緊張してうまく男性と話ができない悩みの解決方法

恋愛がしたいと思って男性と話をしても、会話がぎこちなくなってしまったり、緊張して自分が何を言っているんだか訳が分からなくなったりすることはありませんか。タイプの男性を前にするとあがってしまうのは自然なことです。慣れれば話せるようになると言いますが、実はそれだけではなく、コツがあります。

今回はスムーズに異性と話をするための方法をお伝えしていきます。

緊張して話せなくても自分を責めないこと

婚活サイト恋活アプリなどを介して気になる男性ができ、「仲良くなりたい」「できるならお付き合いしたい」と思っているときに、緊張して不自然な会話を展開してしまうと、はたして自分は何をやっているのかと自責の念に駆られがちです。

 

せっかくのチャンスを棒に振ってしまった自分が悔しかったり、普段は難なく話せるのによくわからない受け答えをしてしまう自分に苛立ちが募ったりするのは自然なことです。何やっているんだろうと自責の念に駆られて、余計に悶々としては逆効果。緊張感から上手に話せない時もあると、開き直ってしまいましょう。

もしどうしても自分を責める気持がなくならないのなら、一度イメージしてみてください。大好きなアーティストが目の前に現れて、あなたと目が合い、すたすたと近寄ってきます。そして「ねぇ」と声をかけられたならば、すらすらと言葉が出てくるでしょうか。きっと多くの方がパニックになったり、ガタガタと震えたり、外国人かというくらい不自然な日本語になったりするのではないかと思います。

気になる異性と上手に話せないのは、大好きなアーティストに声かけられたファンの心境とほとんど変わりません。そう考えると、うまく話せなかったとしてもしかたないなと受け止められるのではないでしょうか。タイプに近い男性や素敵な魅力あふれる男性がいれば、緊張するのは当たり前なのです。責めずにまずは受け止めましょう。

 

ガチガチに緊張しているときの2つの緩め方

緊張すると一言で言っても、その程度は人によって変わってきます。もしあなたの緊張の度合いが強く、あがってしまって何も話せなかったり、力んで肩こりを引き起こすくらいであったりするのなら、2つの緩め方がおすすめです。

1つ目「呼吸法」

呼吸法は、息の吸い方と吐き方に意識を向けることで、全身の筋肉を緩めてリラックスを促す作用があります。長く深く息を吸い、7~8秒かけてゆっくりと息を吐いていきます。それを3回続けて行いましょうどうでしょうか。少し気持ちがゆったりしてきたのを感じませんか。

もし緊張感が強いのなら、お腹の下にある丹田に意識を向けてみましょう。息を吸ったら丹田に向けて息が入るイメージをし、吐き出すときには丹田から出すイメージをします。それだけでより深い呼吸をすることができます。これは丹田式呼吸法と呼ばれ、心理的にもリラックス効果や緊張緩和の作用が高い呼吸法で知られています。

2つ目「筋弛緩法」

筋弛緩法という言葉を聞いたことはありますか。心理学や心身医学、スポーツなどを専門的に学んでいる方ならご存知の方も多いのですが、それ以外だとなじみのない言葉かもしれません。筋弛緩法とは、ざっくり言いますと全身の筋肉を緩める手法です。緊張から肩に過剰に力が入っているときにおすすめの方法です。

実際にやり方をお伝えします。肩にグッと力を入れていきます。耳たぶにつきそうなくらいまで力を入れ、3~5秒ほどその状態でキープします。息を吐き出すとともに、一気に肩の力を解放し、すとんと下ろします。これを3回繰り返します。

 

いかがでしょうか。力んでいた肩が軽くなった気がしませんか。緊張すると呼吸が浅くなるだけでなく、血の巡りが悪くなり、肩に力がこもりやすくなります。繰り返し行うことで、体が軽くなり、心も力みが取れていきます。

深呼吸や丹田式呼吸法、筋弛緩法によって、体の力が緩められると心にゆとりも生まれます。あがってうまく話せないときには呼吸を整えることで平常心を取り戻し、再び会話ができることも少なくありません。ぜひ試してみてください。

