就職活動が始まったとたんにすれ違いが生じ、喧嘩や不満が増えることが少なくありません。

特に彼氏だけが先に内定を獲得をすれば、自分だけ取り残されたような気持ちになり、彼氏のすべての話が自慢話に聞こえることもあるでしょう。反対に自分が先に内定をもらっても、彼氏が嫉妬やひがみをぶつけてきて、喧嘩になることもあります。

そこで今回は「就職活動中のすれ違い恋愛の乗り越え方」についてお伝えします。

就職活動中にすれ違いが増えるのは必然

就職活動が始まると、以前は会うたびにラブラブだったカップルも急に温度差が生じたり、すれ違いが増えたりします。彼氏の態度が冷たくなったり、単に話しているだけなのに喧嘩になったりなど、ぎくしゃくしてつらい思いをする女性は多いものです。

急に彼氏の態度が豹変すると、自分の態度で悪いところがあったのかと自分のことを責めてしまったり、もう愛がなくなっているから別れた方が良いのかという考えがよぎったりすることもあることでしょう。

けれども就職活動中にすれ違いが増えるのは、気遣いが足りなかったり、愛情が枯渇したりしたからではありません。

 

就職活動中にすれ違いが生じて不毛なやり取りが増えるのには、れっきとした理由があります。6つの理由を見れば、就職活動中にすれ違いが生じるのは一種の必然と思えるかもしれません。それほど強烈な原因が隠されています。次の項では、6つの理由についてお伝えします。

 

就職活動中にすれ違いが増える6つの理由

1つ目は「忙しさ」です。

就職活動が始まると、業界や職種について調べたり、自分の興味や適性を探るべく自己分析をしたり、企業にメリットを伝えるべく自己PRの練習をしたりなど、やることが一気に増えます。 

並行する形で企業情報を調べてエントリーシートや履歴書を作成したり、会社説明会や採用試験に足を運んだりします。

行動量が増え、さらに多方面に忙しくなり、時間的な意味合いですれ違いが生まれます。

 

会いたい気持ちはあっても、デート予定日に急に1次面接に呼ばれたり、会社説明会や筆記試験の日に重なったりで、なかなか会えない日が続くことも多くなります。気が付けば、ずいぶんとすれ違いの日を送っていて、ぎくしゃくな関係に発展することも珍しくありません。

 

2つ目は「コミュニケーションの希薄さ」です。

やることが多くなり忙しくなってくると、デートの時間やコミュニケーション量も減りがちです。スケジュールがパンパンになりそうなくらいの量を就職活動でこなす場合には、自分の趣味の時間や寝る時間を削るだけでは足りず、恋人との時間を削ることになることも多々あります。 

単純にデートの頻度が減ったり、ある時間が短くなったりするだけでなく、コミュニケーションそのものが少なくなることもあります。疲れて帰ってきたときに長文のラインのやり取りや長電話をしたい気持ちになりますか。人によっては疲れていても好きな人の声を聴くことで、疲れが吹き飛ぶ人もいることでしょう。

しかし多くの人は心身ともに疲労しているときには、休息を優先します。

 

次第にとラインの頻度が減り、電話の時間が短くなり、デートの頻度も隔週とかまで少なくなると、好きな気持ちが強い方が不満を感じやすくなります。喧嘩が勃発したり、別れの文言が脳裏によぎったりなど、余計にコミュニケーションがぎくしゃくなります。

たとえ連絡する回数が少なかったり、会う時間が少なくなったりしても、濃いコミュニケーションがとれていれば、恋愛関係をキープできます。

しかしほとんどの人が初めての就職活動です。さらに経験する年齢は20歳から22歳と比較的若年層であり、そこまで精神的にゆとりがないことも多いのです。結果的に、喧嘩やすれ違いを体感しやすくなります。

 

3つ目が「慣れない就職活動でストレスが溜まりやすい」からです。

就職活動は今までの活動とは異なる行動が相次ぎます。今まで自分とは何かを考えてきていない人にとっては、興味関心のある会社を絞ってエントリーすることも未知の挑戦です。自己主張や自己PRが苦手な人にとって、知らない中高年の面接官に向かって、自分の強みを話すことは大きな抵抗を感じる行為です。

