同僚や友達の結婚ラッシュが相次ぐと、次は自分たちかなと意識することはありませんか。特に結婚適齢期の方や交際1年以上のカップルは、結婚を意識する方も多いと思います。

けれど彼にそれとなく聞いてみてもいい返事が聞こえずに、結婚願望がないとわかると寂しいものです。できることなら彼の結婚への意識を変えてゴールインしたいところ。

そこで今回は「結婚願望のない彼氏の意識を変えるアプローチ法」を紹介します。

彼が結婚願望を持てない理由

好き合っているのなら、当然のように相手も結婚のことを考えていると思うものでしょう。好きな人とゴールインでき、毎日一緒に過ごすことができるなら幸せそのものです。

しかしながら、すべての男性が同じように考えているわけではありません。交際は続けたいと思っていても、結婚はしたくない男性がいるからです。

 

たとえば彼氏の両親が連日のように喧嘩ばかりしていると、結婚生活について幸せなイメージを持ちにくくなります。

激しい夫婦喧嘩を目の当たりにしていると、「結婚=幸せ」ではなく、「結婚=つらい」などのネガティブなイメージが植え付けられ、素直にあこがれを持つことができなくなるのです。

「結婚は楽じゃないのよ」「結婚は我慢の連続」などのセリフを何度も言われて育つと、結婚に対して憧れる気持ちがなくなり、だんだんと結婚を回避するようになります。

 

激しい喧嘩を見て育つと、子どもは多かれ少なかれ心に傷を負います。本当は仲良くしていてほしい両親がいがみ合っているのを見るのは、子どもとしてつらいことだからです。

そのつらい経験が重なるほど、自分は絶対に同じことはしないぞと決意し、結婚回避派へつながります。

結婚回避派は結婚願望が全くないわけではありません。幼いころに両親の不仲で傷ついた経験から、自分も将来子どもができたら同じようになってしまうのではないかという恐怖心から回避する状態です。

理想に近い彼女をゲットしたとしても、結婚に関しては子どもの頃のトラウマが頭をかすめ、無意識に避けてしまいます。

 

一方で、子どもの頃に両親がそこまで喧嘩をしていない場合においても、家庭内問題を抱えている中で育つと、結婚願望は低くなりがちです。

暴力的な父親やめったに家に帰らない父親、外で浮気をしていたのがバレている父親などを見ていると、結婚に対して素直にあこがれることが難しくなります。 

むしろ結婚に対してネガティブなイメージが強く残り、ストレスを回避するためにも結婚という言葉が出ないように工夫したり、彼女に結婚について聞かれたとたんに不機嫌になったりなどの行動になることも少なくありません。

それほど幼少期の両親の関係性は深く影響を与えるのです。

 

もし付き合っている彼に結婚のことを聞いてもいい返事がなかったり、結婚願望がないという答えが来たのなら、過去の経験から結婚に対して良いイメージがなく、結婚願望をあまり持てないのかもしれません。

 

結婚願望のない彼氏の意識改革

結婚願望がない彼氏の理由がわかったのなら、そのことを受けてどのように変えていくのかを考えることが大事です。

なぜなら今の彼氏が結婚願望を持っていなかったとしても、努力次第では結婚願望を持てるようになる可能性があるからです。

 

今の彼氏がウェディングや結婚の言葉に過剰反応していると、ひょっとしてこのまま変わらないんじゃないかと不安な気持ちに襲われる方もいることでしょう。

けれども安心してください。結婚に対して嫌な顔をしたり、ポジティブな反応を示さないのは、過去の経験上ネガティブなイメージが付きまとうからです。

それならば結婚に対してポジティブなイメージへと変えていけばよいだけです。

彼の意識改革をしたいのなら、今までのネガティブな記憶を払しょくできるようにアプローチを続けましょう。

トラウマ体験は12日で簡単に拭い去れるものではありません。その点で即効性があるわけではありませんが、根気強くアプローチをすることで結婚願望がほとんどない男性も変わる可能性を秘めています。

次の項目では具体的なアプローチ方法を紹介していきます。

 

