気になる彼との相性は?男性の6つの恋愛心理とパターン

好きになった男性と付き合ってみたものの、喧嘩が絶えなかったり、恋愛の捉え方の違いでもやっとさせられたりした経験はありませんか。それはあなたが悪いのではなく、ましてやお付き合いした男性が悪いわけでもなく、恋愛の相性が良くなかっただけかもしれません。恋愛タイプの6種類を知ることで、恋愛でのイライラを軽減し、相性の良いタイプと出会うことが可能です。今回は男性の6つ恋愛タイプを紹介します。

恋愛がうまくいくカギは6つの恋愛タイプ

もやっとする恋愛から解放されて、もっと自分にとって相性の良い男性と素敵な恋愛ライフを送りたいと思っていませんか。

 

もしあなたがそのように感じているのなら、付き合う男性の恋愛タイプを知ることをおすすめします。なぜなら男性の恋愛心理とパターンを知ることで、浮気度合いや嫉妬度合い、恋愛の優先順位などを事前に知ることができ、恋愛のもやっと感をグッと減らすことができるからです。

 

恋愛心理学者の一人であるカナダのジョン・アラン・リーは、4000ほど恋愛にまつわるインタビューやカップル調査、恋愛書籍等の研究をもとに、男性の恋愛タイプを6つに分類しました。その理論によると、タイプごとに恋愛や結婚の捉え方、浮気への理解、自由さと束縛への度合いなどがわかるとされています。

実際に私のカウンセリングでリーの恋愛理論を用いると、タイプごとの恋愛への価値観の違いが浮き彫りになったり、喧嘩が多いカップルと相性の悪さを示すデータが合致したりするケースが多々ありました。

 

今回はリーの理論に加えて、私のもとへ相談に来る男性やカップルの事例を踏まえて、6つの恋愛心理とタイプをお伝えします。

 

6つの恋愛タイプごとの基本恋愛パターン

男性の恋愛タイプは6つに分かれます。「ルダス」「プラグマ」「ストーゲイ」「アガペ」「エロス」「マニア」です。

1つ目のルダスは、刺激を求める恋愛タイプです。ワクワクと好奇心旺盛で、恋愛は楽しんでこそのものと認識しています。スリルを求める気持ちがとても強く、好きになった人に彼氏や夫がいても気にせず、アプローチをする特徴があります。

ハンティングを好むルダスは、非常に社交的で、話し上手な男性が少なくありません。エスコートにも長け、女性の扱いにも慣れている大人な男性も多いでしょう。そのようなルダスにとって恋愛は「ゲーム」であり、攻略できない難易度の高い女性を振り向かせるのも好む恋愛特性があります、

 

2つ目のプラグマ地に足をついた恋愛をするタイプです。非常に堅実で、現実的な恋愛をします。付き合う女性とは結婚を前提にしています。付き合う前にしっかり見極めてから付き合うため、恋愛経験値自体は少ないことが多いでしょう。

付き合う女性に対しては、家柄や年齢、家事能力や経済概念などをジャッチして交際に至ります。慎重かつ打算的な面が目立ち、真面目な印象を与えることが多いタイプです。交際自体は誠実で、家同士の相性なども見る傾向があります。

 

3つ目のストーゲイ友愛的な恋愛タイプです。幼馴染や同級生、仕事の同僚など近しい人とじっくり関係を築いて恋愛に移っていきます。ストーゲイにとって恋愛は長い時間かけてゆっくり関係を育むものであり、急速的な恋愛関係になることは稀です。

ほのぼのとした穏やかな恋愛が多く、お友達と彼女の見分けがつきにくいかもしれません。友達も大事にする人が多く、恋愛と友情の垣根が低いでしょう。別れた後も自然と友達に戻ったり、恋愛相談を受けていてそのまま付き合うことになったりなどが多い特徴があります。

 

4つ目のアガペは、自己犠牲的な恋愛タイプです。好きになった女性に対して献身的に愛を示します。自分のことなど脇において、彼女が困っているなら飛んでいくでしょう。アガペにとって好きになった人の幸せこそがすべてで、好きな人が笑ってくれていることが自分にとっての幸せだからです。

アガペの好きになった相手が別の人と付き合っていると、まず告白はしません。好きな人が幸せに恋愛ができているのなら、喜んで力添えや相談役をこなします。だからこそストレスも抱えやすい側面も持っています。

 

