彼氏がお母さんとまめに電話したり、頻繁に帰省したりでは、彼女として不安になるものです。彼氏としてはお母さんを大事にしているだけのつもりでも、はたから見ればマザコン。

ときに過剰ともいえる密な関係性は不安がよぎります。将来的に結婚を見据えているのなら、早目に対処をし、健全な親子関係へ変えていくことが必要!

そこで今回は「お母さん大好き♡マザコン彼氏への対処法」をお伝えします。

母思いの彼?それともマザコン彼氏?

お母さんの話を楽しそうに話していたり、手料理をふるまった時にお母さんの味付けを引き合いに出したりなどの言動は、はたからみればマザコンです。

付き合っている彼氏がお母さん大好き人間では、いくつになってもお母さんと適切な距離を保つことができず、将来を考えたときに不安がよぎります。

彼女としては何とかして困った現状を打破したいところでしょう。

 

ところで、マザコンの定義をご存知でしょうか。

自分の彼氏がマザコンだと話す女性の中には、稀にマザコンではなく、母親思いの息子なだけであることもあります。

そこで、まずはマザコンの定義についてお伝えします。

マザコンとは、母親に対して異常な執着や愛着を持っている状態を指します。

すべての子どもはお母さんのお腹の中から生まれてきているため、お母さんのことが好きです。特に男の場合はけがや病気をしやすく、母親が世話をして育っているため、母親に対する愛着を持っているのは自然と言えます。

しかし、マザコンはその度合いを逸脱し、絶対視していたり、過剰なつながりを持ち続けていたりなどの特徴があります。 

たとえばお母さんから就職先について反対された場合には、「親の言うことが絶対だ」思い込み、忠実に従います。

彼女と母親の意見が分離した際には、「お母さんの言うことが正しい」と母親の肩を持ちます。彼氏として彼女をフォローしようと思う意識が低く、むしろ母親の意見を聞かない彼女に対して、怒りや憎しみなどが生じることさえあります。

 

母子の関係性が異常に濃く、頻繁にメールや電話で近状を報告し合い、実家に頻繁に帰る人もいます。

これらは母親の過剰な干渉や母親の力の強さも影響しています。

母が帰るように言っているのに帰らないのはいけないことであり、親の意見を絶対視します。 

通常は第1次反抗期、第2次反抗期で親子分離が行われ、自立していきます。自分の意見をもって、自らの意思で交友関係や進路、就職先や恋人などを選ぶ力を発達の過程で育んでいくのです。

しかし母親の支配力や干渉が強すぎると、自主性が育ちにくく、母親に依存的になり、いつまでたってもお母さんにべったりのマザコンになってしまうことも少なくありません。

 

反対に母親思いの子に育てば、近状の変化などの際に連絡したり、顔を見せに帰ったりします。しかし毎週や毎日などの頻繁さで連絡はしません。

親が転職や交友関係に反対してきた際に、親の意見を聞きつつも、自分の考えや意見も尊重し、全体的を踏まえて最終的決断をすることができます。自らの意見や思いに責任をもつことで、適切な関係性を保てているのです。 

また、母親思いの子はお母さんのことが好きで、大切に思っていることを自覚しています。ひょっとしたらマザコンかもしれないと思える客観性があるのです。

 

対するマザコンは自覚症状がありません。単にお母さんのことを大事にしているだけだと思い込んでいるため、マザコンだと指摘されると逆切れすることもあります。

 

これらを踏まえて、ご自身の彼氏が母親思いの優しい彼なのか、お母さん大好きなマザコンなのかが見分けることができると思います。

もし交際中の彼氏がぴったりマザコンに当てはまるようであっても、がっかりしないでください。アプローチ次第では、マザコンの度合いを低くさせることができるからです。

 

マザコン度を下げる秘訣は「自覚化」

彼氏のマザコンを何とかしたいのなら、まずは彼がマザコンであることを自覚してもらうことが不可欠です。

なぜならマザコン状態が通常だと思い込んでいる限り、問題意識が皆無であり、現状を変えることが困難だからです。

 