幸せな結婚生活の様子を見せる

1つ目のアプローチ方法は幸せな結婚生活の様子を見せることです。

彼の育ってきた環境の中で、家庭は殺伐としていたり、怯える空間であったりしたかもしれません。しかし、世の中には幸せな結婚生活を送っているカップルも存在します。

意識を変えたいのなら幸せな結婚生活を送っているカップルの姿を見せるようにしましょう。

 

共通の友人で結婚後もラブラブなカップルがいるのなら、その家庭にお邪魔させてもらえないか打診し、彼氏とともに訪問してみてください。

仲のいい夫婦は特に何かをするわけでなくても、甘い雰囲気や穏やかな空気が漂っています。柔らかな空間に身を置き、思いやりの心で接し合うカップルの様子を見れば、彼の中でも少しは変化が生じるはずです。

 

もしネガティブな記憶が強いのなら、結婚後も仲の良いカップルに対して「きっと今だけだよ」「君たちが特別なだけだよ」などと否定的な意見を持ち、口から出てしまうこともあります。これは嫌味を言いたいわけではなく、彼の本心です。

結婚は苦行と思い込んでいる彼の固定概念を破る現実を見せられ、自分を納得させるためにこじつけているにすぎません。

彼の言葉に反応して責めては逆効果です。まずは深呼吸をして自分の気持ちを落ち着けてから、彼の意見を受け止めましょう。

彼の主張をまずは聞くことができたなら、そのあとに自分の意見や考えを伝えてみてください。

「新婚だからという見方もできるかもしれないけれど、私の目からは幸せそうに映るよ」「ほかの人たちも幸せな関係が築けるんだよ」

などとフォローすることで、彼の固定概念が次第に和らぐことでしょう。

 

すぐに意識が変わるわけではありません。幼少期の記憶は心の奥底にべっとりとくっついているケースも多いからです。

けれども他のカップルの幸せそうな様子を見ているうちに、固定概念は薄くなります。

結婚へのネガティブな気持ちが弱まることで、次第に「結婚もありかもしれない」との中立派へと変えることができます。

 

結婚について真剣に話し合う場を作る

2つ目の意識改革の方法は、結婚について真剣に話し合う場を作ることです。

彼氏が結婚に対して後ろ向きな気持ちであることは知っていたとしても、彼がなぜ後ろ向きな気持ちであるのかを知っていますか?

 

この文章を読んでピーンときた方や何か思い当たる方もいることでしょう。

けれども、彼氏の口からしっかりと聞いたでしょうか。もし聞いていないのなら、まずは本人から理由を聞くことが大切です。

なぜなら彼氏自身、はっきりと理由を自覚できていないケースも考えられるからです。 

人はつらい経験をすると、自分自身が壊れそうなほど情緒不安定になることがあります。その怖そうなほどの強い気持ちを抑えるために、嫌な出来事や見たくない現象を忘れようとします。

心理学では防衛機制と言い、自分自身の健全な心身を守るために必要なアクションとされています。

あまりにつらい出来事であると思い出すことすらしんどくなるため、心の奥底にしまい込んでしまい、表に出てこないようにすることは珍しくありません。

だからこそトラウマ経験が強い人ほど、「なぜ結婚したくないのか」「どうして結婚願望がないのか」を自分で説明できません。

 

説明できない状態はもやもやするものです。聞かれた質問に対してうまく答えられない彼氏は、ひょっとしたらイライラしたり、話し合いの中断させようとしたりするかもしれません。

その際には、それだけ深く傷ついた経験があり、思い出すこともできない状態だと悟って、一度引いてください。 

無理に話を引っ張ると、彼自身が情緒不安定になって喧嘩になったり、暴言を吐いて来たり、その場を立ち去ったりするかもしれません。

じれないためにも、言葉が出ないようならば、無理して話を引っ張らずに、話し合いを打ち切りましょう。 

後日時間をおいて再度話し合うのが良いでしょう。その時も責める言い方はせずに「○○くんにとって、結婚ってきくとイライラするのかな」「○○くんはどうして結婚という言葉が嫌なのか教えてほしい」と、可能な限り冷静に聞くことを推奨します。

 

