我慢して合わせてきたけれど、変わらない彼氏にうんざり。もう別れようとは思うけれど、どう別れ話をすればいいのかと頭を抱えていませんか。好きで付き合っていたのですから、角の立たない別れ方を望むのは当然のことです。しかし、いざ別れ話を切り出すとこじれて、絶縁になるケースもあります。可能ならばお友達に戻りたいところでしょう。そこで今回は「彼氏と角が立たずに別れるための重要ポイント」をお伝えします。

角を立てずに別れを告げることはできる

そもそも付き合っている人と別れる際に、こじれずに別れられるのかと不安になる人もいることでしょう。恋愛相談に乗っていると、過去の別れ方が修羅場と化したり、別れた後に一切連絡が取れなくなったりする人もいます。

 

おそらくこの文章を読んでいる方も別れる際の最大のネックは「大好きな人(もしくは大好きだった人)に嫌われること」「泥沼化して絶縁関係になること」だと思います。

好きで付き合ったのですから、価値観が合わなかったり、将来の方向性が違ったりして、一緒の未来を歩むのは厳しいとわかっても、円を断ちたくないと考えるのは自然なことです。その考えは決してずるいことではありません。

実際に、私の過去の恋愛や恋愛相談に来た方の話を聴いている限り、別れた後も友達としての付き合いを続けている人は存在します。つまり角を立てずに別れて、人付き合いを継続させることは可能なことなのです。

しかし友達に無事に戻れた人は少ないのが現状です。多くの方が別れて音信不通になったり、気まずい別れ方で再び会うのも難しかったりする方が大半です。

 

スムーズに別れて、友達付き合いができるようにするためには、それだけ細やかな点に注意をして、別れを切り出すタイミングや別れの際の言葉の選び方など、気を配らなくてはならないということです。

 

別れ話に最適な場所と避けるべき場所

 

角を立てなくないのなら、まず別れ話をする場所選びに気を配る必要があります。場所によっては話がエスカレートして感情が爆発したり、人目が気になって落ち着いて話せなかったりするためです。

 

場所選びで絶対に避けるべき場所は、落ち着いて話せないざわざわしたところです。子連れママたちが賑わっているファミレスや学生たちが多いファーストフード店は、避けるようにしましょう。席の間隔も近く、周囲の人に話の内容も筒抜けになるリスクもあります。落ち着かないだけでなく、知らないはずの友人に別れ話をしていたのがばれる恐れもあり、注意が必要です。

続いて、避けた方が良い場所がお互いの家です。意外に思うかもしれませんが、きちんと理由があります。付き合ってしばらくすると、お互いの家に行く頻度も増えるものですが、家での別れ話はこじれがちです。なぜなら「密室空間」だからです。

密室空間は二人っきりの空間のことを指します。お互いしかいないため、気を使うことなく素の自分を出すことができます。素の自分が出せるということは、イライラしたときに声を荒げたり、悲しいときに泣いたりするなどの感情を自由に出せるという意味でもあります。

もうピーンと来たと思いますが、密室空間である家での別れ話は、感情的になって激しい口論になったり、感情をあらわにして罵倒されたりすることにもなりがちです。二人きりのため、いぶかしげに見る人もいなければ、危険なときにとめてくれる人もいません。

彼ならきっと大丈夫と思うでしょうけれど、別れ話をしたときに彼氏がいつもの冷静さを保っていられるとは限りません。怒りのあまり人格を否定するかのような言葉を投げ捨てたり、押さえきれない怒りから物を投げたり、女性相手であっても殴ったりする人もいます。男性の方が女性より腕力があることを踏まえて、過信しないようにしましょう。

 

リスク回避のためにも家以外の場所を選ぶことをおすすめします。第三者がいれば、イライラしても暴力で訴える人はほとんどいません。もし何かあっても、第三者のいる場所ならば、店員さんや近くの席の人が止めてくれたり、警察を呼んでくれたりするでしょう。安全の観点から家以外を選ぶことが大事です。