5つ目のエロスは、美的な愛を好むタイプです。エロスタイプだからと言ってエロイわけではなく、非常にロマンチックで情熱的な恋愛をします。好きなら好きとはっきり口にし、記念日には特別な演出をするなどのサプライズ好きな面もあります。

恋愛のスタートはエロスの一目ぼれから始まることが一般的です。なぜなら外見へのこだわりが抜きんでて強いからです。好きになった相手へはダイレクトかつ情熱的にアプローチをするタイプです。

 

6つ目のマニアは、狂気的な愛と呼ばれるタイプです。好きになったらその人しか眼中にはなく、四六時中好きな人のことを考えていられます。毎日でも会いたいと願い、非常に愛情深い恋愛タイプです。

しかし彼女が異性と二人で出かけることに対して嫌悪感を抱いたり、彼女のスケジュールを管理したがったりなどの、嫉妬深さや支配欲の強さもあるので、注意も必要です。

 

6つの恋愛タイプごとの恋愛の相性

各タイプは六角形のような図形を描き、ルダスが一番上(A)、プラグマが斜め右上(B)、ストーゲイが斜め右下(C)、一番下がアガペ(D)、エロスが斜め左下(E)、マニアが斜め左上(F)に位置します。

リーによると、同じタイプ同士はもっとも相性が良いとされています。自分と同じ恋愛の価値観を持っているため、理解しやすく、コミュニケーションがスムーズにいくでしょう。一方で、すべての恋愛タイプごとに長所と短所の両面があります。基本的には似た部分が多く、分かり合えるパートナーとして付き合えます。

 

たとえばルダス同士のカップルであれば、スリルを楽しめる刺激の多い交際になるでしょう。恋愛の駆け引きやアブノーマルな行為など、他のタイプとでは味わえない楽しさを満喫できます。

一方で、1つだけ注意点があります。自分自身の短所を恋愛相手も持っている点です。自己肯定感が低いときや自信がないときに同じタイプと付き合うと、いやな面が否応なく見えてきて不快感が伴う場合もあります。

アガペ同士であればお互いに尽くす気持ちが強く、愛情を与えあえる関係です。しかし相手に尽くすことで自分の足りないところを満たそうとする節もあります。同じタイプだからこそどのような心情で行動に移しているのかも見えてしまい、不快感が出る恐れもあります。

 

自信があまりないときや自己肯定感があまり強くないときには、隣り合った相手と付き合うのも一つの手です。隣り合うタイプとは、恋愛における価値観が理解できるところもあり、まずまずの相性といえます。

 

反対に付き合うと相性が悪いのが、対極にあるタイプです。恋愛における優先順位や価値基準が大きく異なり、「なぜわかってくれないの」と口げんかが増えることが多いでしょう。

刺激を求めるルダスの男性と献身的なアガペの女性などは、お互いに求める要素が異なるため、長く安定した関係を気づくのは容易ではありません。たとえ付き合えたとしても、傷つけあったり、片方が抱え込みがちであったりなどの傾向があります。

正反対のタイプとは恋愛の重要度があまりに違うため、早期に別れがつくことが少なくありません。ケンカが絶えなかったり、当たり前が異なりすぎてイライラが募ったり、お互いの地雷に触れる可能性も多く、付き合うのはおすすめしません。しかし、付き合うことで視野を広げることができたり、人間的な成長を促したりする側面は期待できるでしょう。

 

嫉妬や束縛をしない2つの恋愛タイプ

恋愛の相性が良い男性と付き合いたいのなら、各タイプの特徴を知るだけでは物足りません。相性が良い男性と付き合うことが、喧嘩が少ない末永いお付き合いをするポイントです。

たとえばあなたが束縛を嫌い、彼氏がいたとしても自由に友達との時間を取りたいと思うのなら、相性が良い男性はルダスとストーゲイです。この2つのタイプは基本的に束縛をしません。どのような面で束縛と取るかによって合う相性が異なります。

 

あなたの束縛が嫌という心理的背景に「お友達も彼氏も同じくらい大事」という価値基準があるのなら、ストーゲイタイプが合っています。ストーゲイタイプは恋愛と友情の両面を大事にします。縛り合う関係を嫌い、信頼しているからこそ自由を与えます。幼馴染の男の子と二人で飲みに行くと伝えても、基本的にやきもちも焼かずに送り出してくれます。その背景には、信頼関係がきちんとできているから付き合っているとの認識があるためです。

