デート中に「かわいい」と言ってくれるものの、好きと言ってくれない彼氏に、もやっとしていませんか。褒めてもらえるのは嬉しいけれど、好きって言ってもらえないと不安な気持ちに駆られたり、そこまで本気ではないのではないかと悶々としてしまったりする方もいることでしょう。けれども彼女をかわいいと思いつつ好きと言わないのには、特有の男心が潜んでいます。そこで今回は男心の裏側をお伝えします。

好きと言わないのは男心が関係している

デート中にかわいいと言われれば、褒めてもらえたことに嬉しさを感じるものです。けれども「好き」と言ってもらえないと、本当に好きなのかと不安になって、悶々と悩む日もあることでしょう。

 

思い切って「私のこと、好き?」と聞いたら「うん」とだけ答えが返ってきて、余計に不安感や猜疑心が増してしまうカップルも少なくありません。これには男性特有の男心が潜んでいます。

決してあなたのことをどうでもいいと思っているからではありません。なぜならどうでもいい女性に対して、男性がデートをすることがないからです。

食事をごちそうしてくれたり、水族館や旅行へ連れて行ってくれたり、デートプランを練ってくれたりするのなら、十分彼はあなたのことを思っています。好きだからこそ、時間と労力、お金をあなたに費やしているのです。どうぞ安心してください。

 

それでは、なぜ好きだと思っているのに「かわいい」や「きれい」などの誉め言葉だけで、好きとは言わないのか疑問に思うことでしょう。これには5つ理由があります。

 

好きと毎回言う必要性を感じていない

 

1つ目の理由が、好きという必要性を男性が感じていないからです。女性からすると驚いてしまうかもしれません。しかし男女で恋愛における基本的なスタンスは異なり、女性にとっての当たり前が男性にとって当たり前になることは稀です。

 

女性にとって言葉は関係を育むために使います。お友達と仲良くなったり、上司や部下とのコミュニケーションを円滑するために、言葉を発信したり、受信したりします。

男性にとっての言葉は、手段にすぎません。事務連絡や情報の伝達などを目的としています。そのため仲良くなるために話す・聴くという概念は、女性との付き合いや仕事の継続的な付き合いの過程で身に着けていく後天的な要素になります。

だからこそ、好きと言うメッセージに関しても、毎回言う必要性を理解していない男性が少なくないことでしょう。特に恋愛経験が少なかったり、男性社会で育ってきたりすると、「好き」と伝える必要性を学ぶ機会がありません。

彼女であるあなたが「好き?」と何度も聞いたりする行為に対しても、率直に「なぜ同じことを聞いてくるのだろう」と意図を気づいていない恐れすらあります。

 

このケースの場合は、男女の思考が大きく異なることをお互いに理解することが不可欠です。話し合いの場を設けて、女性は何度も好きと言われたい生き物であることや、好きと伝えてもらえることで愛されていると実感できることなどを根気強く教えましょう。

あなたが伝えても真意を彼が理解できないようならば、共通の友達に女性心理や何度も好きと言われたい心理があることなどを伝えてもらえるようにお願いするのも手です。待っていても解決はしないので、話し合ったり、第三者にそれとなく伝えてもらったりするのが得策と言えます。

 

好きと言うのが恥ずかしい男心

2つ目の理由が、好きと言うのが恥ずかしいからです。普段は格好をつけている男性であったとしても、女性以上にシャイで照れ屋の男性が少なくありません。好きな気持ちはあるけれど、恥ずかしさの方が上回り、言葉にできないのがこのタイプです。

 

このタイプの男性に「好き?」と聞いても、答えること自体が照れくさく、「なんでそんなことを聞くんだ」「わかっているだろう」とぶっきらぼうになる人も多いものです。あるいは「うん」「そうだよ」との返事だけかろうじてできる男性もいます。いずれにしても、好きと言う気持ちは持ちつつも、恥ずかしさのあまり言葉にできないのです。