やったことのないことや苦手なことに向き合うことの多い就職活動は、何かとストレスが溜まりやすくなります。

 

自分でストレスに気づいていれば良いのですが、そうでない場合には無意識のイライラやもやもやを恋人にぶつけてしまうこともあるでしょう。八つ当たりされれば、相手もイライラし始めて悪循環になります。繰り返すうちにぎくしゃくしたり、心がすれ違ったりします。

 

4つ目が「お断りで自信喪失」です。

就職活動がすんなり終わればよいですが、12社ですぐに内定が出る人はまれです。売り手市場と呼ばれる現在も、10社程度はエントリーが必要です。自己PRが苦手な人に関しては、50社以上にエントリーすることになることもあります。 

不合格になれば、続々とお祈りメールが返ってきます。度重なるお断りメールやお祈りメールは、自信を損なわせ、自分自身への価値や存在意義に対しても揺らがせます。

 

深く落ち込んだ時、これ以上ストレスを受けて自分を見失わないためにも、多くの男性は自分の殻にこもり、コミュニケーションを遮断します。 

コミュニケーションを遮断すると、連絡しても返ってこなかったり、デートの予定をキャンセルしたりしてきます。繰り返しされるうちに、お互いの心が覚めてすれ違いによる別れが生じやすくなります。

 

5つ目が「片方のみが内定が出て嫉妬が生まれやすい」からです。

一生懸命就職活動をしていても、内定をもらうタイミングは人それぞれです。

就職活動中のカップルの場合、片方のみが先に内定をもらい、まだ就職活動を続ける側からひがみや攻撃を受けることが少なくありません。 

ゆとりのない状態から「なんでお前だけが決まったんだ」「どうせ俺はだめなんだ」などの言葉が出て、二人の関係に溝が生まれやすくなります。すぐにもう片方も決まればよいのですが、なかなか内定先が決まらない状態が持続すると、ぎくしゃく度合いが高まって、うまくいかなくなります。

 

6つ目が「内定が出た側の配慮のなさ」です。

うまく気遣いができればよいのですが、余計な励ましをして火に油を注ぐことになったり、相手にとって自慢話に聞こえる励まし方になったりすることもあります。

まだ20代前半であることを踏まえると仕方ないところではあります。しかし就職活動中は非常にデリケートになっていることを踏まえて、コミュニケーションに配慮が必要です。

適当に就職活動をやっている人なんていません。内定を先にもらった側は、温かく見守る姿勢を持たないと関係性がこじれます。

 

すれ違いから喧嘩に発展させないためのコツ

なぜ就職活動にすれ違いが生じ、喧嘩が起こるのかがわかったかと思います。

しかし、理由がわかっても対策を打たないことには、今の延長線上となり、別れに発展することもあります。ストレスの多い就職活動中の恋愛をうまく乗り越えるために、喧嘩に発展させないコツを踏まえて、行動しましょう。

 

1つ目のコツは「コミュニケーション量の増加」です。

すれ違いの原因に「忙しさ」や「コミュニケーションの希薄さ」があるときに有効です。忙しいとついコミュニケーションもおろそかになりがちですが、敢えてお互いのコミュニケーションの量を増やすように心がけましょう 

たとえば、「毎日報告を兼ねてラインをする」「110分でいいから電話する」「週に12時間だけ会う時間を作る」

など自分たちにとって負荷のかからない方法で会話を楽しみましょう。

 

少ない時間であっても濃い時間を作ることで、ぎくしゃくした関係も円滑な関係に変わります。特に直接会う時間を設けることは大事です。ラインや電話では言いたいことのほとんどが伝わっていません。

短時間であっても直接会って話をすることで、お互いの気持ちを確認し合えたり、デートで気分がリフレッシュできたりします。敢えてお互いの時間を確保し、すれ違い恋愛を緩和させましょう。

 

2つ目のコツは「ストレスケア」です。

自分自身がイライラしていたり、ストレスを抱えていたりすることでうまくいかなくなっているのなら、ストレスケアをしましょう。

職場見学や就職説明会の際に、近くの公園があったら立ち寄ってみてください。太陽の光を浴び、緑に囲まれた空間に身を置くことで、肩に入っていた余分な力がスーッと消えていきます。深い呼吸ができることで、抱えていたストレスも軽減し、心も体もらくになります。 

