大好きな彼氏に「もっと甘えてよ」と言われ、頭を抱えていませんか。もともと甘えん坊キャラなら気にせずに、すんなり甘えられるかもしれません。けれども甘えることへの抵抗感や困惑を覚え、どう甘えたらいいのか、困る女性も多いのです。そのためお願いされても甘えることができずに、悩みが増幅しがち。彼からのお願いに応えるためにも、悩みを解消するためにも、今回は甘えられるようになるコツをお伝えしていきます。

 

甘え方がわからない理由と背景とは

 

甘えられない状態から、甘えられるようになるためののノウハウをお伝えする前に、まずは「甘えられない理由」を知ることが大事です。なぜならお手先のテクニックだけ覚えて実践しても、かわいい子を演じる自分に嫌気がさしたり、自分に対して気持ち悪いと感じたりなどのネガティブな感情が出てくることが少なくないからです。そうならないためにも、しっかりと原因を知ることが欠かせません。

 

しかし、甘えられない理由を明確に知っている方は少なくことでしょう。あなたは甘え方がわからない理由はどこにあると思いますか。答えられないと、「生まれつき甘え下手」「もともと甘えるタイプじゃない」などと答えたくなるかもしれません。けれども小さいころから、まったく甘える行動をとってこなかったのでしょうか。

もちろん、そんなことはありません。子どものころは、誰もがお父さんにお母さんに甘えていたはずです。「抱っこしてほしい」「いい子いい子して」などのぬくもりを求める行動もあれば、おもちゃやお菓子などのものをねだる行動もしています。生まれてこの方、一度もおねだりや甘えを両親に対してしたことのない子は、おそらくゼロでしょう。

 

それでは、なぜ甘え方がわからなくなってしまったのでしょうか。妹や弟がいる方は、「もうお姉ちゃんなんだから」と、お母さんが妊娠や出産を機に、自立を促されるケースが大半です。

本当は甘えたいけれど、もっと手のかかる赤ん坊が生まれたことで、甘えたい気持ちをぐっと堪えて、甘えることをブレーキします。末っ子よりも、下に妹や弟のいるお姉ちゃんタイプのほうが、甘え下手な人が多い傾向があります。

 

大人になるにつれて、再び甘えることができるようになる女性と、そのまま甘えることをブレーキしてしまう女性とがいます。再び甘えることができるようになる女性は、彼氏との関係で「もっと甘えてよ」「甘えてる顔がかわいい」とポジティブなフィードバックを経て、愛する人に甘えることを思い出します。

 

けれども、子供の時の記憶がトラウマやネガティブな記憶として強く結びついてしまうと、そうもいきません。甘えたい気持ちがありつつも、「甘えることはよくない」という思考になるためです。それは甘えたことで、大好きなお母さんを困らせた記憶から「甘えることが悪」と無意識的に刷り込んでしまっているからです。

そのため「甘えていいよ」と言われて嬉しいはずなのに、どう甘えたら相手にとって負担がなく、嫌われないかがわからなくて、甘えられないという結果に陥ってしまいます。これが甘え方がわからないとと話す女性の共通点です。

 

甘え方がわからない現状を克服する方法

 

甘え方がわからない理由や背景について知ることができたら、次は克服法です。今付き合っている彼と円滑に付き合うためにも、彼女がかわいく彼氏に甘えることも大事なことです。なぜなら、彼氏は頼られた喜びや甘えさせてあげることができた嬉しさなどを感じることができるからです。やがて自信や達成感などにも結び付き、より男らしさがアップすることでしょう。

 

そのために克服が大事なことです。しかし、克服といっても、同じく小手先のテクニックでは通用しません。必要なことをは「過去の深堀り」と「認識を変えること」です。

 

1つ目は「過去の深堀り」で、具体的にどのような時期から甘えられなくなったのかを思い出します。多くの場合、姉弟が生まれたタイミングで、甘えることで大事な人を困惑させることへの戸惑いや罪悪感などを経験し、甘えられなくなります。