しかしながらマザコン状態を自覚してもらうために「あなたはマザコンなのよ」「マザコンだから直した方がいいわ」などの言い方をすると、反論されて大喧嘩になりかねません。

マザコン男子は自分の言動が当たり前だと思っている挙句に、プライドが高い特徴があります。正面から指摘しても聞く耳を持たないどころか、大喧嘩に発展する恐れがあります。

 

自覚してもらうためには、信頼できる親友や友達を交えて、間接的に指摘するのがベターです。

仲間内で集まっている際に、親子関係に話題を振りましょう。実家に帰る頻度や連絡する度合い、親から仕事に対する真逆の意見をもらった時の受け答えや最終ジャッチなどを話しているうちに、他のみんなとは取っている行動が異なることに気づくことができます。 

その際に「自分は母親を大事にしていてえらい」と単なる母親思いの息子と勘違いされないためにも、先手を打つことを忘れないようにしてください。

事前に集まる仲間内に彼氏がマザコンで困っていることを伝えておき、親子関係や付き合い方で自覚を促したいとの狙いもシェアしておくと良いでしょう。

事前に根回しすることで、彼氏が勘違いする前にお友達から「○○ってそんなに頻繁に帰ってるの?異常じゃない?」「お母さんも子離れできてないんだね」などの発言をされて、ようやく自覚を促すことができます。

一人や二人が言っただけでは「こいつらは俺のことをわかってくれない」と思うだけで終わってしまいますが、集団で言われることでようやく自分の考えがマイナーであることをはっと気づけます。

 

自覚症状が芽生えれば、急速的に羞恥心に苛まされ、親から離れようと思ったり、もう少し親との距離を取ろうと行動に移したりすることへの効果が期待できます。

マザコン度を低下させる最初のアクションは、まったく自覚していない彼氏にいかに自覚を指せるかです。

その際に友達や仲間に力になってもらい、協力して考えを変えてもらえるようにアクションを取りましょう。

 

母親と距離を取らせるために先手必勝!

彼氏がマザコンの自覚症状が芽生えたら、次に対策を打つ相手は彼の母親です。

彼氏がマザコンの自覚をもって行動や考えを改めたとしても、母親は今まで通りに自分の子どもを支配しようと行動してきます。

 

その際に彼氏の心の中はグラグラと揺れ動くことでしょう。今までの彼氏なら何も考えずに従っていたのを、友達や仲間から言われることで異常だと自覚し、距離を取りたい・自立したいなどの心理状態になります。

しかし母親は今までと違う発言や行動をされると、理由を問いただすことでしょう。 

「私のことが嫌いになったの?」「私と友達だとどっちが大事なの?」「私のことを悪く言う友達の方を持つのね」

すべての子どもは母親から生まれているため、母親が好きであるのが当然の状態です。自分を産んでくれた育ててくれた大切な存在である母親から、そのようなきつい問いかけをされようものならば、心の中がぐるぐると渦巻いて、罪悪感に駆られるのも自然なことです。 

せっかく親離れを考えたときにそのような発言をされようものなら、逆戻りして元のマザコンライフになってしまいます。

逆戻りを防止するためには、先手を打つことが肝心です。

 

仲間内との会話でマザコンだとうっすらとでも自覚ができたのなら、「どのような母子関係だとかっこいいのか」「どんな母子関係だとかっこ悪いのか」を情報として入れておきましょう。 

たとえば、

「マザコン男性ってお母さんの言いなりで、お母さんの意見になんでも従っちゃうんだって。情けないよね」

「お母さんが干渉したり、感情を揺さぶってきたりしても、自分の意見を堂々と持てる男性ってかっこいいよね」などの会話です。

 

仲間内での雑談として伝えても、二人で会話中にしてもかまいませんが、母親と話すより前に彼の耳に入るようにしておくことが肝心です。

 

事前にそのような情報を入れておくことで、母親が子離れしていく様子にバッシングや泣き落としなどを使ったとしても、親離れを選ぶか選択できる状態になります。

スパッと自分の意思で決められれば男らしくかっこいいのですが、今までの人生が母親にべったりのマザコンライフだった人間がいきなり主体的に自立できるわけではありません。 