 

しかし束縛が嫌いの意味合いが、「独身なのだからさまざまな男性とデートしてもいい」「もっと多くの男性と恋愛経験を積みたい」「彼氏がいても男友達と旅行へ行きたい」などのニュアンスが強いなら、相性が良いのはルダスです。

ルダスはほとんど嫉妬をしません。彼氏がいても他の男性と二人で飲みに行ったり、オールでカラオケに行ったりしても「あ、そうなんだ」で終わるケースが基本でしょう。しかし逆を返してしまえば、あっさりしすぎてかまってもらえない寂しさも生じえます。

 

各タイプそれぞれに特徴があり、恋愛における価値観ががらりと異なります。どのタイプだから良い―悪いはありません。あなたの性格や恋愛タイプとの相性によって、喧嘩が多い―少ない、理解しやすい―理解しづらいなどが生じるにすぎないのです。

 

男性に多い恋愛タイプはこの2つ

 

男性にもっとも多い恋愛タイプはマニアタイプです。過去の恋愛を思い出してみてください。嫉妬や束縛、やきもちなどの多い男性はいませんでしたか。

おそらく何人かの男性と付き合った経験があれば、一人二人くらいはそのような男性がいたことでしょう。基本的に女性と比べると、男性の方が支配欲の高い傾向にあります。好きだからこそ自分だけの人であってほしい気持ちが強まるのです。

女性からすると束縛にあたり、面倒かもしれません。しかし愛情と比例することを踏まえると、それだけ愛されていると実感し、受け取り方を変える方がスムーズに恋愛を満喫できます。

 

もう1つ多いタイプがアガペです。「好きになった女性を幸せにしたい」「好きな女の喜ぶ顔が見たい」と願う男性は決して少なくありません。女性よりも男性の方がアガペの高い方も多く、献身的で一人の女性をひたむきに見ることが多いと言えるでしょう。

 

実際にアガペ単独タイプは存在しない

献身的に愛し、ひたむきに自分だけを見て尽くしてくれるアガペと付き合いたいと思う女性も多いことでしょう。けれども、残念ながらアガペのみの恋愛タイプは存在しないと言われています。

 

人間すべて何らかの欲を持っています。ルダスであれば、今まで出会ったことのない女性と出会って落としたい気持ちやより多くの女性と一夜を共にしたいと思っていることでしょう。勤勉で結婚を見据えて付き合うプラグマも、家柄が良く、家事が良くできて世間受けの良い女性を好みます。このようにすべてのタイプに何らかの思惑や願望があります。

 

しかしアガペは自分の幸せよりも彼女の幸せを第一にした恋愛をし、見返りを求めません。リーの研究や論文等を調べて見ても、アガペ単独の恋愛タイプはなく、エロスタイプとの混在型であったり、マニアとエロスの混在であったりなど、複合型であることが基本です。

アガペが高まる環境は恋人やパートナーが介護や看病などを必要としたときに、長年にわたってケアに携わることでアガペの指数が上がると言われています。そのためアガペタイプと付き合いたいのなら、他のタイプとの複合型になることをあらかじめ承知しておきましょう。

 

まとめ

付き合っても長続きしなかったり、自分にとっての当たり前が違いすぎて、もやもやしたりした経験はきっと誰もが一度くらいあることでしょう。恋愛の悩みは後を絶ちません。けれども、男性の恋愛心理や恋愛のタイプを押さえることでスムーズに付き合うことができます。なぜなら価値観の似た者同士なら、阿吽の呼吸で通じ、イライラ・もやもやする機会がぐっと減るからです。

 

もし自由を愛するあなたなのだとしたら、ルダスやストーゲイなどのあっさりしたタイプと恋愛の相性が良いです。反対に一途にあなただけを思うアガペやマニアと付き合うと恋愛の優先順位が高すぎて驚いたり、相手の愛を重いと感じてしまったりするかもしれません。

 

恋愛がうまくいかないのは、あなたの我慢が足りないのではなく、男性の配慮や思いやりが欠いている訳でもありません。恋愛観が大きくかけ離れ、理解がなかなかできないだけです。自分を責める必要はありません。

相性の悪い相手と付き合っていたとしても、お互いの努力と歩み寄りを継続することで交際を続けることはできます。その際には恋愛の価値観が大きく違うことをしっかり念頭に置くように注意しましょう。