このタイプの見分け方は「好き?」と聞いたときに、ソワソワしたり、目線をそらしたり、ぶっきらぼうになったりなどの思春期のような反応が返ってくることが多いので、わかりやすいでしょう。もしくは素直な性格なら返事だけして、顔を赤らめたり、恥ずかしそうに話題を変えようとしたりします。それらのリアクションが見られたら、このタイプを疑いましょう。

 

恥ずかしい男心から言えない男性への対処法は、「お願い」です。あなたが好きって言ってほしいのなら、言ってもらえるようにお願いしましょう。ポイントは「安心感が欲しいから」です。

好きと言ってほしいとだけ言っても、恥ずかしい気持ちや照れくさい気持ちから断ることが目に見えています。けれど彼女を大事にしたい気持ちを同時に持っています。だからこそ「好きと言葉にしてくれたら安心できてうれしい」「はっきり言ってくれなくて不安になる時がある」など、好きと伝えることであなたの中にある不安感が解消されて、安心できることをセットで伝えましょう。

付き合っている彼女に対して好きと言うのは照れ臭く、はっきり言葉にしたがらない男性であっても、不安にさせている現状と安心感を得たいから聞きたい気持ちを告げれば解消する可能性が期待できます。試してみましょう。

 

「かわいい=好き」の発想を持った男心

3つ目「かわいい=好き」の発想を持っているからです。男性の中には好きと言う言葉以外のもので、好きと伝えたつもりになっている方がいます。たとえば「かわいい」がその典型例です。

 

彼女に対して「かわいいな」「好きだなぁ」という気持ちが湧いたときに、「○○ちゃん、かわいいね」「○○はきれいだよ」との言葉で十分好きサインを出したつもりになっているのです。

女性目線では、好きではなく褒めてもらった感覚にしかなりません。しかし男性目線では「かわいい」などの言葉であっても、好きな気持ちが伝わっていると勘違いしているケースがあります。

この背景には男女の言葉の使い方の違いが潜んでいます。もともと男性陣の中で日常的に「好き」という言葉を使う方は少ないです。対して女性はショッピング中や食事中でも、器や小物などに「好き」という言葉を多用する傾向にあります。もともと使わないからこそ、男性にとって好きと言う言葉はハードルがあり、使いにくいさが生じています。

けれども「かわいい」「きれい」は男性であっても言いやすい言葉です。加えて、どうでもいい異性には「きれい」「かわいい」などと男性は言葉にしません。そのため男性の中には「かわいい」「きれい」などの言葉を口にすること自体、好きサインを出して伝わっていると思っているケースもあります。

 

この場合にはきちんと誤解を解くことが必要です。「かわいい」は女性にとって誉め言葉で嬉しいものだけれども、好きな気持ちが伝わる言葉ではないと主張しましょう。男女で思考回路が大きく違うため、男性もなかなか理解しないかもしれません。けれども粘り強く教えてあげることで、少しずつ改善していくことでしょう。

もしスムーズに改善が見られないようなら、「かわいいだけだと好きかどうかわからないから、悶々と悩んでしまう」「きれいは言われて嬉しい。けど好きって言葉じゃないと愛されていると実感できずに寂しさが募るの」など、悩んでいることを打ち明けましょう。

かわいい彼女が悩んでいるのを見れば、少しずつであっても変わろうと励むものです。かわいいやきれいなどの言葉ではなく、好きと言ってほしいならば、悩んでいる姿や表情も素直にさらして、変わってもらえるように促しましょう。

 

言いすぎると愛が薄れる錯覚を持っている

 

4つ目が、好きと言いすぎると愛が薄れる錯覚を持っているからです。男性向けの恋愛本や恋愛教材の中には、「特別な日に愛を伝える」「ここぞっていう時に好きと言う」と教えているものがあります。

 

実際に私のもとへ恋愛相談に来た男性の中には、男性向け恋愛教材で「好きは言いすぎない方がいいと教わった」と主張する方がいらっしゃいました。これらのことから、恋愛経験が少ない方や過去に恋愛マニュアルや恋愛本を読んだことのある方、恋愛塾や恋愛コンサルで学んだことのある方は、ひょっとすると間違った常識を受け付けられている恐れがあります。

