パチンコや麻雀、競馬など賭け事に彼氏がはまって、不安になっていませんか。日増しに浪費が増えていくと、そのうち友達にお金を借りたり、消費者ローンを利用し始めたりしないかと頭をよぎるものです。

最悪の事態が起こる前に、彼氏の浪費をやめさせたいと思っても、注意や警告を無視する男性が少なくありません。

そこで今回は「彼氏の浪費をやめさせたいときのコミュニケーション方法」について紹介します。

浪費癖彼氏に潜む隠された心理と欲求

彼氏が浪費癖があると、将来的に同棲や結婚した際のことをイメージして、不安な気持ちになるものです。

好きだけれどもこのままでは一緒に暮らすのは厳しいかとあきらめがよぎったり、注意を聞いてくれないなんて本当に好きなのかと考えてしまう人もいるかもしれません。

 

しかし一言で浪費と言っても、パチンコや競馬などの賭け事による浪費癖もあれば、趣味や買い物の逸脱による浪費、収入に見合わない奢り癖による浪費など多種多様です。 

一般的に趣味による浪費ならば、そこまで問題視されません。趣味でフィギアやゲームなどをお小遣いの範囲でコレクションとして収集するくらいならばよいでしょう。しかし人によっては30万円以上のグッツを集める人もいます。また外見への関心がとても強く、収入に見合わないほどの高価な時計や靴などを買い続け、貯金ゼロの状態になっているケースもゼロではあります。

奢り癖についても同じです。一般的に後輩や部下に奢ることは悪いことではなく、一種の面倒見の良さとして映ります。しかし気前が良すぎて、後輩や部下に対して奢りすぎた結果、金欠になる人もいます。気前がいいことは良いことですが、自分の暮らしを脅かすほどのレベルなら、見直しが不可欠です。

 

自分の彼氏に浪費癖があるようでは、将来への不安も高まるため、可能な限り早めに手を打っていきたいところでしょう。

しかし改善させるためには、浪費するようになったきっかけや心理を知ることが不可欠です。 

浪費癖のある男性は、必ずしも自分の意思で浪費をしているわけではありません。むしろ無意識の願望や欲求によって、浪費に陥ってしまっているといった方が適切かもしれません。 

浪費する男性には、過去に心を著しく傷つけらたり、自尊心が揺さぶられたりした経験を持っています。たとえば「ダサい」「気持ち悪い」「かっこ悪い」「情けない」などのひどい言葉や評価を投げかけられた過去がそれにあたります。 

本来ならば、ひどい言葉を投げかけてきた人に対して直接抗議したり、対決したりすることで傷ついた経験を軽減させ、過去のものとしてケリをつけます。あるいは先生や上司などの権力者や警察や行政などのしかるべき機関の活用によって、対処することもできます。 

しかしあまりのつらさから心に蓋をしてしまうと、ケリをつけることはできません。心に蓋をしたことで問題から目をそらし、悪化します。問題そのものが悪化しなかったとしても、向き合わないことで心の奥底でもやもやした気持ちや自分なんて価値がないという自信のなさなどが残ります。

残ったもやもやや自尊心の低さ、自信のなさや自己肯定感の低さなどを持ち続けるのは苦痛が伴います。けれども原因を取り除くのは怖いことであり、向き合いたい気持ちになりません。

そこでより簡単な別の方法で解消しようとします。その手段の一つが浪費なのです。 

ギャンブルに多額のお金を費やすのは、楽してお金を得ようとする心理だけでなく、賭けに勝って多額のお金を手に入れることで、周囲からの名声やプラス評価を得ようとしている面もあります。

 

周囲に奢る行動も同様です。後輩や部下に奢ることで、「○○さんはすごい」との評価を得たり、「自分には奢るだけの稼ぎがあるんだ」との自己評価を上げることにつながります。もしくは喜ぶ笑顔を見て、喜ばせる力があると安どしている面もあるかもしれません。

 

高価なバッグや靴、服や趣味のプレミアムグッツを買うのも一種の承認欲求の埋め合わせです。高くて貴重なグッツを手にすることで、周囲から一目置かれたり、価値があると思わせたりすることができると思い込んでいます。 

 

