。

 

海外ウエディングのデメリット~招待できる人が限られてしまう~

それでは、海外ウエディングのデメリットは一体何なのでしょうか。

そもそもデメリットなんてあるのでしょうか。

実はこれと言ってデメリットはありません。ただ、強いて言うのであれば「たくさんのゲストを呼ぶことができない」ということです。

 

海外ウエディングと一言で言っても、行先は様々だと思います。ハワイだったりグアムだったり、またはバリだったり、ヨーロッパも人気です。

ただこれらのどの場所を例にとってみたとしても、「友達や会社関係の人を招待する」というのは少し難しいですよね。例えばグアムの場合であればまだ多少手軽なのですが、それでも海外。1泊2日で行けるわけではありません。

 

ですので、基本的に海外ウエディングに招待する列席ゲストというのは、両親・兄弟姉妹とその奥様旦那様などかなり近い、いわゆる「身内」に限ります。

これはこれで、「アットホームな結婚式」という意味では最高の規模なのですが、もしもカップルの希望が「友達をいっぱい招待してワイワイ楽しみたい!」「会社関係の人たちにもしっかり参加してもらいたい」というものであれば、海外ウエディングはニーズに合っていないと言えます。

デメリットというほどでもないのですが、招待ゲストが限られてしまうというのがひとつの難点というわけです。

 

海外ウエディング+国内パーティーという方法もおすすめ!

国内ウエディングと海外ウエディングの比較をしていると、どちらも捨てがたく「気持ち的には海外ウエディングに惹かれるけれども、やはり友達もちゃんと招待したいなぁ」と思うカップルが多いようです。

気持ちはとってもわかります。せっかくの結婚式ですから、豪華に海外で!という気持ちがあっても、やはり仲の良い友人の姿がそこにないことは、悲しいですよね。

そこで、おすすめしたいのは「海外ウエディングのあとで、帰国後にパーティーをする」という方法です。

一見費用がとても掛かるように見えますが、実際はそんなこともありません。

なぜなら、この「帰国後パーティー」というのは「結婚披露宴」ではないのです。いわゆる、1.5次会スタイルのものですね。

つまり、カジュアルなパーティーだけれどもドレスは着用する形のパーティーです。

費用的には一般的な結婚式の2次会程度の費用で、この1.5次会は開くことが出来ます。そしてこのタイミングで仲の良いお友達などを好きなだけ招待すればよいわけです。

タイミングとしては、海外ウエディング後2か月経つか経たないかというくらいの時期がベストです。

なぜなら、準備が間に合わないからです。何の準備かというと、写真やムービーです。

海外ウエディングで、素敵な写真やムービーをたくさん撮っていますよね。それらが手元にそろうまでおおよそ1か月はかかると思っておいた方がよいです。それから、すこし手を加えてウェルカムボードなどのグッズを作ることを考えると2か月後が一番無難だと言えますね。

 

ですので、海外ウエディングをするからと言って、親しい友人たちを交えてのパーティーをあきらめる必要は全くありません。

この「海外ウエディング+国内帰国後パーティー」という組み合わせはとってもおすすめですし、今とても人気のあるスタイルです。

 

まとめ

結婚式という人生最大のイベントを、海外でするのか国内でするのかというのはとても悩ましいですよね。どちらにもそれぞれのメリットがあります。それぞれのカップルに一番しっくりくるスタイルを是非見つけていただければと思います。

  せっかくの晴れの日ですから、後悔のないようにとびきり素敵なウエディングにしましょうね!