繰り返し質問されることで、彼なりに答えを模索し始めることでしょう。答えを探り当てたときには、動揺してしまうかもしれません。

けれども過去の出来事を思い出すことで、初めて原因が自覚でき、対処が可能になります。

そのためにも繰り返し話し合いの場を持つことがおすすめです。

間違っても話し合いの際に「育ってきた環境のせいだ」「親が不仲だからだ」などの言い方は控えましょう。

すべての子どもは親から生まれてきています。憎しみや恨みなどを持っていたとしても、完全に親を嫌いになりきれない人も多数います。

だからこそ親や環境と決めつけずに、なるべく落ち着いた状態で質問をし、自分と向き合って答えを出すのを促してあげましょう。

 

答えが出せたなら、ようやく親からのしがらみから逃れることが可能になります。無意識のうちに親の接し方から結婚は良くないとの思い込みを持っていただけだとわかることで、自分は自分、親は親と割り切ることが可能になります。

そうすることで、結婚に対するネガティブな考えを持つ必要がなくなり、中立もしくは賛成派へと変わっていくでしょう。

 

強いトラウマは無理せず専門家を頼る

3つ目のアプローチ方法は専門家を頼る方法です。

過去のつらい出来事を想起させることへの質問は、蓋をしていた恐怖心や悲しみがどっとあふれ出て、気持ちが不安定になることが珍しくありません。

憂鬱さやもやもやした気持ちから怒りに転じることも少なくないため、カップル間のコミュニケーションもうまくいかなくなり、ぎくしゃくしがちです。 

彼女として寄り添ってあげることや話を聞いてあげることはとても有効な方法です。つらい時にそばにいてくれる彼女の存在はほっと落ち着きを取り戻すことにもつながります。

けれども、トラウマ体験が強い場合には、支えきれないことも出てきます。

 

その場合には「彼女なんだから何とかしなくっちゃ」と頑張るのではなく、セラピストやカウンセラーを頼るのがベターです。

専門家であれば、情緒不安定でうつ状態の方への対応も慣れています。混乱や戸惑い、不安定からくる怒りを抱える人に対しても、専門知識を持って対処をし、問題の解決へと導いてくれます。 

もし彼氏の不安定さが強まるのであれば、セラピストやカウンセラーを紹介してみるのも一つの手です。いまだにカウンセリングやセラピーはメンタルの弱い人が行く場所だと思い込んでいる人が少なくありません。おそらく彼氏も言われて嬉しい気持ちにならないでしょう。 

だからこそ伝え方を工夫することをおすすめします。

「こんなセラピーがあるんだって」「カウンセリング受けると、悩みが解決するらしいよ」

などとメリットを伝えることで、選択肢として取り入れることが可能になります。

 

紹介する際には、状況に合わせて2パターンの紹介をしてあげてください。

落ち込みやイライラ、戸惑いなどの感情面での不安定さが目立つ場合には、「癒し」に重点を置いたカウンセリングやセラピーがおすすめです。カラーセラピーやアートセラピー、アロマセラピーや来談者中心療法を取り入れたカウンセリングが心の安定に役立ちます。 

不安定さがあっても問題と向き合えるだけのメンタルがある場合には、問題解決型のカウンセリングがおすすめです。認知行動療法や行動主義心理学、論理療法などの積極的なアプローチを用いることで、自らのパターンを変えて、悩みの原因を取り除くことが可能です。

 

状況に合わせて紹介を変えることで、心身のコンディションを整え、根本にある親子関係や家庭環境のトラウマを取り除き、健全な思考へと変えることができます。

定概念を取り除くことで結婚への過剰なネガティブさが解消され、彼女との結婚についても考えられる状態になるでしょう。

 

まとめ

そろそろ結婚との考えが浮かぶ自分とは裏腹に、結婚の話をことごとく避ける彼氏に対して、悶々と悩んでいませんか。幸せな結婚を夢見ていたとしても、同じ気持ちでない彼氏に対してどうしたらいいのか戸惑うと思います。 

しかし結婚願望がないのは両親の不仲や結婚に対する面倒などの良くないイメージなどによって踏み切れないケースも少なくありません。

彼氏には結婚願望がなく、意識を変えたいのなら、幸せな結婚生活を送るカップルの様子を見せたり、結婚について真剣に話し合ったりなどのアクションを取ってみましょう。少しずつ意識を変えることができます。

ピックアップエントリー

出会いがない方におすすめの婚活サイト・アプリ25以上実際に使って評価しました!
彼氏・彼女が欲しい人には恋活アプリあなたにピッタリのおすすめを紹介