頻繁にラインや電話をし、何度かデートも重ねているのなら、そろそろ告白される頃かと思い始めるものです。しかし待てど暮らせど告白されずに月日が重なると、気がないのかとあきらめたくなるかもしれません。

しかし彼に気がないのではなく、非正規雇用や低所得などの理由で不安が働き、告白を躊躇する男性も存在します。

そこで今回は「収入が低すぎて告白することができない男性心理」についてお伝えします。

収入が低いと告白をためらうのはなぜ?

女性の中には、収入が低いから告白を躊躇する男性がいることに対し、信じられないと思うかもしれません。愛さえあれば十分だと思っている人や恋愛の時点では収入や役職などは関係しないと思っている人もいることでしょう。

しかし男性には特有の男性心理があります。

男性心理の中には、見栄やプライドなどのカッコつけたい部分もあれば、好きな女の子を守りたいと感じる責任感なども含みます。

かっこいいと思われたいからこそ、学生時代に野球部で活躍した時のエピソードを語ったり、教養のある分野を教えてあげたりなどの行動に出ることも多々あります。

 

これらの気持ちがプラスに働けば、現状打破のために転職サイトで転職をしたり、正規雇用への昇格試験を受けたりなどの行動面に出ます。

しかし、時としてマイナスに働くこともあります。マイナスに働くと、自分を責める気持ちや現実逃避などを招きます。

収入が低い自分なんて、きっとどの女性も受け入れてくれるはずがないと卑屈になったり、30代でフリーターの現状に情けないと感じたりし、告白しないことがさも正しいかのような発想に結びつくこともあるからです。

 

低収入で告白できない男性は、4つのケースに分けられます。それぞれのケースごとの男性心理を解説し、どのようにアプローチしたらよいのかについても触れていきます。

 

夢実現を追い求めて失敗したケース

1つ目は「夢実現を追い求めて失敗した」ケースです。

夢を追ってアルバイトを掛け持ちし、一生懸命努力したけれど結果が出せず、フリーターが続いているケースに多く存在します。

 

ミュージシャンやデザイナーなどのクリエイターやエンタテインメンターなどに若いころに憧れ、夢を追って努力したけれど成し遂げられずに、年月だけが過ぎてフリーターの現状が残っている男性の場合、夢を形にできなかった自分に対して自信を損なっています。

夢を成し遂げて成功している理想の自分とは大きくかけ離れ、アルバイトや派遣などの非正規雇用で食いつないでいる現状は、失敗した者であり、情けなく映っているからです。

まだ頑張れば成し遂げられるはずと思いつつも、路上ライブしかしていないミュージシャンや小さな個人の案件を持っているだけのデザイナーの場合、それ一本で食べていくのは現実的に厳しいものです。

残酷な現実を受け止めようにも、男性心理としてプライドが許さずに、もがき苦しんでいる方もいます。

 

そのようなときに仲良くなった女性が出来たとしても、セルフイメージが低い状態のため、「稼ぎのない俺と付き合ってくれるはずがない」「収入を教えたら断られる」とネガティブ思想が入り、仲の良い友達の状態で終わってしまうのです。

本音としては素敵な女性と付き合いたい気持ちはありますが、大きな失敗によって自分自身のプライドがズダズダになっているため告白ができない状況です。

その状況の時に告白できるようにするためには、男性心理を理解してアプローチすることが不可欠です。

 

具体的には「収入なんかよりも、チャレンジしてきたことがかっこいい」「何もせずにみんなと同じ道を歩んでいる男よりも頼りがいを感じる」など、行動してきた過去や男性性を褒めましょう。

最初のうちはそんなことないと打ち消したり、厭味に受け取ったりするかもしれません。しかし繰り返し褒め続けることで、傷ついた心が修復されて、立ち直り始めます。 

自分にとってネガティブな経験を受け入れて、なおかつポジティブに捉えてくれる女性の存在に感謝し、「この子となら将来も安心して歩めそう」「この子と一緒に居たい」と感じ、結婚を踏まえて考え始めます。

まずは不安定な男性心理を理解し、支えて自信をつけさせてあげましょう。

 