もっとも落ち着いて話せて、安全性も保たれる場所が「人気の少ないカフェ」です。個人経営の穴場カフェビジネスマンの隠れ家的な喫茶店を選ぶようにしましょう。個人経営のカフェならばこじんまりとした空間で、カフェ内に1~2組程度しかいないところも多数あります。人が少ない分、ゆっくりと話をすることができます。お店ならば店員さんはいるので、有事の際には助けてくれるでしょう。

ビジネスマンの隠れ家的な喫茶店もおすすめです。ビジネスマンの愛用する喫茶店は、商談がしやすいように席と席との間隔が大きく空いています。近くの席であっても話が筒抜けになる心配はありません。さらにビジネスマンが多い場所ならば、感情的な声はとても目立ちます。苛立って話しているだけでも周囲が気づくので、危険なことが起こる前に周囲が気にかけてくれる可能性も多いでしょう。

 

第三者のいる場所なら、冷静な対応が求められます。別れは男性もショックで我を失うこともあるため、冷静さが保てる場所を選ぶことで、安全を確保しつつ、話し合うことができるでしょう。

 

彼氏に別れを切り出すベストタイミング

場所選びのポイントを押さえたら、続いて注意をしたいのが別れを切り出すタイミングです。円満な別れを遂げたいのなら、相手の心にゆとりがある時を見計らいましょう。

機嫌が悪いときには、心にゆとりがありません。必要以上にネガティブに反応し、声を荒げたり、口論になったりすることに繋がります。回避するためには、相手が上機嫌なときがベターです。

 

別れ話をしても平気な状態かを見分けるポイントとしては、3つあります。1つは表情です。憂いのある表情や影のある表情は感情がマイナス方向に振れています。そのようなときには込み入った話を聴くゆとりがなく、自分の悩みや直近で起こった出来事を考えるだけで手いっぱいです。

ベストタイミングは表情に影がなく、明るいときです。イキイキしていたり、口角が自然に上がっていたりする時には、気持ちが上向いています。このようなときなら冷静に話が聞けるでしょう。

 

2つ目は声です。声のトーンがいつも以上に低いときには、悲しみや怒りなどのマイナス感情に触れている恐れがあります。また、話すスピードが速いときにも注意が必要です。話すスピードが速いときには、混乱や焦りなどの感情が渦巻いていることが少なくありません。そのようなタイミングできり出すのはよしましょう。

ベストタイミングは声のトーンがいつもと同じで、ゆったり話している時です。口調が落ち着いているときやゆっくり話しているときには、人の話も聞ける状態になっています。込み入った話を切り出しても、聴くだけのゆとりがある状態です。

 

3つ目は体の動きです。座っているときはどっしり席に腰かけている状態がベターです。貧乏ゆすりをしていたり、浅く腰かけていたりする時には気持ちが落ち着いていません。深く腰掛け、体の力が抜けているときを狙いましょう。

かばんや腕時計、顔やスマホなどをいじっているときも避けた方が良いです。ものを触っているときは他のものに意識が向き、集中して話を聴いてもらえない恐れがあります。また、小物を触っているときは、人の心理状態が不安定なときにとりがちな行動です。動作には注意を向けましょう。

 

切り出す際には3つのチェックポイントをすべて満たすときを狙いましょう。話を聴く体制が取れていないときに話し出しても、じっくり話を聴いてもらえないどころか、ソワソワされたり、イライラされたりすることも珍しくないからです。条件を満たすときに勇気を出して「話したいことがある」と切り出すのがおすすめです。

 

理解してもらえる効果的な別れ方と言葉選び

 

落ち着いた場所で彼も心にゆとりの状態になったら、話を切り出す土台ができています。しかし、伝え方次第では「もう会わない」「そんな奴だと思わなかった」と逆切れされたり、絶縁になったりしかねません。伝え方が9割と言うように、伝え方は非常に大事です。別れた後も友達に戻りたいのなら、伝え方に気を配りましょう。

 

伝える際のポイントは2つあります。1つは「別れる以外に選択肢がない」と彼にわかってもらうことです。別れる理由が「だらしなさ」「優柔不断」などの性格である人もいれば、「仕事を転々としている」「結婚について具体的に考えない姿勢」など将来を見越しの人もいることでしょう。いずれにせよ、彼氏に正直な別れの理由を告げるのは得策ではありません。