しかし、中には一番下なのに甘え下手で、彼氏にどのように甘えたらいいのか、わからないで悩んでいる女性もいます。この場合には、姉弟構成ではなく、別の原因が考えられます。たとえば、いじめや嫌がらせを受けた可能性です。

幼稚園生や小学生くらいのころに、両親や兄弟にたっぷり甘えたことで、お友達にからかわれたり、ダメだと怒られたりした記憶はありませんか。一番下であったとしても、お友達から「甘えることをみっともない」「甘えてばかりで、しっかりしていない」などのネガティブな言い方を何度もされると、次第に甘えることができなくなります。心理学ではマイナスの学習と呼びます。

たいてい年齢とともに子供のころの具体的なエピソードは忘れます。けれども強烈なネガティブな感情を伴った出来事は、無意識レベルでは覚えています。内容は忘れたとしても、その時の気持ちや感情は残り続けるのです。そのため、「なんとなく甘えられない」「甘えようとすると、強烈な罪悪感や抵抗感が沸き起こる」などの心情になります。

克服するためには、親や兄弟、幼馴染に聴くなどして、当時の記憶を思い出すことです。当たりを付け、原因となるものをはっきり出来たら、次のステップへ進めます。

 

次のステップは「認識を変えること」です。過去の深堀をして、どのようなエピソードから甘えることへのネックを感じるのかを知ったら、その認識を変えていきます。

たとえば、お母さんにべったり甘えているのを幼稚園時代のお友達に見られて「まだそんなに甘えてるなんてダサい」「○○ちゃんはしっかりしていないね」とひどい事を言われたとします。その経験から「甘えることは悪いこと」であり、「甘えている自分はしっかりしていない」というイメージを持ちました。

認識を変えるには、改めて冷静に考えることです。「お母さんに甘えることは、本当にダサいことなの?」「甘えているということは、しっかりしていない人間ということなの?」と自分に問いかけてみましょう。

冷静に考えれば、幼児がお母さんに甘えるのは当然だとわかるはずです。ダサいことでも、しっかりしていないことでもないと思えませんか。もし思えないようならば、別の視点でもう1回見ていきます。そのお友達はなぜそのようなひどい事を言ったのだと思いますか。

冷静に今の大人になった自分から見ていきましょう。おそらく「嫉妬」「善望」からの発言ではないかと思います。そのお友達も本当は甘えたいのに、甘えさせてもらえないのに、あなたが甘えることができる状況にうらやましいのかもしれません。もしくは甘えたいのに下に妹が生まれれて甘えられずに、あなたに八つ当たりした可能性もあるでしょう。

およその目星がついたら、ポジティブな認識に変えていきます。甘えることのメリットをここで見出します。たとえば、先ほどの例だと「甘えることはダサいことじゃない。甘えうることで満たされて、自分も家族も幸せになれる」「甘えることはしっかりしてなくて、ダメなことじゃない。甘えられることで関係が良くなる」などと書き換えます。

 

それをひたすら繰り返すうちに、次第に甘えることへの抵抗感が徐々に薄らいでくるはずです。抵抗感が和らぐことで、彼氏に甘えてと言われて、素直に甘えられるようになるでしょう。

 

克服法を試してもうまくいかない場合

 

人によっては、甘えることへの抵抗感や罪悪感がなくなっても、今更どうやって甘えたらいいのかわからない人もいるかもしれません。本当の意味で、甘え方がわからない状態です。

 

その場合には、彼氏に聴いてみることをおすすめします。「甘えていいよって言ったけど、どう甘えたらいいのかわからないの」と素直に伝えてみましょう。伝えることで、彼なりにアドバイスや意見をしてくれるはずです。

彼氏のアドバイスや意見は、彼氏がしてほしい甘え方です。そのためあなたの中ではしっくりこない言葉もあるかもしれません。男女でとらえる甘えの定義は違います。聞くことで、どのようなことを彼氏が望む、どのようなことなら歓迎しているのかがわかるので、円滑なコミュニケーションがとれるようになるでしょう。

