彼氏とのデート中に「俺の親が会いたいって言っているんだ」と言われたら、どうしますか。ドキッとしつつも、ご挨拶に行きたいと思うのではないでしょうか。

けれどもご両親へのご挨拶の経験がない場合、どのように挨拶をしたらいいのか、手土産は何が喜ばれるかなど、わからないことがたくさん出てきて混乱しかねません。

そこで今回は「彼ママへのご挨拶。気に入ってもらえる服装と手土産」について紹介します。

彼の両親に気に入られる服装と色合い

初めて会う彼氏の母親との挨拶は、ドキドキと胸が高鳴るものです。結婚の挨拶というわけではないにしても、将来的に義母となる可能性も否定できません。

そうなると、可能な限り気に入ってもらって、「あの子なら安心だわ」「いい子を見つけたわね」などと言ってもらいたいと気合も入ることでしょう。

 

気合を入れて挨拶の準備をするのなら、まずは服装からです。

初めての挨拶の際には、なるべく清楚感のある服装が好ましいです。

女性らしい印象になるようにブラウスとスカートの組み合わせやワンピースなどがおすすめです 

スカート丈は膝丈やひざ下のものが良いでしょう。間違ってもミニスカートや露出度の高いスカートの種類は避けるようにしてください。

親世代にとって露出度の高いスカートは清楚感を感じさせず、不快感を与える恐れがあるからです。 

流行のデザインや色合いなどを取り入れたい気持ちもあるかもしれませんが、年齢とともに服装に対しても保守的になりやすい傾向があります。

斬新なファッションは年上世代から不評なことも多いため、控えましょう。

 

万人受けする色としておすすめしたいのが白やアイボリー、イエローやピンクです。

白やピンクは女性らしい印象を醸し出す色合いのため、ボーイッシュな雰囲気のある女性やきっちりしすぎる印象のある女性にも良いでしょう。身に着けるだけでソフトな印象を持ってもらえます。 

色合いは淡い色合いが好まれやすい傾向があります。ビビッドな色や原色は避けて、パステルカラーでそろえましょう。

模様が入っていても構いませんが、なるべくシンプルな方が無難です。大柄や大きな模様は大胆な印象を与え、倦厭されることがあります。

大柄よりも小ぶりな花柄や小さなドット柄などを選ぶと良いでしょう。

模様がなかったとしても、丸襟やリボン、レースなどが入っていれば、女性らしい雰囲気が出て、好印象になります。細身のベルトと合わせることでアクセントにもなるため、派手にするよりもシンプルにまとめるように工夫しましょう。

 

スカートはネイビーやブラックなどの落ち着いた色合いが良いでしょう。ベージュやブラウンなどの色合いも合わせやすく、シンプルにまとまります。

 

しかし季節によっては寒かったり、暑かったりするかと思います。冬場で寒い場合にはインナーとしてヒートテックを着た上で厚手のワンピースを着用したり、カーディガンを合わせたりすると、寒さ対策しつつきれいにまとまります。

反対に夏場には半そでのブラウスや襟付きのワンピースを着ると、暑さをしのげます。しかし真夏は室内の冷房がよく効いていることもあるため、長そでの上着があると無難でしょう。

真夏であってもノースリーブは露出度合いが高く、親世代には嫌がられることがあります。通気性の良い素材であれば暑さをしのげるため、半そでの服装にしましょう。

なお、真夏であってもストッキングの着用がマナーです。肌色のストッキングをはき、パンプスもしくはバックバンド付きのミュールで合わせましょう。

冬場はストッキングでは寒いことがあるかと思います。その場合には、タイツでも問題ありません。しかし慎重派の両親の場合には黒タイツに対して良くない印象を持つこともあります。肌色の100デニールタイツや120デニールタイツなども専門店などで販売されていますので、肌色タイツを選択しましょう。

 

親世代に喜んで受け取ってもらえる手土産

服装の準備が終わったら、次は手土産の準備です。結婚の挨拶ではないからと手ぶらで遊びに行くのはマナー違反です。

仮に「何も気にしないで来てね」「手ぶらでいいわよ」と言われても、真に受けて手ぶらで持参すれば、非常識の烙印が押されます。

必ず手土産を持参しましょう。

 