単にそのもの自体が欲しいから買っているのではありません。ギャンブル行為そのものが楽しいからしているわけでないのです。自分の中で満たされない承認欲求や他者からのポジティブな評価、自信や自己肯定感を得たがっているのです。 

しかし一時的なプラス評価を得たとしても、あくまで代償です。効果は持続することはありません。だからこそ同じ行動を取り続け、絶えず効果を得ようと、依存性が増していきます。

 

浪費癖をやめさせる有効な言葉かけとは

彼氏の浪費癖をやめさせるためには、背景を踏まえた上でのコミュニケーション方法が必要です。なぜなら自信や自尊心がなく、それを埋め合わせるために浪費行動を取っているにすぎないからです。

頭ごなしに注意をしたところで「こいつも俺のことをわかってない」と逆切れをしたり、心を閉ざしたりする恐れがあります。

 

具体的な原因がわからなかったとしても、頭ごなしにやめるように言うのはNGです。むしろ自信がない心理を踏まえた上で、コミュニケーションを取るのが望ましいでしょう。 

たとえばギャンブル依存症のように競馬やパチンコに行く彼氏ならば、多額のお金を得ることで周囲からプラスの評価や名声などが得られると考えている可能性があります。つまり、お金がない今の自分には「価値がない」と否定している状態です。

その状況の時には、「一攫千金を狙う必要なんてないよ。大金を手にしなくても○○君はかっこいいよ」「サラリーマンとしてコツコツ稼ぐだけでも十分私にとっては魅力的だよ」などの支持してあげる言い方です。

最初は彼も戸惑うかもしれません。しかし彼氏の味方であることや大金持ちにならなくても価値があることなどを伝え続け、そばに居続けることで、執着している気持に気づき、ギャンブルにハマる気持ちが和らぐことでしょう。 

ギャンブルそのものへの評価をしてしまうと、勘違いされる恐れがあるので、そのあたりは注意しましょう。評価をする点に注意しつつ、安心感を与えることで過剰な依存の気持ちは薄らぎます。

 

後輩や部下に奢ることについても同じです。生活が苦しくなるくらいまで奢るようならば、奢る以外の方法でプラスの評価を得る方法を知らない可能性が高いでしょう。それならば、その方法を教えればいいだけです。

「物を買ってあげたり、奢ってあげるのもうれしいけれど、髪型や性格を褒められるのもうれしい」「ブスッとした状態で奢られるよりも、笑顔で割り勘の方が気が楽」 

新しい価値観に戸惑いは生まれます。しかし奢る以外の方法で、相手を喜ばし、必要とされることができることを知ることで、別の方法をとるという選択肢が生まれます。

奢らなくても褒めたことで「○○さんはよく気が付きますね」「優しいですね」などのプラスの評価がたくさん得られれば、お金に困るほどおごる癖はなくなるでしょう。

 

遠回しに教える方法が有効です。もし頑固な考え方を持っている場合には、周囲の人を巻き込み、情報を入れましょう。

共通の友人がいるのなら、会っているときに「奢ってもらっても一時的に嬉しいだけなんだよ。それより人柄について褒めてもらえる方が信頼できてうれしい」などの言葉かけをしてもらえれば、視野が広がり、過剰な奢り癖による浪費が軽減されるでしょう。

 

服や靴、バッグなどにお金をかけるケースも同じように言葉かけをします。

「そのファッションもかっこいいけれど、プチプラでうまくコーディネートできる人の方がセンスいいと感じる」「有名な時計以外でも似合っていれば問題ない」 

今の服装や小物などについて否定や批判をせずに、ブランド物や高級品以外であっても、全く問題ない旨を伝えることで、彼氏も過剰にファッションに気を使う必要がないとわかります。

一目置かれたい気持ちからブランド物を買いあさっている場合には、「プチプラでうまいコーディネートができる方がセンスいいと感じる」「高ければかっこよく見えるわけでもない」などの言葉は、今までの常識を変えることにつながることでしょう。 

戸惑いは生まれたとしても、安価でも良いとの価値観は彼氏にとってもプラスに働きます。

実際に、安価なもので上手なコーディネートを頑張っている様子が見られたら、オーバーなくらい褒めること「安い、高いが良い評価につながるわけではない」という価値観が染みつきます。