 

言葉に詰まってしまう時の対処法

今まであまり異性のお友達がいなかったり、女子校出身で男性との面識が少なかったりすると、会話をしていてもどのように言葉を返せばいいのかわからずに、言葉に詰まることもあるかもしれません。そのようなときには無理して上手に答えようとするのをやめましょう。

 

女友達や職場の人とは普通に話せるのに、異性と話すときに言葉に詰まるときは、たいてい恋愛面で意識をしすぎています。自覚している場合とそうでない場合があると思いますが、基本的に見栄やプライドなど「よく見せたい」「よく思われたい」などの心理が働いているものです。

誰だってお付き合いしたいと思える男性との会話であれば、より魅力的に好感が持ってもらえるようにふるまいたいと思うのは自然なことです。しかし、その思いから「どのように話したらいいのか」と考えすぎてしまい、言葉に詰まると会話が途切れてしまい、かえってお互いに気まずくなりかねません。

気になる異性との会話であっても、普段よく話す友達との会話のように話してみましょう。「よく見せたい」との気持ちがふつふつと大きくなると、どうしても思考が働いてしまい、上手に話すのが難しくなります。あまり深くは考えずに会話をするのが、会話に詰まる時の対処法として有効です。

普段仕事の休憩中によく話す同僚やアフターファイブに遊ぶお友達はいませんか。そういった方々と話すときには、あまり会話に詰まることはないことでしょう。目の前にいるのがかっこいい男性であったとしても、仲いい友達と話しているイメージを持って会話をしてきましょう。お友達と話す感覚でいれば、見栄やプライドからくるあれこれと駆け巡る思考をストップさせ、自然な会話になります。

 

会話が続かなくなる3つの原因と改善策

お友達と話しているイメージを持っても、会話が途切れてしまうこともあるでしょう。それが頻繁に続くのであれば、会話を止めるコミュニケーションの取り方になっているかもしれません。

 

会話は勝手に発展して盛り上がるものではありません。質問の仕方や聴き方によっては、会話を終わらせたり、完結させたりすることもできます。嫌な上司と話をするときや面倒な取引先との会話では非常に有効な方法ですが、恋愛場面で使うとデメリットの方が多くなります。

もしあなたにそのつもりがなかったとしても、会話を終わらせるコミュニケーションの取り方を取っていれば、会話が続かなくなるのは自然なのです。今のコミュニケーションが間違っていたとしても、これから意識をして変えていけば関係性は変えていくことができます。まずは会話が続かなくなる3つの原因を見つめてみて、当てはまっていないかチェックをしましょう。もしに当てはまっていたとしても、これから変えていけば問題ありませんので、ご安心くださいね。

1つ目の原因「はい・いいえ」で終わる質問をしている

質問のしかたはオープンクエスチョンクローズドクエスチョンの2つがあります。

オープンクエスチョンは、いつ」「どこで」「誰が」「なぜ」「どのように」「何を」などの5W1Hの質問を指します。具体的な質問になり、会話をどんどん広げていく働きがあります。クローズドクエスチョンは「はい」「いいえ」で応えられる質問を指します。会話を絞っていく働きがあります。

 

どちらの質問がいいというものではありません。しかし、会話を広げて仲良くなりたいのに「はい・いいえ」で応えられる質問ばかりでは会話が終わってしまいます。もし今の質問スタイルがクローズドクエスチョンばかりで盛り上がりに欠けていたとしても、これから変えていくことはできます。

仲良くなりたいのならオープンクエスチョンを増やせばいいだけです。もっと言うと、オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンは交互に使うことで会話を弾ませることは容易にできます。

たとえば「どちらにお住まいですか?」との質問に、「下北沢の近く」と答えが来たとしましょう。そのあとに「お仕事は何をしているんでしょうか」とオープンクエスチョンを続けてしまっては、せっかく得られた情報が生かせません。聞かれた側も立て続けに質問をされている印象を受け、面接の時の気分を味わうかもしれません。