その上で、好まれる手土産を準備しておくことで、好感度アップにつながります。

手土産は中高年世代に好まれる和菓子が人気です。お饅頭や最中、羊羹などの個包装された詰め合わせを持参すると良いでしょう。

個数としては、家族人数分以上の数は望ましいです。たとえば姉弟含めて5人家族であるならば、あなたの分を含めて最低限6つ以上です。しかし来客時にお出しできるように8つ入りなどやや多めにしておくと良いでしょう。 

しかし人によっては甘いものが苦手であったり、和菓子よりも洋菓子派であったりすることもあるでしょう。たとえば和菓子であっても、こしあんとつぶあんで好みがわかれます。もしつぶあんが好きな両親ならば、つぶあんを持参した方が喜んでくれることでしょう。

 

将来結婚となれば、長い付き合いとなる相手のため、なるべく彼の両親へは好みに即したものを渡したいところです。

そこで、手土産を選ぶ際には、事前に彼氏に両親の好みをリサーチしておきましょう。 

よく食べているお菓子や思い出の品、お気に入りのメーカーなどがあるのなら、そちらを持参した方が両親も喜んでもらえます。洋菓子が好みの場合には、縁起物としてバームクーヘンもあります。あっさりしたテイストが好みの場合には、羊羹やゼリーなども良いでしょう。

なかにはご両親ともに甘いものを好まない場合もあります。その際にはおせんべいを持参する手もあります。

事前に彼氏に確認をし、好みに合うものを準備したいところです。

 

印象を上げる彼ママへの挨拶

準備を済ませたら、そこで終わりではありません。彼氏の母親に会う際にどのように挨拶をするのかで印象はガラッと変わります。

また「母親が遊びにおいで」と言っていたとしても、父親も同席しているケースもあります。

 

その場合には4人での歓談になるため、事前に両親とも家にいるのか確認した方が無難です。

彼の母親にだけ会うつもりが、父親もいるのであれば動揺して変なことをしゃべってしまうかもしれません。

さらに姉弟も家にいるのかを聞いておかないと、家族の中にあなたが入ることになります。

その際には両親への挨拶ではなく、家族の中に入る形になり、会話の形式が大きく変わるため事前にしっかり情報をもらいましょう。

 

その上で彼氏の家にお邪魔する際には、ベルを鳴らして最初に顔を合わせたときに「こんにちは。××さんとお付き合いしています○○です。」と名乗ってから、家の中に入ります。

家の中へどうぞと通された後に、再度自己紹介するのが正式です。

 

挨拶の際にはなるべくにこやかに笑顔で接しましょう。顔を見るのは緊張するかもしれませんが、うつむいて話すのは失礼になります。

どうしても彼の両親の目を見て話せないようならば、眉間や眉など少し上を見ると良いでしょう。直で目が合わない分、緊張感が和らぐはずです。

 

好感度を高める手土産の渡し方とタイミング

部屋の中に上がって挨拶が済んだなら、すかさず手土産を渡しましょう。手土産を渡すときにもちょっとしたコツがあります。

 

手土産を渡す際には紙袋から梱包されたお土産をササッと取り出します。取り出したら、手土産を彼ママの方に向きを変え、胸の高さで手渡しましょう。 

渡す際には可能な限り微笑みます。人は緊張したまま微笑むと、ぎこちないだけでなく、不自然な笑顔になってしまいます。いびつな表情のまま渡してしまっては、彼ママに「本当は会いたくなかったのかな」などと心配されたり、嫌な想像をされたりしかねません。

 

初めて会う彼ママに緊張するのは当然のこと。けれども工夫次第で緊張感を和らげることもできます。

たとえば目の前にいる人が彼ママではなく、彼氏や実の両親などをイメージしてみてください。子どものころから知っている両親や彼氏の姿を想像すれば、心が落ち着いてくることでしょう。

 

心が落ち着いたら、すかさず手土産を渡す際に言葉がけをします。少し前には「つまらないものですが」「お口に合うかはわかりませんが」などの謙遜して渡すのが一般的でした。