 

浪費癖がなかなか収まらないときの伝え方

浪費癖をやめさせる言葉かけをしてみても、一向に浪費行動が変わらない人も中にはいるかもしれません。その場合には、浪費癖が習慣化して、自分の意思で変えられないレベルに至っている恐れがあります。 

その際には最悪のシナリオをイメージできるように、伝えることも大切です。

ここでの最悪のシナリオとは、友達にまで借金し始めて社会的に孤立したり、キャッシュローンを組んで借金が膨れ上がったりなどのことを指します。

 

浪費癖も継続すると、次第に彼氏の感覚がマヒしてきます。今が生きられているのだから今後も大丈夫だろうと、漠然と考え始めるのです。しかし使う金額が増え続ければ、借金の返済に追われて、友達を失ったり、住む場所が脅かされたりすることにも発展します。 

もし彼氏の浪費癖が習慣になっていて、対応できないときには最悪のシナリオを伝えましょう。信頼関係がきちんと構築されているのなら自分の口で伝えても構いません。しかし自信を失ってギャンブルやブランド品の装着によって代償手段を続ける人間に対し、真っ向から挑んでも対処しきれない可能性もあります。

彼氏が一目置く人間から最悪のシナリオを伝えてもらうと良いでしょう。

たとえば彼氏の両親や上司からガツンと言ってもらうことで、目を覚ますことになるかもしれません。もしくはあなたの両親から言われることで、将来に対して少なからず考えている相手ならば改善を試みることでしょう。

 

身近な人間で頼れる人がいない場合には、ギャンブルや事業で失敗してホームレス暮らしを経験したことのある人の講演会や座談会に参加してみるのもおすすめです。

リアルな転落人生について語られることで、彼氏も危機感を感じ、生活を見直すかもしれません。借金を背負った経験のある人や3食が食べられない経験をしたことのある人、ガス・電気が止められた経験のある人などの話を直接聞けば、今のままでは良くないと実感できることでしょう。

 

浪費癖の背景に依存が強くみられるとき

彼氏の浪費癖の背景に、何らかの依存が感じられる場合には、いくらやめさせるためのコミュニケーションをとったり、声掛けを工夫したりしても、うまくいかないときもあります。

その場合には、自力で頑張ろうとせずに専門家の力を借りると良いでしょう。

 

依存が生まれている場合には、不健康な思考回路を持っていたり、歪な価値観を有していたりすることも珍しくありません。

そのようなケースでは認識を変えることを得意とする心理カウンセラーのもとカウンセリングするのも有効手段です。

彼氏の中で歪んだ価値観を改善するなら、認知行動療法を得意とする先生が効果的です。もしくは彼氏自身も頭でわかりつつも、無意識の習慣が変えられずに苦しんでいるのなら、行動主義心理学を専門にする心理カウンセラーもよいでしょう。行動が伴わない人に対しては、いつものパターンを変えるアクションプランに対しても指導が出るため、効果が出やすいです。 

カウンセラーにおいてはそれぞれ専門分野や得意とする領域・心理療法があります。

ギャンブル依存に関しては、「認知行動療法(ビリーフセラピー)」「行動療法(行動主義心理学)」などの言葉で検索し、「ギャンブル依存」のカウンセリングをしている専門家を選ぶと良いです。

 

まとめ

彼氏がパチンコや競馬などのギャンブルに通い詰めていたり、奢りすぎて生活苦を招いていたりするようなら、不安な気持ちになることでしょう。どうにかやめさせたいと思いつつも、どのようにやめさせればいいのかわからないと、余計に不安さと心配な気持ちが増幅しがちです。 

そのようなときには彼氏が浪費癖になった心理的な背景を知り、自信がない彼の弱さを受け止めてあげましょう。その上で効果的な言い方をしたり、最悪なシナリオを両親からしてもらったりなど、彼氏の状況に合わせてアプローチすることが大切です。

 

なかなか改善しない彼氏の姿を見ていると挫折しそうになるかもしれませんが、根気強くコミュニケーションを取り続けて、彼氏の考え方を変え、浪費癖を解消させていきましょう。

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