特に緑の多い場所であれば、グリーンセラピーや森林浴の効果が得られます。ストレスで乱れた自律神経が整って、リラックス感が増します。

緑の多い場所を見つけたら、積極的に立ち寄ると良いでしょう。

 

自分自身のストレスケアとしては、入浴もおすすめです。忙しいとシャワーだけで済ましがちですが、しっかり浴槽に浸かることで、副交感神経を優位にすることができます。副交感神経が優位になると、ぐっすりと熟睡しやすくなったり、スムーズな眠りにつきやすくなったり、イライラが収まったりなどの効果に期待できます。忙しくてもお風呂はしっかり浸かりましょう。

 

バタバタ感が否めない時には、好きなものを食べて、気分をリフレッシュしましょう。就職活動中は何かとお金がかかりますが、我慢ばかりではストレスもたまります。反対に好きなものを食べていると、幸せ感で満たされてストレスが減少します。

たまには頑張っている自分にご褒美と称して、好きなものを食べに行きましょう。

 

しんどい気持ちや落ち込み感などを抱えているならば、友達や家族などに話を聞いてもらうと良いでしょう。

溜め込んでは気持ちが落ち込むばかりです。愚痴や弱音を聞いてくれる人に話すことで、胸の奥に抱えていたストレスを吐き出すことができ、心がすっきりと整います。心理学ではカタルシス効果と呼ばれ、ストレス減少効果として有効だと言われています。

 

反対に、彼氏が内定が出なくてイライラしていたり、ストレスを抱えていたりすることもあると思います。その場合には、一緒にストレス発散すると良いでしょう。 

スポーツが好きな彼氏ならば、スポーツ観戦に出かけたり、朝30分早く起きて一緒にウォーキングしたりするのがおすすめです。体を動かしたり、大声を出したりすると、もやもやしたり、イライラしたりした気持ちが昇華されます。 

特に男性の場合にはストレスの自覚を持てないケースも多いため、運動療法やスポーツ観戦も有効です。やる前は嫌がっていたとしても、終わるころにはすっきりした顔を見せているかもしれません。 

体を動かすのが苦手な彼で、ストレスの自覚がない場合には、さりげない情報提供が良いでしょう。会っているときに「テレビ番組で見たんだけど、愚痴を吐くとストレスって減るんだって!私もやったら楽になったんだ」と自分の体験談やマスメディアの情報を活用して伝えると聞いてもらいやすくなります。

本をよく読む人ならば、ストレスケアの本を貸してあげたり、デート中に良さそうな本を話題に出してみたりするのも良いでしょう。興味を持って自ら読み、ストレスケアを実践するかもしれません。

 

間違っても「○○くんはストレスケアしなきゃダメ」「ストレス溜め込んでいてよくない」などの責める言葉を言わないことです。自分なりに発散しようとしてもできない男性は多く、かえって喧嘩になります。

押し付けない姿勢が大切です。

 

まとめ

初めての就職活動は不安さやドキドキ感もあり、情緒不安定になりがちです。好きな人を頼りたいと思いつつも、お互いに就職活動中だとゆとりのなさから喧嘩や心のすれ違いが生じやすくなります。 

けれども好きですれ違っているカップルなんていません。忙しさややることの多さから、どうしていいかわからないだけです。

ぎくしゃくやすれ違いの背景にある理由を知り、彼氏や自分を責めるのはよしましょう。 

すれ違いが生じたとしても、理由に合わせた解決策を取れば、乗り越えることは可能です。好きな気持ちがあるのなら、イライラに任せて喧嘩するのではなく、ストレスケアとして森林浴やゆっくり入浴などをとり、対処していくことが大切です。 

反対に彼氏がイライラしていて関係がぎくしゃくするのなら、スポーツ観戦に連れていって、大声を出して発散させたり、ストレスケアの本を貸して知識をつけてもらったりするのも有効です。

今の状況に合わせて対処をし、恋愛の壁を乗り越えましょう。

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