しかし時代の流れとともに謙遜が美徳の文化は過ぎ去り、「口に合うかわからないものを持参するなんて」との声も聞こえるようになってきました。 

だからこそ手渡す際には謙遜ではなく、喜んでもらえる言葉を伝えるようにしましょう。 

「人気店○○のどらやきです。おいしいので、ぜひ召し上がってください」

「○○さん(彼氏の名前)からお母さまは洋菓子がお好きだと伺ったので、○○のカステラを持参しました。どうぞ召し上がってください」

などの言い方が近年好まれています。スムーズに言葉が出るように事前に練習しておくと良いでしょう。

 

彼ママに気に入ってもらえる3つの会話術

彼ママに挨拶が済み、手土産を渡したところで、ようやく椅子に座ってお話が開始されます。けれども、将来義母になる可能性のあるお母さんとの会話は、なるべく好印象を与えたいところでしょう。

彼ママに好印象を与える会話術を3紹介します。

 

1つ目は最初に感謝の言葉を告げることです。

彼ママが「遊びにおいで」「彼女さんに会いたい」と言ってきたとしても、貴重な時間を割いてもらって会っているわけです。

まずは話が始まる前に時間を作ってくれたことにお礼を言いましょう。 

「本日はお時間を作ってくださり、ありがとうございます」「お会いできてうれしいです。ありがとうございます。」

シンプルな言葉で構いません。最初に感謝の言葉を告げる彼女に対して、きちんと礼儀をわきまえ、常識を持っていると好印象を抱くことでしょう。

 

2つ目は「聴く」姿勢です。

彼ママに会う際には、自分の話をするよりも彼ママの話を聞くように心がけると良いでしょう。

初対面でお互いに緊張していると、シーンと静まり返ってしまい、気まずさからどんどん話してしまう方もいます。しかしぺらぺらと一方的に話している状態では気遣いができない印象を与えかねません。

また一方的な話は人を疲労させます。彼ママが聞き疲れを起こさないためにも、話しすぎないように心がけましょう。

 

シーンと静かになったら、彼ママに質問をし、彼ママのことや彼の子どもの頃を知るチャンスです。彼の子どもの時のエピソードや子供の時に性格などを聞いてみましょう。

質問することで、今まで知らない彼の一面を知ることができるかもしれません。 

また、親にとっても話したい話題であることも多いです。なぜなら親にとって子どもは可愛い存在であり、小さかった頃の思い出のエピソードを伝えたい気持ちを持っているケースも多いからです。

彼ママが語り始めたら、あいづちを打ったり、「そうなんですね」「○○だったんですね」など短く言葉を伝え返すことで、彼ママも話を聞いてもらえていると、嬉しい気持ちになるでしょう。 

人は自分の話を聞いてくれる相手に対して、好印象を抱きます。彼ママの話に対して、会話のリズムに合わせたあいづちや適切な伝え返しをすることで、「しっかり話を聞いてくれる」「話しやすい」などの印象を持ってもらえます。

 

3つ目がポジティブ・フィードバックです。

彼ママとの質問でときどきトラップが仕掛けられていることがあります。

「うちの息子、物忘れがひどいでしょ?」「私生活だらしないわよね」などの言葉をかけてくることもあると思いますが、間違っても同意しないように注意しましょう。 

この質問は同意してほしい質問ではありません。「○○さんはしっかりしていますよ」「○○さんはデート中、とても頼りになります」などのポジティブな言葉で応答しましょう。

わが子を否定してほしいと思っている親はいません。その真意を感じ取り、トラップ交じりの質問に対しても、肯定的で好印象になる返答ができたらベターです。

注意を払いつつ、会話を展開しましょう。

 

まとめ

彼ママと初めての挨拶は緊張し、どのような服用や手土産、会話にしようかと迷ってしまう方もいることでしょう。特に今すぐに結婚の話が出ていないカップルであればなおさらです。

しかし彼ママと会うチャンスを早期に得たのなら、早めに彼ママの人柄や家族の雰囲気などを知ることもできます。

また最初の挨拶で好印象を持ってもらうことで、その後結婚の話が出た際にスムーズに受け入れてもらうことができます。

まずは親世代に歓迎される振る舞い方や挨拶などを覚えて、万全の準備で挑みましょう。

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