そのようなときには「下北沢というと、古着屋さんも多いですよね」とクローズドクエスチョンで掘り下げていくことです。古着が好きなら「そうなんですよ。○○というお店が大好きで」と話し出すかもしれませんし、「そうですね。詳しいんですか?」と逆質問から会話が展開できるかもしれません。

その時のリアクションが振るわなければ古着屋さんに興味がないかもしれません。その場合には会話を変えましょう。再びオープンクエスチョンをすることで次の話題にスムーズに移行できます。

 

両方の質問を使い分けて、会話を弾ませていきましょう。最初は難しいと思ったとしても、何度か使っているうちにスムーズに使い分けができるようになります。気難しく考えずにトライしてみましょう。

2つ目の原因「話そう」としている

会話が続かない方のお話をよく聞いてみると、一生懸命に話そうとしている方が多いことに気づきます。会話をするのだから話そうとするのは当たり前のことと思うかもしれませんが、素敵な異性とお付き合いをしたいのなら、その前提は捨てた方が無難です。それは「話す」よりも「聴く」に意識を向けた方がよいからです。

想像していただきたいのですが、初対面の方やあまり親しくない異性と話をする際に、一方的に話されたらどのような気分になるでしょうか。好きな人であれば嬉しくってずっと聞いていたいと思うかもしれませんね。けれども、まだそこまで親しくない間柄で、一方的に話されていると嬉しい気持ちにはならないことでしょう。

もし会話が続かないのなら、会話のバランスを意識してみてください。自分のみ口を開いているのなら、会話のバランスが崩れてしまっています。相手の話を聴きましょう。

そうは言っても相手も口下手であったり、寡黙な方であったりするとぺらぺら話してはくれないかもしれません。そのようなときには質問を使うことで、会話を促すことができます。続く会話は必ずしも盛り上がるアップテンポの話だけではありません。しんみりと奥深く広がっていく会話の方法もあります。

もし後者ならば、相手が話したくなるように先ほどのオープンクエスチョンとクローズドクエスチョンを交互に使い分けて、会話を深めて掘り下げていくことをおすすめします。そうすることで、話を発展させることができます。

3つ目の原因「受容」をしていない

受容とは、受け止めることを指します。必ずしも肯定することではなく、主観的な判断をせずに受け止めていく姿勢です。

 

話をしていると意見が相手と合わないことや気分を害すような発言があることもあると思います。そのようなときにすぐさま否定をしてしまうと空気が凍ってしまいます。口で否定しなかったとしても、眉間にしわを寄せたり、あからさまに顔に出ていると空気間は伝わります。

一人一人意見が違って当たり前です。なぜなら一人一人育ってきた環境が違い、価値観や性格も異なるからです。言語・非言語の両面から受け止めるようにしましょう。これは意見を曲げるという意味合いではありません。「あぁ、○○さんはそう思っているんですね」とひとまず吸収するだけです。その上で言いたいことがあれば「私は○○だと思っていますよ」と付け加えればいいだけです。

 

受容することで空気間が温かくなります。話を聴くときに「うん」とうなづいたり、あいづちを打ったり、意見が違ったとしても「そう思っているのね」と受け止めてあげたりすることで、相手はより話したい気持ちになり、あなたへの好感度も高まって話しやすい空気間になります。ぜひ試してみてください。

 

まとめ

異性と話すときに緊張してしまい、会話が続かないというと「異性の友達を作ろう」「男の人と話すことに慣れよう」と勧める方も多いと思います。それもあながち間違いではありません。慣れることでスムーズに会話が流れることも確かにあります。

しかし、その前に会話が続かない原因となる行動をとっていたり、緊張しすぎる癖があってあがってしまっていたりすることも多いものです。その場合には必ずしも「慣れ」だけで解決する問題ではありません。

逆に言えば、うまくいかない原因となる行動を改めて、うまくいく行動へと変えていけばおのずと会話は続いていきます。2つの質問を使い分けをしたり、呼吸法や筋弛緩法でリラックスを促したりなど、原因や現状に合わせた方法を取り入れることで、異性とも楽しく会話をする土台ができます。