たとえば彼氏が「寂しい時には『寂しい』って言っていいんだよ」「ギュッとしたいときやキスしたいときには合図して、甘えてきて」などの言い方をするかもしれません。この場合、彼氏自体が甘えたいと思っている可能性も高いのですが、彼氏を喜ばせたいなら定期的に試してみるのも良いでしょう。

もし自分の中でそういった欲求があまりなかったり、自分の中の甘えるの定義と大きくかけ離れている場合には、冷静に伝えていきます。たとえば「ぎゅっとしてほしいっていうのはあまりない。それよりつらいときに話を聞いてほしい」と感じたとします。その場合には、ストレートにその欲求を伝えましょう。その欲求こそが自分の中でしたい甘える行為です。

 

また彼氏が「ほしいものを言ってねだってもいいんだよ」「買ってほしいものは何?」などのものについて聞かれたときに、違和感を覚える女性もいます。その際には、自分なりに意見を伝えていきます。

「自分の中でほしいものをねだるのが甘えるという感覚はない。それより行きたい場所へ連れていってほしい」「買いたいものは自分で買うから大丈夫。それよりも私との時間を作ってほしい

自分なりの意見を伝えることで、どこに違和感や甘えと感じられないのかがわかります。彼氏に甘えられるようになるには、本音に気づくことが大事です形だけの甘えは、再び我慢癖や抑圧癖が強まる恐れがあるので、注意しましょう。

 

今日からできる彼氏へのプチ甘えアクション

最後に、彼氏へ対して、今日から実践できるプチ甘えアクションをご紹介します。先ほどまでの方法は、根本的な問題解決法です。できるならば本当の意味で甘えて、心を通わせるために根本的な問題解決法に取り組んでほしいと思います。

 

けれども、中には今すぐにでも行動に移して変えていきたいという行動は女性もいることでしょう。そこでここでは、すぐに実践に移せるテクニックを紹介します。

まず1つ目は「わからないことを聞く」です。わからないことを自力で何でも調べようとしたり、自己完結する癖はありませんか。甘えてほしいという男性は、もっと自分を頼ってほしいという主張でもあります。彼の得意分野で分からないことがあったら、インターネットで調べずに、彼氏に甘えるようにしましょう。そうすることで、彼氏は頼ってもらえたことに喜びを感じて、愛情も深まります。

 

2つ目は「代わりにやってもらう」です。重いものを持つときも、頑張って一人でやっていませんか。彼氏と一緒の時には彼氏にお願いして、持ってもらいましょう。その際には、「○○君、頼ってもいい?パンプスで重いもの運ぶの大変なの。」と、お願いすることでおそらく持ってくれることでしょう。彼氏は大好きな彼女に頼られることで幸福感を感じ、あなたも負担が減ります。甘えるということは自分も相手も幸せになることです。

 

3つ目は「感情を出す」ことです。つらい時や悲しい時、寂しい時もぐっと一人で抑え込んでいませんか。そんな時には彼氏に電話して愚痴を聞いてもらったり、会いに来てもらってそっと抱きしめてもらいましょう。甘えることは悪いことではありません。一人で抱えずに、彼氏に甘えることで、二人のきずなも深まっていきます。最初は抵抗感があるかもしれませんが、一度受け入れてもらえることで、彼氏に対してだんだんと心を開き、甘えられる幅も広がるはずです。試してみてください。

 

まとめ

甘え方がわからないという相談はキャリアウーマンや仕事で活躍中の女性に多い特徴です。本当は彼氏に甘えたいと思っているのに、甘え方わからないからつっけんどんな態度になってしまったり、甘えに関することへ抵抗感を示したりしがちです。

けれども、甘えるという行為はあなたの心理的もしくは身体的な負担が減るだけでなく、彼氏にもプラスの影響を与えます。彼氏に甘えることで、彼は頼ってもらえたことへの喜びを感じ、甘える彼女を愛おしいと感じることでしょう。

そのためには、まずは甘えられない原因を深堀りし、自分の中の誤った認識を変えていくことが欠かせません。心とじっくり向き合って、甘えらない自分からかわいく甘えられる自分へ変えていきましょう。

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