正社員になれなかったフリーターのケース

2つ目が「正社員になれなかったフリーター」のケースです。

リーマン・ョックや就職氷河期などの影響によって、就職活動中に正社員になれなかった男性や早期リストラ対象となってしまった男性も存在します。

私の知人においても、就職氷河期中に就職がうまくいかず、以来契約社員やアルバイトなどを転々としている人もいます。 

この場合には社会情勢が絡んでいるとはいえ、本人が望んでいた正社員になれずに非正規雇用を余儀なくされています。

機会さえあれば正規雇用を望み、再チャレンジをしたいと考えている状態です。しかし理想と現実に大きな隔たりがあり、頭を抱えて悩んでいるケースでもあります。

 

真面目で責任感の強い男性ほど、今の自分の置かれている状態に不安定さを感じ、何とかしたいと思っています。

しかしそれができない状況に対して、不甲斐なさや情けなさを感じて、落ち込んでいます。

そのような状況下で恋心を抱いても、情けない自分のことを好きになってくれるのかと思い悩みます。

正社員になれない現状を踏まえて、一人前に働けていない自分がきちんと守れるのかと負い目を感じてしまうのです。

このような状況では好きな気持ちが募り、告白したいと思っても、踏み切ることができずに時間だけが過ぎてしまいます。いい加減さのある男性や柔軟性のある男性ならば、まずは付き合ってみて、その間に正社員になれる手段を模索し、結婚までの道筋を描きます。

しかし生真面目な男性や倫理道徳心の強い男性ほど、きちんとしなくてはならないと思い込んでいるため、告白までに時間がかかります。

 

このような男性に告白してほしい場合には、正社員でないとダメとの思い込みを外してあげることです。

「正社員でなかったとしても、○○君は立派な人間だよ」「正社員であるかどうかより、人間性の方が大事」と伝えてみましょう。 

もちろん、あなた自身が正社員の男性を望むのなら、将来的に正社員にチャレンジしてほしいことや昇格試験を頑張ってほしいことを伝えても構いません。

しかしそれより先に安心感を与えてあげるように工夫してください。 

彼の中の男性心理として、正社員ならば福利厚生もきちんと整っているため将来的に養うこともできるけれど、今の状況ではそれが厳しく、それが男性性のなさや不甲斐なさになっていることもあるからです。

 

まずは彼の人間的な魅力を伝え、自分の中の肯定感を高めてもらいましょう。

自己肯定感が上がるにしたがって、仕事面での評価も上がりやすく、昇格試験をパスしやすくなります。

加えて、自己肯定感を高めることで、今の自分に対して肯定的に捉えることができ、好きな女性に対しても堂々とアプローチしたり、告白したりなどの次ステップへと移ろうことができるからです。

 

恋愛=結婚のため責任が持てないケース

3つ目が「恋愛=結婚と捉えているため、責任が持てないと感じている」ケースです。

人間の恋愛傾向は大きく6種類に分かれ、そのうちプラグマの指数が高い男性は「恋愛=結婚」と捉えています。

 

遊びの恋愛など言語道断。付き合う以上はしっかり結婚を見据えるべきだと考え、付き合う前にお互いの性格だけでなく好みや家族構成、経済面なども踏まえて、現実に照らし合わせた恋愛をする傾向があります。 

このタイプの男性の場合には、基本的にきちんと働いて女性を養おうとしたり、男が働いて女が家庭を守るのを良しとする節もあります。なぜなら経済面や金銭感覚の合致性も交際する上で大事だと思っているからです。非常に保守的な傾向が強く、勤勉でまじめさがとり得な部分もあります。

しかしながら就職先が介護や保育などの場合には低収入になりがちです。世帯収入を稼ぐことが厳しく、その上仕事も体力勝負となり、家庭内に仕事を持ち帰ることもゼロではありません。

そのような状況を踏まえて、付き合える状況ではないと判断を下してしまうことがあります。

 