母親に何か言われてぶれそうになっていたり、親不孝をしているかもと悩んでいたりする時には、彼の力になってあげましょう。

「もう30歳になるんだから、親離れするのはお互いにいいことだと思うよ」

「お母さんは急でビックリしただけだよ。本当は自立することも大事だって頭ではわかってくれているよ」

などと適宜励ましてあげることで、再び鼓舞し、親離れの行動を続けることができます。

 

母親の過剰干渉が止まないときの対処法

マザコン彼氏が親離れをするために一番大切なのが母親対策と言っても過言ではありません。

彼氏が自分の意見を持ったり、自分で選択して距離を適切に保てたりすると、母親が寂しい気持ちから過剰なほどに干渉することもあるかもしれません。

 

1日に何回も着信が入ったり、週末になるたびに実家に帰ってくるように言ってきたり、昔は優しかったのに急に冷たい子になったとわめいて来たりなどの行動を取ることで、再び密な関係を築こうとする支配的な母親は少なくありません。 

過剰干渉されると彼氏は大きく戸惑うことでしょう。そのようなときにはなるべく一人にさせないように工夫しましょう。

一人になると、親を大切にできない人間だと自分を責めてしまったり、親を悲しませたと不安がったりなどの情緒不安定さを引き起こしかねません。

アフターファイブはなるべくデートをするようにしたり、仲間内でワイワイ飲み会をしたりなど、気分をリフレッシュさせて、落ち込まないように元気づけてあげましょう。

毎日デートは厳しかったとしても、お互い一人暮らしならば泊まりに行ったり、手料理だけ渡しに行ったりなどすることで、悶々と一人で悩むことは減ります。

 

心理学ではソーシャルサポートと言い、相談に乗ったり、アドバイスをしてあげたり、そばにいてあげたりなどすることで、心の負担軽減ができると言われています。

彼女や友達など、力になってくれる人が多いほど、バリエーション豊かな悩みに対処ができ、負担軽減が容易になります。

ソーシャルサポートは社会的支援と言われるように、ストレス軽減や悩み解消に一役買います。

 

一緒に居る時間を増やしても母親の干渉がきつくって彼氏が自罰感や自責の念が高まっているようならば、一時的に着信拒否や受信拒否をする選択肢を伝えるのも良いでしょう。

そんなことをしてはならないと彼氏は反論するかもしれませんが、母親の行動こそが過剰なのならば距離を取るのは決して悪いことではありません。

そのことを冷静に伝えることで、ストレスの源である母親の干渉を低減させることにつながります。

 

母親にとっては今まで大した反抗もせずに、従順に育った息子がいきなり反論してきたり、自分の意思に従わなかったりすることで戸惑っているにすぎません。

しかし第二次反抗期等で親の希望通りに子どもが生きるわけではないことを知ることになります。マザコンを作り出した親は少し遅いタイミングになるだけです。 

反抗や主体的な態度を取り続けることで、時間はかかったとしても諦める日はやってきます。

それまでは距離を取ったり、主張を続けたりなどの姿勢が求められます。母親が諦めるまで粘り強く主張を続け、距離感を保つことが大切です。

 

まとめ

マザコン彼氏と付き合っていると、何かにつけて母親と比べてきたり、密接すぎる母子の距離感に戸惑ったりすることでしょう。彼氏に直接指摘しても、聞く耳を持たずに、マザコンの自覚すらできていないケースが少なくありません。 

その際にはお友達や仲間などに協力を促し、彼氏がマザコンの自覚ができるように親子関係をテーマに会話してみましょう。みんなの関係を聞くことで、ようやく自分の家が異常であることに気づきます。

 

お母さんが大好きであることは悪いことではありませんが、すべてに対して母親と比べてくるのは彼女としてつらいものです。マザコンを解消するためにも、自覚させ、母親との距離を適切に保ち、マザコン度を下げさせることが大切です。すぐに解決する問題ではありませんが、粘り強く対処をし続けましょう。

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