彼氏の考えや行動、将来性が別れの原因と告げることで、「努力すれば付き合い続けられる」と彼氏が思う可能性が高いからです。もちろん、やり直したい気持ちや彼の気持ちが変われば付き合い続けてもいいと思っているのなら、そのような言い方もアリでしょう。

しかしこれまでに散々伝えてきたのではないでしょうか。今まで何度も伝えてきて変わらない相手が、いきなり可能性はどの程度あるのでしょう。きっと頭のいいあなたなら、すでに答えが分かっているはずです。

本当に別れる気があるのなら、「努力してももう無理」とわかるような理由をあげたり、きっぱりと選択肢をなくす伝え方をしたりすることが大事です。可能性を残していたり、努力で付き合えると思わせる理由を上げたりすると、話し合いが長期化して泥沼化や説得されて元さやに戻る形になりかねません。

 

もう1つの伝えるポイントは「彼氏に非があると思わせないこと」です。男性は女性以上にプライドの高い生き物です。あなたが悪いと伝えると、彼氏はプライドを守るために攻撃の姿勢を取るでしょう。口げんかになったり、激しい批判をされたりする恐れがあります。彼氏と友達に戻りたいのなら、その言い方は危険です。

別れる際にはケンカを避けるために「Iメッセージ」で伝えましょう。「あなたが悪い」との言い方ではなく、「私が○○したいなら」「私はこう思うから」などの言い方をすることでスムーズな話し合いをすることができます。

具体的には「他に好きな人ができたから別れたい」「仕事で他県や海外に行かなくてはならないが、遠距離恋愛は自分が無理なので別れたい」などの理由が妥当です。

 

好きな人ができたというと、こじれることを連想するかもしれません。けれども言い方次第では相手も「やむを得ない」と思ってくれるものです。そのポイントとして、事実と感情、譲れない価値観などを織り交ぜることです。

たとえば「私は仕事が好きだから、同じように仕事が好きな人と将来のビジョンについて語り合いたかった。けれど○○君は嫌な仕事をお金のためと言って働いていて、私はどこか寂しかったの(Iメッセージ)。そんなときにイキイキ仕事のことを語るA君と出会って、気づいたら好きになっていた」と、別れを告げたとします。

この場合、彼氏が仕事を好きでないというのは事実です。仕事が好きなA君の存在も事実です。彼氏が悪いわけではなく、価値観の違いと思えませんか。さらに年齢にもよりますが、急に仕事を変えたり、仕事の価値観をガラッと変えて仕事を好きになったり、好きな仕事で生計を立てたりするのは至難の業です。彼氏も納得するしかありません。

もし仮に反論されたとしても、「すでにA君から告白されたけれど浮気は嫌だから別れ話をつけに来た」と言葉を加えたらいかがでしょうか。反論したり、呼び止めたりするのが難しいと彼氏もわかるでしょう。

 

可能性を残して復縁を迫られたり、イライラされてケンカ別れになるのを避けたいのなら、「彼氏に非があると思わせないこと」「別れる以外に選択肢がない」の2つのポイントを押さえて、別れを告げることをおすすめします。

 

まとめ

もうこれ以上付き合えないと悟って、彼氏に別れ話を告げようと思っているけれど、円満な別れ方がしたい女性は少なくありません。男女として付き合い続けるのは難しいと思っても、好きで付き合ったのですから、絶縁になりたくないのは当然のことです。

 

しかし男性にはプライドもあります。言い方やシチュエーション次第ではエスカレートして喧嘩別れになったり、関係がこじれてしまったりしかねません。静かなカフェや喫茶店で、彼が落ち着いて話を聴ける時を見計らって、別れ話を切り出すようにしましょう。

 

言葉選びも慎重にすることで、必要以上に彼を傷つけて縁切りになるのを防ぐことができます。角の立たない別れを希望するなら、別れる以外の選択肢を断ちつつも、彼氏に非があると思わせない言い方をする必要があるでしょう。

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