確かに特別な日に日ごろの感謝の思いを伝えて、プレゼントともに愛を伝えることも大事です。しかし男女で思考回路は異なります。男性は日頃の愛のメッセージを伝えなかったとしても、特別な日に豪華ディナーにつれていったり、プレゼンとともに愛をささやいたりすれば+10点などの大きなプラスになると思い込んでいる節があります。

 

けれども女性のみなさんならよくお分かりのように、特別な日の演出も日々の愛のささやきもそれぞれ+1点になるケースが少なくありません。女性の愛の捉え方は日々の蓄積型であり、男女で大きくとらえ方が異なるのです。

 

しかし男性が記した恋愛教材や恋愛塾での学びは、誤った常識をつけることになります。このタイプは時間やお金、労力などを投資して恋愛に対して学んできているだけに、少しだけやっかいかもしれません。

彼が誤った常識を持っているようなら、女性目線で書かれた本や雑誌を彼の見えるところに置いておきましょう。興味を持ったり、パラリとめくったりしたときに「この本の○○のところは、本当に女性の気持ちをよくわかって書いてくれているわ」「女性はそうされると嬉しいってよ~くわかるの」と間接的に伝えるのがベターです。

直接言うと、恋愛について知識を得ているとのプライドから素直に耳を貸さない恐れがあります。だからこそ、自分の言葉を代弁してくれるかのような雑誌や本を彼の見えるところに置いたり、本の感想と称して伝えたりすることで、プライドを傷つけることなく、誤った常識であることを伝えることにつながります。

 

言葉よりスキンシップが大事との思い込み

5つ目が、言葉よりスキンシップが大事と思い込んでいるからです。女性はプロセス思考が強く、好きと言葉をかけてもらったり、優しい言葉をささやいてもらったりすることで愛を確かめます。

対する男性は結果志向が強く、プロセスはゴールに向かうための通過点と捉えがちです。男性にとって恋愛のゴールはベッドインで、肉体関係になることを指します。男心から見ると、好きと伝えるよりも、抱きしめたり、キスしたり、セックスをしたりすることの方が重要と捉えるケースが少なくありません。

 

特に恋愛経験値が少ない男性であれば、女性も同じように思っていると勘違いしていることがあります。好きと言ったり、優しい言葉をかけたりするのは、恋愛初期に必要なだけと思い込んでいる場合、早めに訂正が必要です。

なぜなら女性も同じように思っていると勘違いしていると、ひとたび体の関係にまで至ったならば激しく愛を確かめ合ったり、お互いを求めあったりすることが愛を伝えあうものだと思ってしまっているからです。これは多くの女性が求めることではありません。

 

早めに訂正をしたいところですが、その際には言葉を選ぶように注意しましょう。Youメッセージで伝えると角が立ち、たちまちけんかになります。訂正を促したいときにはIメッセージで「私はスキンシップよりも好きと言ってもらった方が愛を感じる」「ベッドシーンだけ好きと言われるとセフレのようで悲しい」など、主語を私にして言うことです。

主語を自分にして、悲しい気持ちやつらい気持ちなどを率直に言いましょう。その上で好きと言葉で言ってほしいことや男心と女心が違うことなどの理由や改善してほしい方向性を示すと、男性も変えやすくなります。

まとめ

彼女に対して「かわいい」とは言うけれど「好き」とは言えない男性が少なくありません。その背景には好きと言うのが恥ずかしいという男心や「かわいい」で伝わっていると勘違いしているケースなどがあります。

 

注意が必要なのが、誤った常識を恋愛教材で学んでしまっているケースや男心と女心が同じだと勘違いしているケースです。時間や労力、お金を投資して学んでいる場合もあるため、率直に伝えてももめることがあります。この場合には、本や雑誌を使って間接的に訴えかけるのも一つの手です。

 

好きと言わない5つの理由ごとに対処法は異なります。だからこそ自分の彼はどれに当てはまるかを考え、彼に合うアプローチをしてみましょう。グッと我慢してばかりでは幸せな恋愛にはなりません。もやもやする現状から抜け出すためには、男心を知りつつアプローチを重ねて、もっと幸せな恋愛ライフへと変えていきましょう。

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