好きな気持ちがあったとしても、男性として女性を経済的に守れるほどの稼ぎがないのなら、告白もすべきではなく、ましてや結婚は夢の話とくくっているケースも存在します。

このような思想は、プラグマの非常にシビアで現実的な恋愛傾向からくる部分も少なくありません。

このような男性と付き合いたいと思うのなら、彼の中にある固定概念を壊す必要性が出てきます。

なぜなら彼の中の考えが崩れないことには、結婚はもちろん、恋愛にも発展できないからです。

たとえあなたが告白したとしても、責任を持つことができない経済状況に立たされている以上、告白を断ることも懸念されます。

 

正直に断るときにその旨を伝えられれば良いのですが、プラグマタイプの男性もプライドがあります。男性心理として正直に経済力がないから交際や結婚ができないと告げることは、男として不十分であると認識する人が少なくないため、正直に伝えない可能性も十分考えられます。

自分のプライドを守るために、お友達としか見ていないと気持ちを偽ったり、今は恋愛をするタイミングじゃないと問題を先延ばししたりしかねません。

 

それらの問題を解決するためには、男性の魅力が経済面だけでないことを告げるともに、二人で力を合わせて稼ぐ方法があることなどを伝えると良いでしょう。

自分一人で稼がないといけないとの気持ちが緩和して、考え方を広げることができます。

考えに幅を持たせることができれば、難しく考えすぎる性質が和らぎ、告白へ踏み切りやすくなります。

 

専業主婦になってほしいと願っているケース

4つ目が「専業主婦になってほしいと願っている」ケースです。

彼の夢の一つに将来は自分が一家の大黒柱になり、相手には専業主婦となってほしいと願っている状況を指します。

入が多い場合には、男性が稼いで女性が家を守る従来のモデル通りに生きることができます。しかしながら、低収入の彼氏の場合には、難しさがあります。

 

アルバイトや派遣などの非正規雇用であったり、地方の企業に従事して収入が十分でなかったりするときに、専業主婦の妻を得たいと考えている男性は悩みます。

自分の収入が低いばかりに叶わないとわかっているからです。

その絶望する気持ちから、告白することを躊躇し、時間だけが刻一刻と過ぎていくケースも多々あります。

女性としてはまずは告白して付き合い、その間に収入を増やす手立てを探してほしいと思うことでしょう。

しかし男性心理としては、一つのことに悩みだすと他のことが一切見えなくなるという特性があります。

そのため後から収入を増やす選択肢があること自体に気づいていないかもしれません。

 

このケースの彼と付き合いたいのなら、後から収入を増やす選択肢があることを教えることです。

今は副業解禁している会社も増えているため、本業で十分な収入がなかったとしても、空いた時間に補填することが可能です。

写真を撮るのが上手ならば休日限定でフリーカメラマンとして収入を得たり、ITの知識があるのならばエンジニアの下請けを休日に受けられる範囲で委託を受けたりなど、他に収入を得る手立てはあります。

 

彼が告白できない理由として、収入面が大きく、副業で収入補填できることを知らないようなら、教えてあげましょう。

副業特集のWEBページを見せたり、クラウドソーシングのリンクを送ってあげたりなどすることで、身近に会社以外での収入減があると知ることができます。 

副業で足りない収入減を補えるとわかれば、今の自分であっても付き合っても問題ないと認識が変わる可能性が十分にあります。

告白されて、晴れてカップルになれる日がぐっと近づくでしょう。

 

まとめ

仲良くなっているはずなのに一向に告白してくれない彼の姿にじれったさがあるかもしれません。しかし気持ちが煮え切らないのではなく、低収入であるため、養えない不安や男としての不甲斐なさを感じ、告白ができないだけの可能性もあります。

男性心理を踏まえて、適切にフォローをしてあげましょう。収入の低さから責任が持てずに告白へと踏み切れない男性ならば、一人で稼がないでも一緒に働く道があると伝えることで、意識が変わります。

一緒に稼ぐのもありだと教えたり、副業で総収入を増やす手立てがあると伝えたりすることで、一人で何とかしないといけないと思い込んでいる部分が和らぎます。

問題点を解消することで、告白へのハードルが下がり、カップルになれる日がぐっと近づきます。

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